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2006/08/06(日)
暑いです
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ほんとに・・・・猛暑で口数も減っております。
******************************************************* 夜はいくらか涼しくて活動しやすいです。
ところで 「忍び寄る蝦蟇はくせもの」でございます。
もとい
「忍夜恋曲者」(しのびよるこいはくせもの)でございます。
平将門の娘「滝夜叉姫」が「蝦蟇」の妖術を使って大暴れな歌舞伎。
「児雷也」も何故か「蝦蟇」の妖術。
そして「天草四郎」も「蝦蟇の妖術」。
「南無さつたるま、ふんだりぎや、守護晴天、はらいそ、はらいそ」
こう唱えると、蝦蟇が自在にあやつれるようになるのだそうな。
ところで何で突然「蝦蟇」(ひきがえる)の話? ともうせば・・・。
庭に・・・
巨大な蝦蟇が・・・・・・
いるらしい。
はい。わたくしは見てません。 ただ・・・旦那がやかましく「庭にでっかい蛙がいるぞ!」と騒いでおるので御座います。
なにしろ20センチ以上はあるらしいので御座います。 去年は居ませんでした。なのに・・・。
蝦蟇は人の生気を吸う「もののけ」であるとか申します。
ここはひとつ退治しちまいたい気分ですが、無碍な殺生も寝覚めが悪い。 追い払って捨てにいっても「無事かえる」ってな具合に帰ってくるそうな。
ならばいっそ 「南無さつたるま、ふんだりぎや、守護晴天、はらいそ、はらいそ」 の呪文でも唱えて「使役」してやろうかと発想の転換を試みました。
というか、今年も泉照は毎日某所へこの炎天のもと「妖術」を習いに通わなくてはならないので、「無事帰る」ようにと「この屋の主」が「使わしたもの」かもしれません。(あくまでも自分に都合の良いように考えるわたくし。)
それにしてもここに越してきて「大ムカデ」「大蜘蛛」「大ガエル」と・・・なにやら「陰陽師の仕事場」のようであります。山々に囲まれているのでサイズがはんぱじゃありません。
あうう・・・(--;)
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