泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2007年6月
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2007/06/21(木) 空白の二年・・・・
慶應の通信教育に在籍していながらまったくテキストが開けなかった『空白の二年』・・・私は「電話占い師」を夜も昼もなくがむしゃらにやっていた。旦那も「道路公団民営化」で仕事が凍結して、元受会社倒産に巻き込まれて完全に失職。ガードマンをしながらなんとか食いつないでいた時期だった。いまから4-5年前。「痛みを伴う改革」はほんとに我が家を直撃した。「痛み」どころじゃなかった。家を手放したりした関係で、今はあの当時よりいくらかはマシだけれど、不安定でかつかつなのには変わりはない。


「9係スペシャル」を見ていて・・・係長の娘が、係長の部下で自分の恋人にむかって、「自分の母親が死んだときもあの人は犯人を追ってた。ひどい人だと思ったけど、仕事ってそういうもんだって自分が働くようになってわかった」
と係長のことをいうシーンがありましたが・・・


私も、その「二年間」の間に、父親代わりのようだった祖父の死を電話鑑定の待機中に実家からの電話で知らされた。
ちょうど、一件仕事が済んで、ほっとしているときにその訃報は飛び込んできた。
でも・・・その訃報を受けている最中にも「電話鑑定」のコールのキャッチホンが入って、わたしは家からの電話をあわてて切って「占いの仕事」を何事もなかったように受けてこなした。
そんな状態だったので、祖父の葬儀にも出席できませんでした。

そして・・・数ヵ月後くらいに・・・・突然何もないのに涙が出て出てとまらなくなるようなことが続いて・・・・
「ああ・・・祖父が死んだんだった」
と改めて実感して号泣したことがありました。

人間・・・悲しむときに悲しまないと、その悲しみはいつの間にか心の奥の奥へとどんどん沈み込んでいって、自分でも気がつかないうちに「悲しみごとなかったことにしてしまう」ものなんだな・・・と思いました。
でも・・・なんかのきっかけで、その「感情」は表出してくる。
自分ではもう、何が哀しいのかすら忘れてしまっているのに・・・。

そんなことをふと思い出しました。

9係・・・またシリーズ再開してほしいです〜。
神宮寺さんと倫太郎の関係ももっと知りたいし〜〜。

ところで今日のヤフー占い・・・・

「あなたの中のマイナス面が表に出やすい日です。周囲からの風当たりも強くなって、苦境に立たされそうです。自分の気持ちばかりを主張していては、反感を買うばかりなので、できるだけ目立った行動はとらない方が無難でしょう。仮にあなたが満足を感じたとしても、その影で誰かが傷ついていることを忘れないでください。また、人の欠点をあげつらうようなことは、あなたの人格まで疑われることになるので厳禁です。」

あ〜やばいですねぇ・・・・。
「反感買う」ですか〜。

でも昨日のヤフー占いでは、「突然現金がポンともらえるようなことがある」とありましたが、残念ながらそんなことはありませんでした。

私の「人格が疑われる」「反感買う」・・・・なんか・・・「占いの文章」っていうより「脅迫文」みたいですねぇ・・・・。
っていうか・・・・こんなことは今日だけじゃなくてほとんどエブリデーなことだったりいたします。


占い・・・
ジョナサン・ケイナーにまた宗旨替えしよっと。
ジョナサンはすごく文章が「どうにでも解釈できるようなポエムチックで抽象的」な文章なので、かならず、「心当たり」があるんですね。

わたしも占い師やってたころ「週間占い」の執筆を担当したことがありましたが、この「抽象的に書く」ってのがすごく難しくて難儀しましたっけ。


ジョナサン・ケイナーの星占いサイト
http://www.cainer.com/ 

こっちのほうが当たってる気がする。


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