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2006/08/22(火)
江戸時代の刑罰に・・・
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「鋸挽」ってやつがあるそうな・・・。
体を土に埋めて首だけ地上に出した状態で、通りがかりのひとに「竹ののこぎり」で罪人の首をひかせる。わざわざ切れ味のわるい竹で・・・。
「ひく人」は通りかがリの人・・・好きなひとに・・・ということらしいですが・・
こんなこと「好き」な人いるんでしょうか。
好きじゃないのに「通りがかっただけ」で
「おい!お前。一回ひいていけ」(商店街のくじ引きじゃないんだから) とお役人に引き止められたひにゃ、「のこぎり」もたされて、「ひく」側も「なんかの罰」みたいです。 心理的、精神的にやな気分を何日も引きずること請け合い。
そんな話を夕飯のときにしていたら・・・
上の息子が
「わざわざ苦しめる時間を永くするために竹ののこぎり使うのか?でも竹なら、普通、頚動脈が切れた時点ですぐ死ぬんじゃないの?、別に完全に首切り落とさなくても死ぬぜ・・・」
というので
「そうだよなぁ〜」
といっていたら、主人が・・・
「左右からやっちゃ駄目だよ。やっぱり正面からひかないと。」
と。
「おおっ!!のど仏が邪魔してなかなか頚動脈にいかないわけだな。それなら『竹ののこぎり』の効力発揮だな」
ということで、
食事どきに一体なんの話してるんだ・・・わたしらは・・・と。
法律の歴史についてでございます。
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