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2007/06/20(水)
ノイローゼ・・・・・かも
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はい・・・ 「慶應大学通信科」の件です。
そろそろ「科目試験」という、単位習得のための試験があるので勉強してるんですが・・・・
慶應通信は課題「レポート」と「試験」の二段構えになっていて両方通らないと単位が取れません。「レポート」が通っても「試験」に受からなきゃ取れない。その逆もまたしかり。
そして・・・ちょっとずつちょっとずつ単位をためていくのであります。なんかのポイントためるみたくコツコツと。
で、昨年の今頃、はじめて「卒業論文指導」というものに登録しました。と、ほぼ同時期に「卒業予定申告書」ってのも出します。卒論指導の担当教授が許可をしてくれると出せる。
こうなってくると、頻繁に大学の「卒業課」に書類を出すようになってきます。 宛名に「卒業課御中」と必ず書いて配達記録で送るので、郵便局の人におのずとばれてしまう。
その郵便局の窓口で・・・応援の声をかけられることがあるんですが・・・・
その応援が・・・・怖い(;;)
「慶應って卒業試験は難しいんですか? 自分は慶應じゃなくて、他の大学の通信をやったことがあるんですが、卒論も書いたのに試験で通らなくて・・『もういっぺん書き直し』って卒業試験のときに言われて。 単位は全部とったんですよ。でも論文書き直すのなんて出来なくて、でやめちゃったから。挫折しちゃった。 だから頑張ってくださいね」
と。
慶應は・・・・
慶應は・・・・・
「論文書き直し」なんてのはないです。(←教授がはっきり言ってたのでまちがいなし。)卒業試験のときにそんなことは言われません。そのために、「卒論指導」ってのがあって、出来上がるまで、いろいろとアドバイスをしてもらえて、提出許可印をもらって提出する。
ただ・・・「卒業試験」のときに教授に質問されることに答えられないと・・・「落とされ」る。
追試はあるらしい。でも「それにも落ちる」と・・・
「永久に卒業できなく」なります〜〜涙。
そう・・・「卒業試験」に通らなければ、この7年間(在籍は9年ですが、間2年スクにも行けず、レポートも書けず、仕事仕事でまったく勉強できなかった期間があるので。)の努力が・・・・弱い心臓にムチうって、必死で通った夏のスクーリングの努力が・・・・今だって、家事に仕事に・・・貧乏に・・・と「必死」なのに・・・それが・・・一瞬にして
ぜ〜〜〜んぶパァ。
実は・・・いままで、必死で勉強してきて、卒論指導も受けて、卒論もほぼ仕上がって提出許可印ももらったとこまで来ていたので、自分が「卒業できないかもしれない」なんて全く100パーセント考えてもみなかったのであります。
それが・・郵便局のかたの「応援」のおかげで・・・
ノイローゼ状態。涙
前回四月に行われた試験で、在籍中、初の「受験科目全滅事件」が起きたので恐怖はさらに増してきたのであります。 いままでの打率はわたしは大体「三割打者」でした。何科目かまとめて受けると、だいたい、三割程度で、通ってる科目がある。 三科目か四科目受けて、一科目クリアする・・・みたいな。 それが・・・今回はじめて受けた科目全部「D」。
ああ・・・ 「今回も一個も単位取れなかったらどうしよぉぉぉぉ」と、
「卒業試験に落ちたらどうしよぉぉぉ」と
「卒業試験受ける前に事故や病気で死んだらどうしよ〜〜」と
実際最近不眠気味。でもって持病の不整脈も悪化。
もともと『悲観主義』な性格なので、こうなるとどうにもなりません。山本リンダみたいに「自信満々」で「どうにもとまらない」ならいいんですが・・・「自信なさすぎがどうもとまらない」。
旦那にも「どうしよう・・・卒業できなかったら・・・」と泣き言を言ったら・・・
「いいじゃないか。出来なくても・・・」
と慰めてくれました。怒
勉強をすればするほど・・・「ここも出るかもしれない」「あそこも出るかもしれない」とテキスト一冊暗記しなくちゃいられないような気分に陥ってしまっている。とにかく寝ようとすると
「あれって・・・どういう意味だっけ・・・」
と、がばっとベットから飛び起きて夜中だろうとなんだろうと「確認」せずにはいられない。
これだと、同じ部屋に寝てる旦那が「睡眠不足」になるので、寝室を分けてるくらい不安絶頂。
通信教育を続けてきて、今までこんなことになったことないです・・。
なので、気を晴らそうと、バラのジャムを買ってみたりしたものの・・・結局、夜中に「寝ないように」ストロングな紅茶入れて、それに入れて飲んでるから「癒し」のアイテムじゃもはやなくなっていたりする。
でもいただいてるお仕事は精魂こめてやらせていただきます。 だって・・・アタシはプロだもん!!涙
苦しくったって〜哀しくったって〜とアタックナンバーワンみたくノイローゼになりつつも(あっ・・アタックナンバーワンは部員がノイローゼにはなってないですね。でもあの練習の仕方は強迫神経症気味。)絵のお仕事の手を抜くようなことはいたしません。
ああ・・・でも・・・・真剣に「重症」です。 「不安神経症」です。 リラックスさせるためにも・・・ 今日は「9係」の最終回なので見なきゃ。
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