泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2006年6月
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2006/06/26(月) やっぱし美容師は男性がいい・・・
美容院っていうのは、歯医者の次に嫌いな場所です。

どうもあの「椅子に拘束される」・・・ってのが苦手みたいなんですが・・・。

もうひとつ嫌いな理由が。

それは・・・「痛い」こと。

美容院で「痛い」ってどういうこと? と思われるかもしれませんが、
何故か女性の美容師さんにやってもらうと、髪をグイグイとちからまかせに梳かされたり、櫛で耳の側を梳かすときに、勢いよく櫛をそのまま耳の付け根にまで下ろされて、とにかく「痛い」。
そのまま耳を削ぎ落とされるのではないかと思うくらい、勢いよく櫛をすべらせて耳にぶつける。
髪を洗ってるときも、とにかく痛い。もう何もかも痛い。

ところが、男性の美容師さんだとこういうことはほとんどない。

以前、雑誌のコラムで

「美容院で女性の美容師にやってもらってはいけない。女性は女性に嫉妬する。だから綺麗にしてもらえない。男性は目の前の女性を綺麗にしようと本能的に行動するが、女性は駄目だ」
と女性のコラムニストが書いていましたが・・・

そういう理由で荒っぽくするのかどうか正確にはよくわかりませんけど・・・

とにかく女性の美容師さんは例外なく「荒っぽい」。

でも上記のようなコラムが正しければ、「女性的な性格の男性」も「女性に意地悪をする」
ということになります。う〜ん・・・そうかも。
まあ、女を虐める男なんて、性格が「女々しい」証拠。

よく「おかま」っぽいキャラクターで、美容コンサルタントだったりする男性っていうのがドラマや映画に出てきますが、現実社会でも、やっぱり彼らは「男っぽい」のです。そういう仕事ができる人っていうのは。

だいたい「嫉妬」なんてのは「女」「女」と漢字に2つも女が入る。それくらい「嫉妬」は女っぽい性格の現れなのかもしれません。昔の人ってのは凄い観察力です。

そして、「男性的な性格の女性」は、あまり「意地悪」ってことそのものをやらない。意地悪ってのは大概「嫉妬心」を「行動にあらわして相手を攻撃する」手段に使われますから。

職業に従事しているのに、女性としての自我を抑えられないような女性は客側からすれば迷惑な話なので、どんどん仕事をやめてほしいと思います。そういう未熟なプロ意識の女性が世の中からいなくなれば、それだけ男性の就職率も上がるというもの。
そうすれば、おのずと結婚、出産とスムーズになって少子化にも歯止めがかかる。
わたしも「働く女性」ですけど、朝9時から5時まで働く女性・・・じゃない。

だいたいそんなことして、家庭と両立などできるわけがない。
もし両方こなせている人がいたら、人並みはずれた体力の持ち主か・・
「くたびれ果てている」か。だと思う。これは想像ではなくて、実際占い師をやってて働く女性の愚痴を聞いているからいえることでもある。

わたしが「働く女性が嫌い」なわけは
彼女たちの多くが「いやいや働いている」から。
「いやいや働いている」から「女性客」に意地悪をする。
これは美容師にかぎらず、看護婦や保健婦などもおなじ。
子供が小さかった頃、どれだけ保健婦に嫌味をいわれたかわからない。
これは育児雑誌の相談コーナーでいつも話題になっていた問題だった。
「保健婦が育児の不安をあおるようなことをいう」
と。

今は改善されているかもしれない。この話はうちのコたちの生まれた頃のことだから15-6年前のこと。

看護婦さんからは、うちのコが2-3歳のときに喘息と肺炎を併発して入院したときに、つきっきりで看病する私にむかってはっきりいわれたことがある。

「貴方を見ているとイライラする」
と。

そして
「わたしなんか、自分の子供が入院してても仕事(他人の子供の世話)があるのよ」
と。

とある看護婦さんの言葉。

他人の子供より自分の子供のほうが心配・・・ってのは「当たり前」。
母親なら「自然」な気持ち。 わたし的にはその看護婦さんに言い返すことは出来なかった。
言い返せたんですけどね。
「だったら仕事やめれば?」って。いおうと思えば・・・。

でも共稼ぎしなくちゃ食べていけないから自分の子供を犠牲にしてでも病院で働かなきゃいけないのがわかったからいわなかった。

「生活に困ってるから働いてるわけじゃないわ。自分の能力を活かしたいの。キャリアを活かして、いつまでも輝いていたいの」

というなら・・・

嫌味を言うな。意地悪するな。くたびれた顔して陰険なことすんな。


わたし自身としては、「しかたなく働いている部類」です。
本当は「仕事としての絵描き」はやりたくない。
占いもしかり。

貧乏なのでしかたなく。(涙)

でも意地悪や嫌味はいいませんけどね。やるからには。

もちろん、料金踏み倒そうとしたり、わざとリターンメアドのアドレスを違えて返信できなくさせて、こちらから電話させようとしたりする輩には嫌味のひとつも言います。

客だからって一万やそこらで、ほっぺた叩いてる気分になるな。と
人のほっぺたを札びらで叩くには厚みが必要。すくなくとも厚みが2センチはないとね。それくらいの札束でほっぺをぺちぺちされるなら考えてもいい。(←それでも嫌なもんは嫌だけど。)







今日カットしてくれた美容師さんは男性だったせいか、そういう「痛い思い」は全くなしで帰ってこれたので気分上々。

女性美容師でも「不快」な思いをしなくて済むようになればいつでも前言撤回。


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