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2007/02/19(月)
NHKの風林火山
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毎週楽しみに見ています。
昨日は、信州上田の小県郡が出てきましたが、父方の祖父の田舎が小県郡武石村と聞いていたので、「ああここがその小県郡か〜」と何か懐かしいような気分になりました。 父が子供のころにはもう祖父は東京に上京していたので、残念ながら私は行った事ないんですが・・・。 でも子供のころは上田や善光寺や懐古園には何度か行ったことがあります。
上田に行ったときは、必ず「山梨」を通って「信玄餅」を買って帰ってきたのを思い出しました。
山本勘助は「九つの城を落とす奇策」を講じるほどの軍師だったとか。
うちのダンナの家紋が、「丸にくぎ抜き」(丸の中に◇が入っているシンプルな家紋)で「くぎ抜き」は「九城(くき)を抜く(やぶる)」という意味があると教えてもらったことがありますが、ホントはめちゃめちゃ「負け知らず」なはずなのに・・・負けっぱなしな我家。軍師に恵まれていないせいでしょうか。
勘助は信州真田に仕えてのち、真田から推挙されて武田の軍師になるのだとか・・・。真田と武田は敵として戦ったのにも関わらず、共通の敵の前ではがっちりと手を組むのですねぇ。 共通の敵は「上杉謙信」になるのかな? その上杉と武田もライバルのまま勝負が決まらずに歴史は流れていきます。 かつて・・・上杉廟に行ったことがありました。
夏・・・暑い盛りにおとずれたのですが、深緑に包まれた上杉廟は、苔むし、そこだけひんやりとした空気が漂う涼やかな空間でした。
今わたしは三浦一族の繁栄した地に縁あって住んでいます。 この地も歴史の息吹を今に残す土地です。
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