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2007/04/30(月)
やもりが・・・・
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門をひょいと開けたら・・・
ぺちょ・・・っと何かが足元に落ちました。
で・・・何かな?と見てみると・・・なんと「やもり」!?
この時期・・・カナヘビとかトカゲにはよく遭遇するんですが、「やもり」は初めてでした。
なんというか・・・モスグリーンをもっとモスにしたみたいな・・・って言ってもわけがわかりませんね。
えっと・・・モスグリーンに白い色目をどんどん加えていったような・・・・明るい灰色に深緑を加えたような・・・ ようするに「どんより」した灰色っぽい緑の、トカゲよりひらぺったい奴です。
ヤモリは守宮。ヤモリのいる家はいい家だといわれるので縁起ものかもしれませんがびっくりです。築40年近い古い借家なのでヤモリもいるのかもしれません。ついでに座敷わらしとかも居てくれるとうれしいのに。
遭遇した瞬間・・・お定まりではありますが、一瞬「はうっ」となりました。
昔・・・田舎の祖父のうちには池があったので、夏遊びに行くと窓の外がわに「イモリ」がくっついていて、やっぱり「ぎょえっ」となったものですが、今では良い思いでです。 その田舎の祖母を・・・こないだの息子の家庭訪問のときの「おさゆ事件」で、思い出しました。
私が子供のころ、実家の家を改築するのに大工さんが入ったことがありました。今はどうなのかわかりませんが、昔は大工さんは必ず10時とお三時に「お茶」にするんですね。 お昼どきなんかも「弁当つかわせてもらいます」なんて大工さんがいうとお茶をお出しする。
で・・・たまたまその日は母が外出して「お三時」に居なかったので、田舎から出てきていた祖母に、大工さんが「お水もらえますか」といった。 「お茶」が欲しかったところを遠慮して「お水ください」といったわけです。 すると・・・祖母は、玄関先にバケツに水を汲んでおいておいた。 母が帰宅すると大工さんが 「いや〜バケツで出されちゃって参りましたよ」 といったとかで、母が「おばあちゃんのお陰で恥をかいた」とかんかん。 祖母は祖母でしれっと「『おひや』の事やったんかいな」と。
しかしこんな母も、親戚のうちで法事の席で手伝いをしていて、夜もふけて来客してしたたか酔ったお客さんに 「おとこのべましょか?」 と聞きにいってびっくりされた事があるとか。
「男」とは関係ないです。「お床のべましょか?」は「おふとん敷きましょうか?」のことです。
こんな失敗を「代々」やっとります。苦笑
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