泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2007年11月
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2007/11/08(木) メチャメチャ具合わるいです
ベットに腹ばいになったまま
ノートパソコンで打ってます。

風邪で熱
不整脈で胸痛・・・
頭痛

最悪です。

今薬で若干症状緩和中。

でも仕事は休めません。

全国の同じような立場のみなさん。頑張りましょう。

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占いの仕事をしていると・・・

いろいろな人間模様を聞くことになる。

十代半ばで水商売や援助交際をし、
二十歳そこそこですっかりその世界に浸りきっている女の子の悩みがあると思えば・・・・

同じ歳くらいの女の子を持つ友人は、親子一丸となって高学歴にむけて必死・・・・

同じ国の同じ時を生きているのに・・・

この「女の子たち」はまったく違う世界を生きる。

格差社会というけれど・・・

聞いていて複雑な思いがする。

私が出来ることは、こうした現実が日本にあるということをこうして綴ることくらいしかできない。

お金のある豊かな親は、情操教育より、競争原理を子供に叩き込もうとするし・・・
親からはぐれてしまったり、親が子育てを放棄した子は「夜の世界」に入っていってしまう。

そして、男たちはどんどん「ずるくなる」。
責任をとろうとしなくなる。
二人の女を囲う度量も才覚もないくせに、不倫だなんだと手をだす。
出された女も馬鹿ばかり。

その男の給料で食事をし、服を買い、子供を育て、住むところのある「奥さん」が一方にいるのに、「恋人だから同等だ」と何も与えられず、自給自足でその男と付き合う女。
いずれ略奪できると思うのか。

なにもかも不倫相手のために捨てる男は、次も他の女相手に自分を捨てるとは思わないのか・・・。思うが・・・自分だけは例外だ・・・自分は魅力があるからそんなことはされないと思いたい。そう思わなきゃ・・・仕事仕事で全てを犠牲にしてきた自分がやってられない・・・死にたくなる・・・・

一方せっかく結婚出来ているのに「家政婦みたいで嫌」だと夫から「独立」(離婚とも違うらしい)したいという女がいたり

この現代女性たち・・・何か悪い本とかに振り回されているんじゃないのか? と思う。

けして作り話じゃない。

女にも学問や教育、社会進出は必要だと思う。
一方、男が女に椅子を奪われて収入が減るのも現実。

わたしは女だから女の味方をしたい。
しかし、息子らの母として、もっと男の労働力を重視した昔のような社会にして女性は良妻賢母で家庭にあるくらいがちょうどいい気もする。

しかし、新聞の社説かなにかで「良妻賢母」は「軍国主義だ」という意見を読んだときは驚いた。

「強い男」のイメージは、すぐに「軍隊」に直結してしまうのか。

人を殺すのは武器だけじゃない。
経済的な収入源を断てば、飢え死にするのだ。

ビジネスウーマンとGIジェーンは同じラインにいる気がする。

何事も「行き過ぎ」は良くない「極端は良くない」と思うだけ。

女が、オスカル様と娼婦の二通りになる道しかないなんておかしい。

福田さん。小沢さん。なんとかしてください。


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