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2006/08/27(日)
本当の権力者
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「チャングムの誓い」をずっと見ていて、途中、ハンサングンとチャングムが「アヒルで王様を殺そうとした罪」をきせられ、謀反の罪で斉州島に流される・・・ってとこまで見ていて
杖で打たれて拷問され、投獄されたあげく、島流しにあうチャングムが、歩けなくなったハンサングンを背負って歩くシ―ンをみた瞬間
「頑丈なのにもほどがある!!怒 バカバカしい!! もうチャングムは見ない!!」
と怒り心頭になってしばらく見てなかったのですが、主人が見てるのでつられてまた見出すようになっておりました。
それにしても・・・・
何時の世も「権力」をちょっとだけ振るえるポジションにつくと、 「下から来るやつを蹴落とす」 ってことをよくやりますが
ここでいつも思うことは
ホントに権力があるなら「蹴落とす」ばかりじゃなくて 「蹴上げる」ことも出来ないとホンモノじゃないよなぁ〜と。思うんですね。
よく「飛ぶ鳥を落とす勢い」といいますが、飛んでる鳥を落とすなんていうのはだれでもやろうと思えばできる。
めったに出来ないのが
「落ちてる鳥を飛ばす勢い」。
これはなかなか出来ません。
こういう上司だったら仕える甲斐がある・・・というもんです。
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