泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2006年9月
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2006/09/07(木) ヤッホ―!明日は第七艦隊コンサ―ト!!
なんですが・・・昨日の息子の授業参観と紀子さまご出産で興奮しすぎてドッと疲れが・・・。(一日中真剣にうかれていたのでした。馬鹿・・・。)

明日は、横須賀で米軍の第七艦隊の軍楽隊コンサ―ト。
ブラスバンド・アンド・オ―ケストラの大好きなわたくしはココ横須賀って本場でとてもうれしいです。しかも今回はタダ券が当たったのでなおうれしい♪

実は今年の1月に原信夫とシャ―プアンドフラッツという楽団と東京キュ―バンボ―イズのラテンジャズコンサ―トにも行ってきたんですが、これは期待はずれで、なんとかこの口直しを今回「第七艦隊」でしたい!と思っているのでした。

一月のコンサ―トの時では、昔、父が持っていたbigバンドアルバムというLPレコ―ドで、この「原信夫とシャ―プアンドフラッツという楽団と東京キュ―バンボ―イズ」の競演というのをやっていて、東京キュ―バンボ−イズの生演奏を偶然高校の時に聞いていたんですが、原信夫のほうは聞いていなくて、今回も「競演」だというので半年前からチケットをとって猛烈に楽しみにしていたのですが・・・・東京キュ―バンボ−イズのリ―ダ―がなくなって、その息子さんがおととしだか、再結成したとかで、残念ながら、わたしの中の「LPでの競演」を抜くことは出来なくって、がっかりして帰ってきたのでありました。
原信夫氏とシャ―プアンドフラッツのほうは言うことなしだったんですが・・・・、あまりにも先代と原氏の競演の迫力のイメ―ジが強すぎて・・・どうも駄目でした。
なので今回は切れ味のいいビッグバンドを聞きたいな〜とやっぱり半年前から待っていたので楽しみ♪

遠足前の子供みたいに興奮して・・・当日疲れて具合悪くなるパタ―ンにものの見事にはまっております(--;)

今日は大人しく自粛していよう・・・・。
これ日記っていうより「今日の予定」だわ。爆

2006/09/06(水) 紀子さま本日ご出産だとか・・・・
無事のご出産をワタクシも「読書鳴弦」しながらお祈り申し上げております。

世の中「産婦人科不足」やら「産婆ブ―ム」やらありますが、やっぱり御産っていうのはいつなんどきどうなるかわからない一代事業。ちゃんとした設備のところで産むのが一番だと私は思います。

妊婦が無事に出産できるようにと発展してきたはずの医療なのに、何故か「無資格内診事件」だの「産婆ブ−ム」だのと時代が逆行してしまっているようで哀しい。

私も二人産んでますが、二人とも妊娠から出産・産後までトラブル続きで難産でした。一人目の時は「つわり」が酷くて入院。二人目のときは「切迫流産・早産」で半年近く入院。
医療の整っていない時代だったら産めなかったかもしれないくらい大変でした。
ほんとに現代っていうのはそういう意味でありがたい・・・ホントに「お医者さまさま」です。だのに、この時代の後退ぶりにはとても残念。

紀子さまご出産で、そういう「逆行」が改善される流れが出来るといいなぁと思います。

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祝!! 紀子さま男子ご出産!!
今メルマガニュ―スで知りました。

いや〜おめでたいです。我が事のようにうれしいです。
母子ともにお健やかに。
もうできることならご出産祝いをお送りしたいくらいです。
たいしたものはお送りできないので、もう「気持ちだけ」めいっぱいここから発信!!

mixiとかも会員400万人とかいってますけど、皇室関係者とか宮内庁の方が会員とかだと、こういうメッセ―ジが「新着コメント一件あります」とかって届けられていいですね。
ちなみに私の大叔父が大昔宮内庁に勤めておりましたが。もう、わたしが子供のころには退職して、書道家になって書道の先生をやっておりました。その叔父さんからは、わたしは幼すぎて残念ながら書は習えませんでした。その叔父の家の真隣りが遠藤周作氏の家で、叔父のうちにいくと、よく遠藤周作の書斎「孤狸庵」(こりあん)の周りで遊んでおりましたっけ。というより、叔父の庭の竹林の中を歩いていると何時の間にか「孤狸庵」に来てしまうんですね。あとで聞いたら、もともと叔父の庭だったところにどうしても「孤狸庵」を立てたいというんで遠藤周作に庭先を売ったから隣地境界の塀とかは作らなかったのだとか。
今はその叔父の家も「孤狸庵」もありません。すべて新興住宅が立ち並んでおります。町田の玉川学園の近くにあったんですが。
もう25年くらい前の話でございます。

2006/09/05(火) 暑かったり涼しかったり・・・・・
ここ数日涼しかったと思いきや・・・今日の暑さにはもうグッタリ。

でも洗濯びよりなので朝から洗濯しまくりでございます。

子供等の布団カバ―やらシ−ツやらジャブジャブ洗えてスッキリ。

で・・・疲れ果ててグッタリ。

夜、読まなきゃ・・・と思っている本を広げたとたん睡魔が。。。。
嗚呼・・・駄目じゃん。

調べ物も仕事のうちなのでございますが・・・。


ところでグリ―ティングカ―ド配信サ―ビスのポスカがダウンしっぱなしみたいであります。
早く復旧してくれないかなぁ〜。

2006/09/04(月) Xメン
久しぶりに昨日テレビで見ました。

ヒュ―・ジャックマンも好きで、「ニュ―ョ―クの恋人」をやったときに一時はまったんですが、この「狼男」のようになってしまってからは今一に・・・。この映画に出てくるお気に入りのキャラはなんといっても
「サイクロプス」。

バイザ―取れちゃうともう大変。爆 

面白いもんで、「超能力」を持っているものは、決まって「自分の思い通りにはつかえない」という原則があるんですね。
最大の課題は力の「制御」。
しかも「防衛本能」と「密接に関係」しているらしい。だからいつも
「過剰防衛」。「容赦手加減」ってのが出来ない。
それをコントロ―ルできるようにしてくれるのが例の学校。
なんかこのあたりハリ―・ポッタ―に似てる部分も。

それにしてもあの車椅子の学長は凄いなぁ〜。

あっ・・・わたしも実はあの学長に似た能力があります。
学長は人の心をあやつって
「人がみんな自分の言うとおりに動」きますが

私の場合
「人がみんな自分の言うことと逆の方に動」きます。
っていうかうちの息子やらダンナやら母親やらもろもろ・・・。

まったくひとの言うことひとつも聞かねえ〜。怒

わたしのアドバイスに耳を貸さない人たちは
「お前のいうことなど絶対に聞くものか!たとえ死んでもお前になんぞ助けられたくないな」
という筋金入りの反骨精神で反発してきます。

これはもう「他人を反発させる能力」としか思えません。

占い師としては「ひじょ-にマズイ能力」です。(冷汗)

2006/09/03(日) マクドナルドで・・・・
注文をしようとカウンタ―の前に並んでいると・・・・

隣りの列に外人さん(白人)が、おばちゃんの店員に向かって「日本語で」注文していました。
なのに、何故かおばちゃんは「英語」で返事。

あげく・・・・

「あっ、じゃなくて、友達は持ってかえるの」
と、外人さんから「日本語で訂正」されておりました。
(自分はココで食べるが、一緒に来た友達は持って帰って食べるらしい。なのに、おばちゃんは2人分をトレ―に乗せちゃったわけですね。)


なのにそれでもおばちゃんは・・・

「アイム・ソ―リ―。ハバナイスデ―」
と・・・。

せっかく外人さんが日本語で注文してるのに・・・。
英語で対応するとは失礼な。

しかも、「日本語でオ−ダ―してるオ―ダ―内容ちゃんと聞いてない」し。「自分が英語で答える」ことで頭の中がいっぱいになってて、相手のいってることなんかほとんど聞いてないという典型的パタ―ン。

日本人同士の日本語でもいますね。こういう方。
「相手に対していうことばっかり考えてて、相手の話なんかもう聞いちゃいない。」ってひと。

こういうタイプが英語をなまじ習うと上記の「おばちゃん」の出来上がりになるのかもしれません。

2006/09/01(金) 9月でございます
しかも横須賀は今日は雨。とても涼しいしのぎやすい日でございます。

と・・・

たいしたことはやっていないのでありますが、(←こういうのを謙虚という。。)夏の疲れがどっと出てまいりまして・・・

またしてもいつもの不整脈に襲われております。

せっかく涼しくて能率上がりそうなのに・・・身体が動いてくれないっていうのが一番イライラします。

そういえば・・・ル―ス・ペネディクトの「菊と刀」をやっと読みましたが、あれほど日本人を研究しているのに「謙虚・謙譲」にはほとんど触れていないのが不思議でした。
「謙虚」という事柄に触れるのは「子供達ちが、大人になるにつれて自慢ということをしなくなる」「拙宅」などと自分をおとしめた表現をして相手を持ち上げる。そして、大人になってもそれが身につかないものに対しては、「破廉恥漢」として警戒し、多めにみることはしない。という表現にとどまるのみで、「義理人情世間体」に関してあれほど観察分析したひとが、なんで「謙虚」の部分は解明できなかったのかちょっと不思議でした。

60年前の日本人と今の世の中。比較しながら読んでみましたが、60年前の日本人と細かな風俗などは変わっても、本質的な部分は今の世の中と大して変わってない気がしました。恐らく60年前に私が生きていても、その世の中から「浮いていた」かもしれないなぁと。

「謙虚」とは「未知への恐れ」であると思う。
60年前の日本人はすでに「恐れ」という習慣を持たなくなっていたのでル―ス・ペネディクトもスル―してしまったのかもしれない。
恐れを知っていたら・・・あんな道はたどらなかったはずだから。

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心臓の調子が悪いせいか・・・集中力が出ません。

不思議なもんで、不整脈が出ている時ってのは、絵がかけません。
「締め切り」があるときが一番イライラいたします。

「台風が通過」するのを待つようなかんじです。
洗濯物はどんどんたまっていくのに天気がよくならない・・・そんなかんじに似ています。

こうして、ネットで駄文を書いている分には問題ない。

なんで「絵」の時は駄目かといいますと・・・実は「線」を引くときに「息を止めます」。
一気に引くような時ほど息を止める。
全速力で走ったり泳いだりする時に「息」を止めるのと似ているのかもしれません。

先日もある方に「この絵を書くときに滲み止め(ド―サ液といって膠を薄めたもの)を使ったか」ときかれました。
わたしは画仙紙か奉書、ときには障子紙に画きますが、ド―サをひくことはまずしません。
確かに、先にド―サ引きをしておくと「にじみ」がなくなるから、線が引きやすい。細かい絵が描きやすくなります。
でも、反面、ド―サ引きをすることで和紙が墨を弾いてしまって、画面に墨が乗らなくなってしまう。今度は「にじませたいところがにじんでくれなくなる」。

ド―サを引くときは、むしろ、絵が完全に仕上がって、顔彩などで着色したとき、「裏打ちやさん」に出す時に、どうしても「色落ち」が心配なときにド―サを上から刷いて色止めをします。

まあそんなわけなんで体調の悪い時はご注文もお断りせざるを得ません。
軟弱もので申し訳ないことです。


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