泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2007年6月
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2007/06/08(金) 姫檜扇
先日の5/28の日記に・・・・

「昨日庭で見つけた花。
名前が不明で捜索中。フリ-ジアに似た咲き方をして、オレンジと朱色の中間のような色(蛍光灯の下なので写真ではピンクに近くなっちゃってますが自然光の下だともっと朱色っぽいです。)の二センチ弱くらいの花をつけて、花弁が六枚でうち、下三枚に臙脂色の斑点が入っている・・・というかわいい花なんですが、山野草でいろいろ探してみてるんですが解りません。
『君の名は・・・・』状態。う〜ん・・・知りたい。」

と書いて、名前がわからないままだった花。

昨日、旦那が帰宅したときに・・・・

「商店街の角の花屋にあったぞ。例の花。『ナントかひおうぎ』とか書いてあったな。」

というので、早速、「檜扇 草花」で検索。

ありましたありました「姫檜扇」というらしい。
おお・・・なんて「みやび」な名前だったのだ。その名前忘れまいぞ。

白地に赤い斑入りもあるらしい。写真のようなピンクのも。
昨年は庭になかったので、鳥が運んできたのかも。

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で・・・まだ庭にあるかな〜と思って出てみたら・・・
もうありませんでした・・・(:□:)
そのかわり・・・カナヘビがちょろり・・・と。

でもブルーでメタリックなストライプが美しい。
どうも「ブルーのメタルボディ」に弱いらしい私。
おととし飼った熱帯魚のベタ・スペレンディッドもブルーのを選んで、とても可愛がっていたんですが、不慮の事故で亡くなってしまってから、もう飼うのは断念。

どうも、その「ベタ」も旦那から、

「こいつ・・・爬虫類くさいな。」
(ベタのいいところは、呼吸器が特殊で金魚飼育に不可欠なブクブクがいらないところ。でも温度管理が大変で、水温が下がると動かなくなって死んでしまう・・・。)
と容疑をかけられていて、確かにそういえば、そんな風にも見えてきてしまう弱い自分もいて

「爬虫類を可愛がる私なんて・・・私なんて・・・いや〜。ベタくんは金魚なの!!金魚なのよぉぉぉぉ」

と激しく否定していたのでしたが・・・

最近「カナヘビ」が「綺麗」に見えてる自分を発見して、自分でもかなり狼狽しております。

2007/06/07(木) 花菖蒲
先日お花やさんでみつけた「花菖蒲」一鉢500円也。

「葉が斑入り」で、なんとも花の色が、「江戸紫」のように濃い紫。

最近ジャ-マンアイリスのようなゴ-ジャスに改良されたものが増えてますが、シンプルでシャ-プなその姿に一目ぼれして購入。

さっそく描いてみました。

自分用の扇子に仕立てようかな〜。

2007/06/06(水) アカハラ
アカデミック・ハラスメント・・・・じゃないです。

「あかはら」・・・「イモリ」でございます。

昨夜未明。イモリが・・・池なんか我が家の周辺にも庭にもどこにもないのに・・・ガラス窓にぺちょっと。

前回は「ヤモリ」がぺちょっと・・・。

「ぎょぇぇぇぇぇぇ〜〜!!」
とガラス窓に引っ付いているイモリに奇声を上げると・・・旦那が
「アカハラだな。」
と一言。

「イモリは腹が赤いからそう呼ばれてる。ヤモリは赤くないだろ?」
と。

巨大「ムカデ」も例年のごとく出没。
あのでかいのを始めて見たときはホントに心臓とまるかと思いましたが、人間「慣れ」とは恐ろしいもので、最近はそこまで驚かなくなりました。

ムカデもゴキブリもヤモリもイモリもカナヘビも蝦蟇も巨大蜘蛛も出没する古い家・・・・陰陽師の「まじもの」の素材には事欠かない立地条件でございます。

察するにここは周囲が山でちょうど地理的に窪地になっているので、地下に水脈が流れているから爬虫類も豊富なのかもしれません。現に、ごく近所に「源泉」があるし。
そして山には広葉樹が多く針葉樹が少ないので、腐葉土になりやすいのかも。
だからバクテリアが元気で、果物やジャムなどがすぐカビる。

ぜんぜん関係ないですが・・・・旦那がらっきょうを漬けたので、
昨夜夜中に台所で一人ばりばりとらっきょうをつまみ食いしておりました。

ジャムやシロップ漬けはわたしの管轄ですが、らっきょうや梅干は旦那の管轄。
この手のものをこしらえるのには、こちらに越してきてからは、糖度や塩分をアップしないと腐敗しやすいので注意しております。

「夜更けにらっきょうを喰うひめのこと」

ちょっと「宇治拾遺物語」っぽく・・・。

不整脈はだいぶ落ち着きました。

アジサイも満開です。

2007/06/04(月) いくらか回復
昨日強制的にごろごろしてたので、かなり楽になりました。
ふわふわ感がなくなってくれるだけでも助かる。
相変わらず「とととととん!」ってのは来ますが・・・。でも昨日よりかは数も減って楽。

なんとか「家事」が出来る程度に回復。

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2007/06/03(日) 不整脈・・・・
お天気がいいのに・・・・

せっかくの洗濯日和なのに・・・

せっかくの日曜日なのに・・・・


不整脈が乱発で気持ち悪〜。
どう気持ち悪くなるかというと、エレベーターに乗ったときのような頭ふわふわ感と手足の血行が悪くなるようなのでだるい。

胸苦しい・・・。

きびきびした動作ができない・・・・。

無理すると、目の前真っ暗になったり。

でも・・・・「死なないから大丈夫」な「不整脈」なので「病気じゃない」らしい。
心臓が疲れているかんじ。

食いすぎた後に胃腸が疲れて調子悪くなるのとおなじように、忙しいのが続くと、筋肉痛みたいに、数日後こういう状態になる。
まあ心臓も筋肉だから・・・。筋肉痛を起こすのかも。
医者じゃないからよくわからない。
でも、そんなかんじ。

疾病利得ってのがある。
病気を理由に怠けようとするさもしい根性。

よく、それ呼ばわりされますが、まことに迷惑。

お天気よくて・・・日曜日で・・・「猿島あたりにでも出かけて来たいな〜」とか思っても・・・出かけられないののどこが利得やら。

今日は寝てるときも具合悪かったらしい。
夢の中でわたしは見知らぬ町で迷子になったあげく・・・息苦しい発作に見舞われている。
と・・・目の前に病院が。
大きい病院で、待合室で待たされる。
具合悪いから早く診てくれ〜と思っている。
そこに、何故かいつものかかりつけの先生が現れる。
「おおっいいところに現れた。」
と思っていると向こうも私に気がついて
「この人先に診てあげて」
といって去っていく。
「ああ・・・助かった・・・」
と思ったのもつかの間・・・その先生がいなくなったとたん・・・また待遇が悪くなって待たされる。

「ああ〜早く点滴うつなりなんなりしてぐれ〜ぐるじい〜」

と思って目が覚めた。

手足がぴりぴりとしびれていた。

でもって今日は朝から「ととととん・・・とととん・・・・」という空回りみたいな脈が連発でしんどい。

心臓が全体の身体の大きさに比べて小さいから負担がかかるらしい。20代のころそう専門医に言われたことがある。
それでも18で設計会社に就職して、あっちこっち図面持って飛び回れたころもあった。道路公団関係の会社だったから、あっちの工事事務所、こっちの工事事務所と、忙しく図面を届けに行かされたもんだった。当時は「即日配達」なんてなかったから。
CADもなくてトレーサーとして、会社内を駆け回っていた。
トレースやって、三時に十数人いるフロアのエンジニアのおやじたちのお茶いれて。時には、他のフロアの分もまかされて、一人で30人分くらいのお茶(っていっても喫茶店のオーダーとおなじで、紅茶、コーヒー、日本茶、アイス、ホット、ブラック、ミルクいり・・・と全部それぞれメニューが違う。)入れたり、お中元で贈られてくる「りんご」をお茶のときに出さなきゃいけないこともあって、りんご十数個の皮むきがプラスされることもあった。 そんなんも全部こなせてた。

しかし・・・今はあの当時やれたことはできない。


うっとおしい身体だ。
自分の性格に反する身体と付き合って40年。

あと何年生きるのかしらないが、自分の身体なんだから、なんとかだましだまし、休み休み付き合っていくしかない。

でも・・・・・


こうやってダラダラしてなきゃならない時間がイライラするのよぉぉぉぉぉぉぉ〜!!!!!!

2007/06/02(土) ゲゲゲの鬼太郎 妖怪占い
やってみました。
「一反もめん」でした。
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風のようにひょうひょうとしていて、
気分しだいでどこかに飛んでいってしまう一反もめんのアナタ。
アナタの自由気ままを求めて旅する生活は、現在の世知辛い妖怪界にあっては異端の存在です。

 そんなアナタをひとことで言い表すとするなら「永遠のヒッピー(もどき)」。いくつになってもトシを取らず、若々しい妖怪です。アナタからは'70年代の雰囲気がムンムン漂ってきます。ただしヒッピーだからといって“LOVE&PEACE”の精神や主張があるわけではありません。主張がなくてフラフラした生活をしているので、どちらかというとフーテンや浮浪者に近い存在です。

 そんなアナタは妖怪には珍しく物欲や金銭欲がありません。お金やモノよりも「自由」が何よりも大切なことだと思っているのです。本当はお金がないと自由も手に入らないのが身もフタもない現実なのですが、いつまでも青臭いアナタはそのことになかなか気がつきません。

 いえ、実は気づいているのですが、そんな汚れた現実を見るのがイヤなので、あえて見ないようにしているのです。そしてアナタは、そんな自由でいつまでも青臭い自分が大好きでたまりません。


お金には縁ナシ、でも幸福はいっぱい

 お金にたいして執着心がありません。12妖怪の中で唯一、本気でお金はどうでもいいと思っています(基本的に妖怪はお金が好きです)。でも、だからといってお金を粗末にはしません。実は空き瓶いっぱいに10円玉を集めて喜んでいたりします。これは子泣きじじいのようにお金が貯まるということに喜びを感じるのではなく「10円玉を集めているようなカワイイところもある自分」の姿に酔っているだけなのです。

 だから福沢諭吉を見ても、いまいちピンときません。1万円を拾ったら着服せずに絶対に交番に届けるでしょう。でも10円玉が道に落ちていたらポッケにしまいこみます。「お前も立派な金であるのに、誰にも見向きされんとね……さみしいことでごわすね。そんな姿、おいどんと一緒、せつなか〜」と10円玉に自分を投影して不憫な存在に酔っているのです。

 こうしてコツコツとためた10円玉は、募金するために24時間テレビの日本武道館には持っていくことは決してありません。そんな見ず知らずの妖怪に寄付するのなら、そのお金を滞納している家賃の足しにでも……と思ってしまうのです。ふだん結果的に人の約束を破ってしまうので、お金のある時くらいは何か少しでもお礼をしたいと思うのです。「おいどん、実は義理堅いんよ。いつも家賃払えなくて悪いと思っとるんよ」と10円玉のビンを大家さんに渡すはずです。そんな姿を見せつけられた大家さんは、お金を受け取らないどころか、1万円札を握らせて「これでたまには故郷にでも帰ってきなさい」と、思わず言ってしまいます。もちろん、アナタの心の中には、こうなる結果を計算しているなんてことは絶対にありません。でも、その金で実家に帰ることはなく、大好きなアジアに(もしくはいきつけの喫茶店に)旅立ってしまうのです。

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あたってるような〜あたってないような〜。

お金に執着・・・すっげえしてますが・・・。「お金には縁ナシ」ってきっぱり言われると哀しい〜。でも当たってるぅぅぅ〜。

「でも、その金で実家に帰ることはなく、大好きなアジアに(もしくはいきつけの喫茶店に)旅立ってしまうのです。 」

アジアには旅立ちませんけど、まあ本やら洋服やら買っちゃったりします。 そういうところもあたってるかな〜。


「本当はお金がないと自由も手に入らないのが身もフタもない現実なのですが・・・」
充分そう思います。思いますともさ〜。お金があっても出来ないこともあれば、あれば出来ることもある。
極端な精神主義者じゃないですから〜。霞食って生きていけないですから〜。
こういうとこかなり現実的なほうだと思うです。



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