|
2007/11/14(水)
峠は越したようです
|
|
|
「気胸」で入院中の長男ですが、CTの結果も良好で、退院の目処もたち、やっと一息つきました。明日にも管(ドレーン)がはずせそうです。 手術の必要もなく、このまま安静で・・・なんとかなりそうです。
こっちが心労で倒れそうです。(--;)
タバコは厳禁だそうで・・・。 タバコ・金管楽器・スキューバダイビング・飛行機・高速エレベーター・台風・・・
に「弱い肺」らしい・・・。
飛行機からパラシュートしょって飛び降りつつ、海の中にそのままスキューバダイビングするような007な任務は出来ないみたいなので、MI6には今の職場から転職できません。
わたし的には、はじめて知った病気ですが、息子の職場や、実家の近所の人やら経験者が多くいらして・・・わりと「ポピュラー」な(?)病気らしくてびっくりです。
「2ちゃん」でも取り上げられていましたが、「イケメン」がなるお耽美な病だそうで。
「基準」からかなりそれてますが・・・「気胸」になってもいいんでしょうか。うちの子。
本人も 「もっとがばっと血とか吐くのかと思った」 と言ってましたが、
私も病院から第一報を受けたときは 時代劇とかで喀血して死にそうになってる「肺の病のお姫」みたいになってるのかとばっかり思ってたら、そういうのはなくて、逆に驚きました。
次男は生まれる前から虚弱ですが、長男は、「丈夫なだけが取り柄」だと思っていたので、ショックで考え方変わりました。
もう、オッサンみたいに丈夫で働き者の女性に養ってもらう人生がいいかもしれません。
今回を機にわたしもフェミニスト(本来フェミニストって女性に優しいことをいうのかと思ってましたが、昨今は「強い男」並になって社会で活躍出来る環境を整えることを促進するのがフェミニストだと知りました。)になりました。
今の世の中、女は仕事をもって強くなるか、子供を持ったら、親子一丸となって、自分が「キャリアウーマン」になれなかった分必死で子供でリベンジするのが女の使命らしいので・・・
なので「出来る女性」の皆さん、どんどん頑張って強くなって勉強して偉くなって、バリバリ仕事して虚弱な息子らの嫁に是非。息子の担当医も女医さんだったし。
私自身はとても「強い現代女性」として生きていけないので。 これからは「しょーもない弱いオッサン」として生きることにします。
なんだかな〜。(--;)
|
|
|