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2006/07/23(日)
人生はフルコース最終回
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3回ともよかったです。
一環して流れるテ-マは「因果はめぐる」。
「じ-ん」となりっぱなしでした。
東京オリンピックにむけて材料確保するのに「物価の高騰」 を考えて「冷凍食品」を考案する主人公。そこまで配慮するものなのか・・・と感動しました。しかもシベリア抑留の体験を解凍技術にいかす・・・。 どんな体験でも「いかす」人なんだなぁ・・・と。
体験っていうのは・・・実は自分にとって「いい体験」より「悪い体験」のほうが「後になってから生きてくる機会が多いもの」なのかもしれません。「悪い環境を乗り切った知恵」が「経験」となって生きてくる。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」
と言うのはそういうことなのかもしれません。
でも 「買って」までして「苦労」しても「生かすポジション」にいない私は別に苦労しなくても問題ないと思うので苦労はしたくないです。
ドラマのなかで、現代と昔が頻繁に比較されます。 「昔の若者たち」と「今の若者」
「女性の強さ」が、時代をおって「気丈さ」や「忍耐強さ」から「ただの我の強さ(わがまま)」になっていくのが残念なかんじがしました。
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