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2007/01/11(木)
むむむむむむむ〜
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実は、ここ数日、腰痛に苦しんでおります。 神経痛? 持病にぎっくり腰がございます。むか〜し、妊娠中に腰を痛めてから、どうも疲れてくると「出ます」。酷い時はコルセットを巻いてないと座ってられないんですが、今回は鎮炎剤をのみのみなんとかごまかしております。歩くのも辛い・・・涙。
林望のエッセイに「自分は運動をすると、健康になるどころか、どしどし具合が悪くなる」というようなことが書かれていますが、ほんと同感です。 やっぱり、スポ―ツっていうのは、
身体がもともと丈夫→身体を動かすのが楽しい→スポ―ツでまた鍛えられる→さらに丈夫になる。
という好循環なんであって、わたくしのような「虚弱児」は幼少期の「鬼ごっこ」ですら
「なんで皆こんなに苦しい遊びをするんだろう・・・楽しいの?」
と真剣に思っていた子でしたから、「皆が楽しいと思う遊び」も、「楽しく感じられない」という、非常に損な人生送ってます。
逆に、「こんなものの一体何が楽しいのか」と思われるようなことが好きだったりする。 さすがにフィギュアとか集めてないですが、かなりマニアックなものが好き。
「好きこそものの上手なれ」
と言いますが、インドアな趣味はほとんど網羅しております。他人にやれて自分に出来ないことをねたんでいるより、自分にやれる世界で楽しむほうが建設的。子供のころから虚弱だったわたしは自然とそんな風に自分の居場所を作っていった気がします。
だから私から「絵」を取り上げ、「書くこと」を取り上げ、本を読むことを取り上げて、「旅行に連れて行ってあげるから」と引き回されたら、そりゃもう拷問。だから旅行会社の添乗員さんとかは『偉いなぁ』と思います。自分に出来なくて他人ができることを「うらや」んだり「妬む」人がいますが、私は純粋に「凄いなぁ〜」と思います。だって自分にやれって言われても出来ないことがやれるわけですから、その人は。「偉いな〜。凄いな〜」と。いたって単純明快な性格。(っていうか・・・馬鹿なのかも。)
でも・・・最近、新聞で、「算数が苦手」だった先生の話が出ていて 「小学校三年生」の算数からやり直して高校受験までの数学を再チャレンジしたという話を読んで、私も算数は苦手だったので、算数を小学校三年生くらいからやり直してみようかな・・・と苦手分野克服を企んでいたりいたします。
こういうことを言うと 「今更何の役に立つのだ」 といわれますが
「趣味」です。
こういうことが楽しいんだからしかたがないです。他にカラオケにいったり、皆でどこかに行ったり、何かをするわけじゃなし、人畜無害なのでほっといてくださいまし。(いえ・・・先日母と話したときに、アウトドア派の母に「ひきこもり」とののしられたもんで。ついむきになってしまいました。 だいたい四〇歳の子供もいる主婦で、買い物にも出かけ(いやだけど)、子供の学校にも出かけ(億劫だけど)、友人にも会ったり(これは楽しい)してるわたしの一体どこが「ひきこもり」なのだと言いたい。 ここまで口を酸っぱくして胃酸をこみ上げながら主張しても 「どうせ、自分が他人の出来ることが出来なくて、負け惜しみをしているのだ。本当はやっかんでいるに違いない」と、どこまでも意地悪な解釈しかしてくれない母・・・。生まれつき「性格がひねくれている」としか言いようがない。よくもあんな母と父は離婚もせずやってきているものだ・・・とおかげで最近「父の株価」が上がってきた。 かくして相性の悪い母との戦いは続く・・・。)
それにつけても腰が痛い・・・・。涙
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ちょっと読み返してみたら、「だいたい四〇歳の子供もいる主婦で、」という表現は、まるで「四〇歳の子供」がいるおばあさんみたいな表現にもとれてしまうなあ〜と我ながら苦笑。 「だいたい四〇歳で、子供もいる主婦で」 のほうがいいですね。(^^:)日本語はほんとに難しい・・・って他の言語操れないので、これしかないですが・・・とほほ〜。
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