泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2007年6月
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2007/06/02(土) ゲゲゲの鬼太郎 妖怪占い
やってみました。
「一反もめん」でした。
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風のようにひょうひょうとしていて、
気分しだいでどこかに飛んでいってしまう一反もめんのアナタ。
アナタの自由気ままを求めて旅する生活は、現在の世知辛い妖怪界にあっては異端の存在です。

 そんなアナタをひとことで言い表すとするなら「永遠のヒッピー(もどき)」。いくつになってもトシを取らず、若々しい妖怪です。アナタからは'70年代の雰囲気がムンムン漂ってきます。ただしヒッピーだからといって“LOVE&PEACE”の精神や主張があるわけではありません。主張がなくてフラフラした生活をしているので、どちらかというとフーテンや浮浪者に近い存在です。

 そんなアナタは妖怪には珍しく物欲や金銭欲がありません。お金やモノよりも「自由」が何よりも大切なことだと思っているのです。本当はお金がないと自由も手に入らないのが身もフタもない現実なのですが、いつまでも青臭いアナタはそのことになかなか気がつきません。

 いえ、実は気づいているのですが、そんな汚れた現実を見るのがイヤなので、あえて見ないようにしているのです。そしてアナタは、そんな自由でいつまでも青臭い自分が大好きでたまりません。


お金には縁ナシ、でも幸福はいっぱい

 お金にたいして執着心がありません。12妖怪の中で唯一、本気でお金はどうでもいいと思っています(基本的に妖怪はお金が好きです)。でも、だからといってお金を粗末にはしません。実は空き瓶いっぱいに10円玉を集めて喜んでいたりします。これは子泣きじじいのようにお金が貯まるということに喜びを感じるのではなく「10円玉を集めているようなカワイイところもある自分」の姿に酔っているだけなのです。

 だから福沢諭吉を見ても、いまいちピンときません。1万円を拾ったら着服せずに絶対に交番に届けるでしょう。でも10円玉が道に落ちていたらポッケにしまいこみます。「お前も立派な金であるのに、誰にも見向きされんとね……さみしいことでごわすね。そんな姿、おいどんと一緒、せつなか〜」と10円玉に自分を投影して不憫な存在に酔っているのです。

 こうしてコツコツとためた10円玉は、募金するために24時間テレビの日本武道館には持っていくことは決してありません。そんな見ず知らずの妖怪に寄付するのなら、そのお金を滞納している家賃の足しにでも……と思ってしまうのです。ふだん結果的に人の約束を破ってしまうので、お金のある時くらいは何か少しでもお礼をしたいと思うのです。「おいどん、実は義理堅いんよ。いつも家賃払えなくて悪いと思っとるんよ」と10円玉のビンを大家さんに渡すはずです。そんな姿を見せつけられた大家さんは、お金を受け取らないどころか、1万円札を握らせて「これでたまには故郷にでも帰ってきなさい」と、思わず言ってしまいます。もちろん、アナタの心の中には、こうなる結果を計算しているなんてことは絶対にありません。でも、その金で実家に帰ることはなく、大好きなアジアに(もしくはいきつけの喫茶店に)旅立ってしまうのです。

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あたってるような〜あたってないような〜。

お金に執着・・・すっげえしてますが・・・。「お金には縁ナシ」ってきっぱり言われると哀しい〜。でも当たってるぅぅぅ〜。

「でも、その金で実家に帰ることはなく、大好きなアジアに(もしくはいきつけの喫茶店に)旅立ってしまうのです。 」

アジアには旅立ちませんけど、まあ本やら洋服やら買っちゃったりします。 そういうところもあたってるかな〜。


「本当はお金がないと自由も手に入らないのが身もフタもない現実なのですが・・・」
充分そう思います。思いますともさ〜。お金があっても出来ないこともあれば、あれば出来ることもある。
極端な精神主義者じゃないですから〜。霞食って生きていけないですから〜。
こういうとこかなり現実的なほうだと思うです。



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