|
2007/11/27(火)
所属団体 日本文人画府の・・・・
|
|
|
常任理事をされている「橋場き樹」先生の主宰される「墨朋会水墨画総合展」が横浜市吉野町市民プラザで行われているということで、招待状をいただいておりまして、伺うつもりをしていたら、長男の「気胸入院さわぎ」で伺えずじまいになってしまい、お詫びのお電話をさせていただきました。
今年も東京都美術館の文人画府展に出品しなかったので、非常に心苦しかったんですが・・・。
思えば東京都美術館への出品は2001年に「策」という作品を出して以来、激動の人生(道路公団民営化で元受会社連鎖倒産で夫が「失職」するは、持ち家は取られるは・・・もうボロボロ。)になってしまって、作品出品どころか慶應のほうも「二年間」休学を余儀なくされていたんでありました。
それをなんとか乗り越えて、慶應は「卒業寸前」までなんとかたどり着きました。
なんとか「慶應」をかたづけたら、東京都のほうにも「戻りたい」と思います。
先生も「戻ってらっしゃい」と、今年の夏も随分言ってくださってたんですが、スクーリングを優先してしまって・・・不義理をしてしまったんですが・・・
「貴方の『歴史から題材をとった絵』はとてもいいわよ。若いひとは解らないかもしれないけれど、年配の方は喜ぶ絵だわよ。特にあの「策」はよかった。またお出しなさい。待ってるから。皆喜ぶわよ」
と とても暖かい言葉をかけてくださって・・・
ああ・・・なんか幸せすぎて死んじゃいそう。(幸せなことがあると、『死ぬのかも・・・』と思ってしまうビンボー性な性格。)
慶應で学んだものが、また『絵』に反映されるといいな・・・と思います。
誉められた「策」をアップしちゃお。
|
|
|
|