泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2006年8月
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2006/08/17(木) クーラー病でぐったり・・・
暑いのに・・・冷え性の症状で苦しんでおります。

関節痛・腰痛・倦怠感・手足の冷え・胃腸虚弱・どうき・息切れ・不整脈・・・・・

もう「救心」と「養命酒」をカクテルにして飲んで寝ろ! ってかんじです。

それにしても温暖化ってのは深刻です。
昨日わたしは横須賀の駅で大きな黒いアゲハチョウを見ました。手のひらサイズの大きな蝶。
この辺の昆虫はなんでもサイズが大きいので気にしてませんでしたが

なんと・・・偶然夜NHKで、それが「長崎黒揚羽」(ながさきくろあげは)だということを知りました。本来、長崎以南に生息するはずの蝶らしいのですが、現在北限が神奈川県になっているそうで、わたしが見た「黒い大きな揚羽蝶」は幻覚ではなかったみたいです。

ところで「紀子さま」が出産準備で昨日入院されたとか。
無事のご出産を心から祈念してます。でも設備も万全な病院に入られたわけですしきっと大丈夫。
紀子さまとスタニスラフ・ブ−ニンとわたくしは「同い年」です。
当たり前ですが接点は1000パーセントありません。
ただ
「同い年だな〜」
というだけのことですが、なんとなく「同い年」とか「出身地」が同じとかって親近感がわきます。

一方的な親近感ではありますが・・・。(^^:)

2006/08/15(火) 靖国参拝
小泉さん・・・

今日早朝参拝したようですね。

あれだけ「反対だなんだ」と国内外を騒がせたのに、屈せずに参拝。

昭和天皇の生前の「お言葉」まで出てきたり・・・と異例の騒ぎだったにもかかわらずに参拝。

しかも8/15に参拝。

で・・・

「いつ参拝しても非難される。それならいつ参拝しても一緒だ」

とコメントしたそうな。

あの方らしいお言葉です。

参拝がいいか悪いかは政治家さんの考えなのでただの国民のわたしが口をはさむ問題じゃありませんから、コメントはしませんが

小泉さんの
「どうせ何やっても悪口言われるなら、おもねらないで行こう」
っていう姿勢は好きです。

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ワイドショーに「東條(条)英機のお孫さん」が靖国問題を語ってました。

それにしても、この方は「戦犯の孫」ということで、随分周囲から迫害されつづけたようで、なんだか気の毒でした。

「孫」というだけで彼女が戦犯でもなんでもないのに。

平和を望む人間が、「戦犯の孫」と彼女に物を売らなかったり罵倒したりする。

人間って都合がいい。わたしはそういうエセ平和主義者っていうのが一番嫌いだ。

2006/08/12(土) 夏風邪は馬鹿が〜
ひくらしいですが・・・

ひきました。

連日「妖術講義」のために外出していたのですが体温調整がめちゃくちゃです。

外は灼熱。乗り物内、教室内は冷房キンキン・・・。
猛暑の中、外を歩いていて、いきなり建物内に入ると瞬間冷却なので、自律神経がついていきません。

そういえば、せっかく「妖術」を習っているのに、庭の「がまちゃん」が、何時の間にかいなくなったそうな。

そのかわり・・・上の息子がバイトで帰ってくるときに、道路の真中をのそのそ歩いている「巨大カメ」をチャリンコで危うく轢きそうになって、保護して道路の脇に寄せてきたそうな。

「もう、でっかいガマガエルの次はでっかいカメ?! なんで道路あるいてんの?カメが! 野良ガメかよっ!!」

キレル息子・・・。

携帯に画像を納めてきたとかで、見てみると・・・形状は「陸ガメ」っぽい。体長は30センチほどだったと語る息子。

この辺りには生息するのかも・・・。

2006/08/09(水) 菊と刀
有名な本なのでタイトルは知っていたんですが、いままで読んだことがありませんでした。昨日偶然古本屋さんで見つけてゲット。定価380円なのに、500円で売られておりました。

著者のルース・ぺネディクトは女性の文化人類学者だったのですねぇ。
そしてまた物凄い美人・・・・。

女性にありがちなヒステリックで攻撃的な論文ではまったくないので、いわれなければ性別はわかりませんでした。

日本人を徹底分析している本なのですが・・・その目的は「第二次大戦を停戦させるためのもの」だったようです。

この戦いを停戦させるにはどうしたらいいのか。一番アメリカ人の被害を少なくくいとどめて戦争を終わらせるにはどうしたらよいのか・・・
「日本人」というものを徹底分析せよとの軍部の命令からこの本は始まります。
60年前の日本人の価値観が徹底的に当時のアメリカ人の目から研究されているようです。

たしか、他の書籍でも、停戦させるために「日本人にとって一体何が一番恥じであるかを徹底的に研究した」と何かの本で読んだことがありました。要するに「恥じ」を研究して「怒らせる」のではなくて、その逆で「極力怒らせないように振舞うことに細心の注意をはらった」そうです。でないと・・・当時の日本人は最後まで戦いつづけて国がなくなってしまうまで戦ったかもしれなかったからといわれています。ということはアメリカにとっても大事な兵士を失うわけですから両国にとって損害が大きい・・・。

いまのイスラム圏に似ているかもしれません。

60年前に凄い本・・・凄い学者がいたのだな・・・としみじみ思います。

この本のなかの「日本人」は60年前の日本人であると同時に、その『日本人』と比較しているのは60年前のアメリカ人です。

60年前のアメリカ人って・・・こんな価値観だったのか・・・・と逆の視点から見れてこの本は今も新しい気がします。

2006/08/06(日) 暑いです
ほんとに・・・・猛暑で口数も減っております。

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夜はいくらか涼しくて活動しやすいです。

ところで
「忍び寄る蝦蟇はくせもの」でございます。

もとい

「忍夜恋曲者」(しのびよるこいはくせもの)でございます。

平将門の娘「滝夜叉姫」が「蝦蟇」の妖術を使って大暴れな歌舞伎。

「児雷也」も何故か「蝦蟇」の妖術。

そして「天草四郎」も「蝦蟇の妖術」。


「南無さつたるま、ふんだりぎや、守護晴天、はらいそ、はらいそ」

こう唱えると、蝦蟇が自在にあやつれるようになるのだそうな。

ところで何で突然「蝦蟇」(ひきがえる)の話? ともうせば・・・。





庭に・・・


巨大な蝦蟇が・・・・・・



いるらしい。


はい。わたくしは見てません。
ただ・・・旦那がやかましく「庭にでっかい蛙がいるぞ!」と騒いでおるので御座います。

なにしろ20センチ以上はあるらしいので御座います。
去年は居ませんでした。なのに・・・。

蝦蟇は人の生気を吸う「もののけ」であるとか申します。

ここはひとつ退治しちまいたい気分ですが、無碍な殺生も寝覚めが悪い。
追い払って捨てにいっても「無事かえる」ってな具合に帰ってくるそうな。

ならばいっそ
「南無さつたるま、ふんだりぎや、守護晴天、はらいそ、はらいそ」
の呪文でも唱えて「使役」してやろうかと発想の転換を試みました。

というか、今年も泉照は毎日某所へこの炎天のもと「妖術」を習いに通わなくてはならないので、「無事帰る」ようにと「この屋の主」が「使わしたもの」かもしれません。(あくまでも自分に都合の良いように考えるわたくし。)

それにしてもここに越してきて「大ムカデ」「大蜘蛛」「大ガエル」と・・・なにやら「陰陽師の仕事場」のようであります。山々に囲まれているのでサイズがはんぱじゃありません。

あうう・・・(--;)

2006/08/02(水) 無事退院
してきました。

あとは自宅療養・・・。たのむからこのまま良くなっておくれ・・・。


真剣に親がグロッキー。

2006/08/01(火) 明日退院
喘息で入院中の息子・・・今日病院にいくと

なんと「点滴をはずして」いる。

で、担当医の先生のところに行くと

「胸の音もキレイになったので、今日のお昼に点滴はずしました。夜問題なければ明日退院です」

とのこと。

「・・・・・・・・・・・・。」(不安がいっぱい。だけど言葉にできない。)

いままでに3回喘息で入院経験がありますが・・・こんなに短期なのは初めてです。大概、点滴をはずして薬の量を減らして、様子を見るのに2-3日かけて・・・という傾向だったのに・・・なんか凄くスピード治療。病院の方針なのかな?と思ったら、目の前のベッドの男の子は「退院してすぐ戻ってくるようじゃ困るから・・・」となかなか退院させてもらえない様子。
どうも担当ドクターによるらしい。

こんなに速攻退院で大丈夫なんだろ-か・・・。
ドクターは
「いつまた入院してもいいですから」
と笑顔。

そんなことじゃ困るんですが・・・(__:)
でも「ドクターさまさま」ですから逆らえないですしね。

それにしても「退院」・・・本来はうれしいものなんですけど・・・・
早すぎる気がして不安。
確かに毎日通うのは親の私も大変ですけど。でも家に帰ってきてまたすぐに入院するようじゃ、本人の身体にもまた負担がかかるし。

ママの気持ちはかなり複雑・・・。


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