泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2006年7月
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2006/07/31(月) 問い合わせてみました
喘息で入院した息子に、五年前は「小児特定疾患の医療給付金」が出たのに、なんで今回は出なくなっちゃったの?と電話で。

横須賀市行政サービス情報 こども育成部
http://www.yokosuka-benri.jp/db/sisetu/fc00000030.html

すると・・・

どうも、喘息の発作の程度によって申請が通ったりとおらなかったりする制度に平成17年4月から変わったことが判明。

喘息には小発作・中発作・大発作とだいたい3段階あるんですが、中発作くらいだとおおむね入院が必要になります。大発作・・・なんて逆にいえば、その場で死んじゃいそうなくらいの発作。喘息は慢性的なものなので、突然「大発作が起きる」ってことはほとんどなくて、「小発作から中発作・・・中発作から大発作・・・」とだんだん発作の規模が大きくなっていくかんじ。
今回の息子も小発作(咳がこんこん続くような。風邪に似ていてなかなか素人には判別不可。)が1週間くらい続いていて、だいたい飲み薬でそのまま治まってしまうのがいつものパターンだったのが、体力が落ちていたり悪条件が重なるとそのまま中発作に移行・・・そして入院。というような経過をたどるのがポピュラー。
実際、こっちに越してきてから、横浜にいたときのように「専門の小児科医による喘息のコントロール」が、うまくなされてこれなかった・・・というのも大きなファクター。


んで・・・

「制度改定後」は 「大発作を繰り返す場合や人工呼吸器を装着するような場合」に給付されることになったとか。

我が子は・・・今回「中の重」だそうな。

なんか・・・うなぎ屋のメニューみたいであります。

ドクターに
「「中の重」といわず、「大の軽」とかにここはひとつしてもらえませんか」
と頼みたいくらいですが、残念ながらそうも言えません。

なので今回は給付なし。この財政難の時に・・・きつい。


「中の重」でも軽視できないのでやっぱり心配。今さっきも病院に行ってきたところでありました。


なんか・・・少子化問題 少子化問題・・・と騒いでるけど、産婦人科や小児科が減ったり、医療の助成制度がどんどん改正されて申請がとおりにくくなっていたり・・・
親が安心して子供を産んだり子供を育てにくい社会にどんどん変わってしまったなぁ・・・としみじみ肌で痛感しています。

どっかの代議士先生・・・この日記読んでたら少しは考えてくださませ。

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↑このようなことを書きましたが・・・

さらに調べていくと・・・横須賀市には「小児医療制度」といのがある(「払い戻し制度」)ってのがあることが判明。

5歳から中学卒業まで、疾患の種類を問わず「入院費用」の払い戻される制度らしい。

でも所得制限もあるらしい。
でも、我家はビンボーなので条件的には楽々スルー。

これでひとつクリアです。

ビンボーで「生活保護」を受けたいくらいなのに「そこまでビンボー」じゃない・・・っていうギリギリ自営業ってのは毎日がサバイバルです。
NHKの番組で先日「ワ-キング・プア」っのをやってました。
「手に職がある」
「資格がある」

本来絶対喰いっぱぐれる心配がなかった人たちに「仕事がない」。

我家がまさにそれ。

いやな世の中になったもんでございます。10年前のわたしは・・・まさか自分がこんなに生活苦になるなんて想像もしていなかった。

ホントに先のことはわからないもんです。(占い師のセリフじゃないですね。だから客が来なくなったのか?爆)


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