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2006/05/07(日)
海猿とチャングムと・・・・
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海猿みました。 ああいう特殊な職業の訓練話っていうのはけっこう好きです。 スッチ−物語とか消防士物語とかナースなお仕事とかのあの一連の流れの上にあるかんじ。
ただ・・・物語にならなくなっちゃうかも知れませんけど・・・
ラスト附近の最大の山場っぽい事故・・・
なんで「訓練中にも事故は起きる」という事をあらかじめ想定していなかったんでしょうか・・・教官。
危険な訓練なのだから、訓練中の万一の事故に備えて、緊急救助にあたれるダイバ−を一組用意して行っていれば、訓練生を救助にあたらせるなんて危険を冒すことはなかったんじゃ・・・。と思えてちょっと納得いきませんでした。
ああいうリアルな映画はスト−リ−もとことんリアルじゃないとわたし的に駄目。
チャングムも・・・・・
昨日のチャングムに正直言って激怒。
ハン・チェゴサングンさまもネグミの副官もほとんど「責め殺されて」 いるのに・・・
なんでチャングムだけ「わりと平気」なんですか?
しかもハン・チェゴサングンさまを背負って歩き出すシ−ンを見て
「怒り心頭」。
「元気で体力あるにもほどがある!!チャングムをもっと痛めつけ〜い!!怒」
気がついたら「チェ一族」側な自分。
横で見てた主人が
「まあまあ・・・そう怒るなよ。漫画みたいなもんなんだから」
とリアリティのなさ加減に激怒するわたしをなだめておりましたが、リアルならとことんリアルに。 作り話ならとことん作り話に・・・
なんか中途半端なリアルさっていうのがどうも駄目。
チャングムもぐったりして二人ともぐったりヨロヨロで、でハン・チェゴサングンさまが船の中で絶命・・・とかならまだわかる。 「まあチャングムのほうが若いからなぁ〜」 と。
しか〜し!!
ハン・チェゴサングンさま以上に責められてるはずなのに、よりにもよって「人一人背負って歩くとは」・・・・。
「まあチャングムのほうが若いからなぁ〜」 じゃ許されない元気さです。
ちょっとわたくし的怒りの琴線にふれてしまいました。(ハイ。虚弱体質な人間のひがみ1000パ−セントでございます。) たぶん来週からもう見ないと思います。怒
これもアメリカ映画(現実離れしたアクションものみたいなのとわりとリアルを追求した迫真のスト−リ−ものとちゃんときっちり分かれてるかんじ。)の影響?
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