|
2007/02/25(日)
ロ-レライ
|
|
|
邦画「ロ-レライ」見ました。
う〜〜〜・・・・なんか、一種のSFなんでしょうか。 内容的になんかついていけませんでした。
人間の潜在能力っていうか、そういうものを増幅させるのが「ロ-レライ」っていう装置で、その装置を操れるのが、一人の少女で・・・ってことらしくて。
あれ・・・操れるのが「エキセントリックなおばば」だったらスト-リ-的にどうなるのかな〜と思ってみてました。シャ-マニックやエスパ-担当ってのは、少女かおばばかと大体相場が決まってます。 あんまり、年増な女性は神がかりにならないですね。中年のオッサンも。 八つ墓村とかに出てくる「たたりじゃ〜」とか、神ががりが得意な「おばば」が、ロ-レライを操っていたら・・・・潜水艦の乗組員たちもさぞかしがっかりしたでありましょう。
それにしても、「ロ-レライ」をアメリカに引き渡してしまおう・・・と計画する日本軍の反乱兵士が、潜水艦ジャックに失敗したときに、アメリカ軍のほうが、日本軍の潜水艦の内部での発砲音をとらえて
「何かあったのか。ジャップの気が変わったのか」
というシ-ンがありましたが・・・
一つの国の命運と引き換えにしたいほど欲しかった「ロ-レライ」にむかって終盤で、軍艦何十隻でもって取り囲んで一斉砲撃するっていったい・・・(^^:)
見ていて
「ヤンキ-も気が変わったのか?ロ-レライはもうどうでもよくなっちゃったのか?・・・本末転倒・・・」
と思いました。
手に入らないなら壊しちまえ・・・な勢いでしょうか。
最後まで「どっかいいところがあるはずだ」と必死に探すんですけど わたし的な好みにははまらず、ちょっと残念。
|
|
|