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2006/08/21(月)
タクシーで・・・・
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今日は、先日喘息で入院して退院した下の息子が、朝から発熱と嘔吐だったので、病院へ。
すわ又喘息の兆候か!?
と焦りましたが、「暑さで胃腸が弱ってるんでしょう」という先生の診断にホッ・・・。
胃腸はわたくしも弱ってきていたので、「親子で夏バテかぁ〜とほほ〜」と 帰りタクシーで帰宅。
その時に・・・・
660円だったので、5000円札を出したら
おつりが「340円」しかこない。
あわてて 「今わたし5000円だしましたよね!?」
というと
「ああ・・・1000円かと思った」
と運転手さん。 きっちりあとの残金4000円おつりをもらいましたが。
みんなこの暑さで疲労困ぱいなのか「ぼ〜」っとなっているみたい。 確かにわたくしも注意力が散漫気味であります。
つり銭を間違うくらいなら、「ああすみません」で済むけど、「暑さでぼ〜っ」が原因で事故でも起こされたらたまりません。
それにしても、病院もタクシーのなかも、もう自宅と外以外は冷房がどこいってもキンキン。 このキンキンの中、ク-ルビズな格好なんかしたら、風邪ひきます。 っていうか、寒暖差で体調ガタガタです。
でも、一方、電車の中で「おへそ」まで出してる、「山本リンダ」のような若い方々もたくさんいらっしゃる。よほど体脂肪が内臓の周りをぎっしりとり囲んでいるらしく、お腹が冷えたりなんかしないらしい。
明治大正生まれの祖父母に育てられたようなものといっていいくらい、実の親よりも、祖父母のうちに遊びにいって、いりびたっていた子供時代をすごしているので、昔ながらの生活習慣が身についてしまっていて、なにやら、わたし自身が「明治大正生まれ」のようなかんじ。
でも、その「明治・大正うまれ」の人たちの「価値観」は決して「男女不平等なものではなかった」し、といって「男女平等だから男も女もおなじように働け」(←これはもう、戦国時代のしかも「豊臣秀吉の時代」の感覚です。NHKの「功名が辻」を見ていると、つくづくそう思います。およそ、「平穏時」の感覚じゃあない。)というような考えでもなかったし、「精神的には男女尊重しあって平等」「肉体的には男女の体力さなども鑑みて女子供は大事にする」という価値観だった気がします。
年々、自分という人間が、「時代に取り残されていく感」を感じずにはおれません。というか、すでに「タイムスリップ」してきた「おじゃる丸」のようなかんじであります。
難儀よのう・・・。
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