泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2007/07/11(水) 「ぐっさん」と「けんたくん」
空梅雨かと思ったら・・・本格的に梅雨な毎日で洗濯物がなかなか乾かない今日この頃。

ところで・・・・

かねがね「ぐっさん」の宣伝しているNTTコミュニケーションズの「プラチナライン」のコマーシャルを見ていて、入りたいと思っていた。
そこにたまたま営業の電話がかかってきて・・・
入ることに。

営業マンが来ていろいろたずねていたら、
「明細書見せてもらえます?」
といわれたので見せると・・・・

「プラチナラインはいると、この『スーパーけんたくん』が関係なくなるので116に連絡して解除したほうがいいですよ。月額200円でも年間にしたら2400円ですからねぇ〜。僕なんか営業ですから外食多いじゃないですか。2日食べれますよ。そのかわり休みの日は350円ですけどね。はっはっは・・・」

と教えてくれて帰っていった。

外で食べると7−800円すぐかかる。昼も夜も外食となると、確かに二日分くらいにはなるだろう。

「ほんとよね〜」

と相槌をうって、営業の兄さんを見送ってすぐに116に電話して「スーパーけんたくん」を解除することにしたら・・・

「お客様・・・プラチナラインには平成17年に加入されてますが・・・」

といわれた。

「えっ!!もう入ってたの!?」

と。

ほんじゃ「けんたくんは!?」

と聞くと

「機能してなかったようですねぇ〜」
と。

二年前なので、ここに越してくるときにバタバタしていて、いつの間にか加入していたんだか、加入してたのに忘れてたんだか、確かに明細書に「NTTコミュニケーションズ」と記載されていたが、これがあの「ぐっさん」の宣伝してる「プラチナライン」だったとは気がついていなかった。

「ってことは!!!けんたくんは二年も前から機能してなかったんですか!?」

ときくと

「そういうことになりますね〜」

と。

であわてて「解除手続き」。

年間2400円が二年・・・・4800円・・・・

けんたくんは我が家で「4800円」もただ飯を食っていたことになる。

自分が気がつかなかったのがいけないんだけれど、この営業の兄さんが来てくれなかったら、働かない「けんたくん」がずっと我が家に居座るところだった。

それにしても4800円・・・ただ「どぶに捨ててた」かと思うとシャクにさわってしかたがない。

よしんば仮に「どぶに捨てた」のではなくて「NTTの利益に貢献した」と考えて、NTTの社員に還元されたのだからいいじゃないか・・・。
もしくは「NTT」から国へ「税金として納められ、それが公共の予算に降りてきて、結果わたしのもとになんらかのかたちでまた戻ってくるのだからいいじゃないか・・・・」と考え・・・
寄付をしたととらえて忘れる・・・という手もあるけれど、そのお金が企業の利益に行き、ファンドとやらの株主に配当されただけ・・・とかだったら・・・
しかも国内の株主なら不労所得で税金がかかるからやはり国に帰ってくることもあるが、海外の株主だったら・・・とられっぱなし・・・・。
なんで見ず知らずの外人の私腹をこやさせてやらねばならんか〜!!しかも「赤十字の募金」とかならいざ知らず・・・「桁外れな金持ち」にさらに金をくれてやるなんぞ〜〜怒

やり場のない怒りに身もだえ中。

2007/07/10(火) 言葉のちから
実家の父の足のやけどもやっと一山超えたらしい
田舎の祖母もなんとか点滴がはずれて食事をしてよくなったらしい

私も試験の結果はどうあれ。。。

扇子の仕事もこなし、家事をこなし・・・と一山超えたかんじ。

実際、今年の9月卒業予定を来春に延期してよかった・・・としみじみ思います。

通信生はとかく「受験をしないで入ってくる」のでいろいろな角度からのバッシングが強い。これは事実。2チャンネルの書き込みをみれば一目瞭然。
そんな言葉に耳を一切かさず、とにかくテキストとむきあう。

レポート課題を他の通信生同士とやってはいけない。試験問題を流出させてはいけない。いろいろな制約があって、通信生は「孤立化」しがちになります。

そんななか・・・中庭で立ち話をさせていただいた教授のようにほんとうにご自分は無意識かもしれないけれどなにげない「ひとこと」が「心からのはげみ」になることがあります。

「延期」したときも迷いました。随分迷った。

そのとき・・・ふと昔お世話になっていた洋装店の女主人のことばがよぎりました。(オーダーメイドの店だったので、そこでリフォームのお手伝いをさせてもらっていたことがありました。)
彼女はその道40年ちかい仕立て屋さん。
自分の店をもって、下請けを数人抱えて、自分が仕立てを行いながら、すそ上げのような仕事を下請けにだして切り盛りしてらした。わたしはその下請け見習いのようなことをしていました。
そのころ・・・彼女が

「洋服を縫うっていうのは誰でもできるようになる。でも、自分のペースでどれだけ仕事が請けられるかがわかるようになるのに10年かかる」

と私に話したことがありました。

仕事が来たら来ただけ受けてしまって、「出来ませんでした」は許されない。オーダーの世界の厳しさをそのとき教わった気がします。

そこで仕事をさせてもらいつつ・・・私は水墨画を描いて展覧会の出品料にあてていた。上の息子が2-3才のころの話。

その彼女の言葉を思い出して、「延期」してよかったとおもう。
もし延期してなければ、「潰されていた」な・・・と。

「言葉」は人をたやすく「傷つける」力もあるけれど、「救う」力もあると私はつくづく感じます。

特に「経験からくる言葉」は重たい。
また逆に・・・・

不思議とこうした「重たさ」を持つ言葉だからこそ、こちらの心の中にしっかりと沈み込む。頭のうえをさらっと流れていかない。

しかし、さらに逆に・・・「悪意を秘めた言葉」も「重い」。
これもまた「どっしり」とこちらの心に沈み込む。

この「悪意を秘めた重たい言葉」を受けたとき・・・
わたしはその人が「なんでそんなことを言ったのか」を考える。

そのときは「腹がたつ」けれど、その人の立場を想像しているうちに
「今がきっと努力しただけ報われてないんだろうな・・・」

というところに必ずいきつく。

狂犬病のように誰かに嫌なことをされて傷ついたとき
無差別に
「こいつも同じ目にあわせてやる」
と思う人間と
「自分が辛い思いをしたことは二度と他者には体験させたくない」と思う人間と二通りある気がします。

原爆発言というものが世の中で騒がれていますが・・・

中庭で話した教授にも
「よくここまで着ましたね」
といっていただけましたが・・・・

ここまで来て卒業できなかった暁ってのも「覚悟」しとかなきゃいけない・・・と
今「重くとらえて」います。

そんときゃ、こないだ母に言われた

「前世が悪かったの。三輪さんがそういってたわよ」

という言葉をうけとめて

「アタシの実力のせいじゃない。前世が悪かっただけだ」

と真摯に事態をうけとめようと思います。(←ウルトラ責任逃れだな。爆)

2007/07/09(月) 試験でした
昨日・おとといと「慶應通信」の科目試験でした。

「卒業」を意識せずに勉強していたころは試験でプレッシャーというものを感じたことなどまったくなかったのに、「卒業予定申告書」というものを提出して「半年後に卒業します」と事務局に登録してからというもの・・・・

「それまでに単位とりきれなかったらどうしよう・・・」

と、そればかりに意識が行ってしまって焦ってしまって勉強していてもとにかく焦る。

で・・・前回9年間在籍していて前代未聞の「受験科目全科目不合格」をやったもんで、いよいよプレッシャーがきていて、今回の試験が心のそこから「恐ろし」く感じられていた。

実際、卒論は書けていて、あと若干補正をすれば提出できるところまでの九分九厘できているのに、テキスト単位が埋まらなくては卒論も提出するにできない。そのうえ、指導してくださってる教授が来春、研究で渡米されてしまうので
「この先生がいらっしゃるうちになんとかしなくては!!」
と思うのでさらに焦る。

「焦る」という漢字は「火の上に小鳥がいる状態を表している」そうな・・・もう羽根をばたばたさせながら「あっちちちちちちちちちちち!!!!!」
です。(ひろみ ごう じゃなくて。)

が・・・中庭でたまたま昔スクーリングをうけたときの教授が自販機の前にいらしたので、お声をかけたら・・・あちらも私のことをなんとなく覚えてくださっていたようで、そのまま立ち話で話し込んでしまった。
その先生はちょうど慶應に来たてのほやほやのときにスクを担当されて、スクの最中の小テストのようなものを書かされている時に先生がまわってこられて、私が当てられマイクを持たされてその小テストを読まされたことがあったのでこちらもとても印象に残っていた。
元裁判官の先生で、スクで教室に入って来るときに、風呂敷づつみを抱えて入っていらっしゃったり、試験の最中タイムアウトなのにもかかわらずペンを持っている学生にむかって
「君! 不法行為ですよ!」
とお叱りになったのを聞いて

(いえ・・・不法行為じゃなくて不正行為です・・・。さすが元裁判官・・・)

と思ったことがある先生で、またスク中に余談でご自分が「砂の器」を読んで「時効間際で捕まる主人公の気持ち」を真剣に「裁判官の目」で読んでしみじみした・・・とお話されたこととか、なにもかも印象が深かったので記憶鮮明に覚えていたのですが・・・・・

その先生と立ち話をしていて・・・・今のわたしの「焦り」をお話ししたら

「指導の先生がいなくなってしまったっていいじゃないですか。
なんとかなりますよ。」

と一言いってくれたおかげで、なんというか、私の背中にとりついていた「悪霊」がすーっととれた気がして一気に気が楽になった。

試験結果は・・・もうこれは
「人事を尽くして天命を待つ」
の心境。
これで卒業単位数取りきれなかったら、卒論指導してくださってる先生を空港まで見送りにいく覚悟で居座ろうと思います。

でも実際気分複雑・・・・卒業できちゃったら・・・かなり寂しくなっちゃうだろうな〜とも思うし。
出来なかったら・・・がっくりだし・・・・。

最近「二律背反な気分」が多いです。

まるでマリッジ・ブルー。
大学だからカレッジ・ブルー?
ユニバーシティですが・・・(苦笑)

試験でよほど全身に力が入っていたせいか、今日は全身筋肉痛です。

ビリーズ・ブートキャンプはやってません。くれぐれも。念のため・・・。

2007/07/07(土) 七夕なのに雨
だけど・・・「雨の七夕」ってのが案外すきです。

というのも、山岸涼子の「日出る処の天子」のなかで
厩戸皇子と蘇我馬子の息子毛人が会話をするシーンがあるんですが

「七夕に降る雨を催涙雨という。年に一度の逢瀬が出来なくて恋人同士が涙を流すから・・・・」

みたいなことを厩戸の皇子が話す場面があって、それ以来けっこう「七夕の雨」は好きだったりします。

漫画のワンシーンのセリフで、何かがすきになることってかなりあります。

池田理代子の「オルフェウスの窓」でユリウスが、クラウスの屋敷に行ったときに庭のミモザの木を見上げて

「ミモザだ!!」

という・・・ただそれだけのシーンに憧れて前の家では庭にミモザの木を植えてました。爆
でもそのミモザは観賞用の改良種で花は綺麗なのに肝心の匂いがまったくしないという・・・・香水の原料なのに・・・なにこれ・・・みたいな木でしたが。

ぜんぜん関係ないですが・・・・昨日、片道二キロの買い物に出かけ、レジで清算するときに財布を忘れたことに気がつき(サザエさんかよ・・・とほほ)、そのまま買い物かごをサービスカウンターに預けて家にもどって、さらに財布持って出かけようとしたときに、「通りすがりの左官屋」がきて、「近所で工事やってて、モルタルがあまったのでお宅の壁ちょっと直させてくれないか。5000円でいいから」
というので
この家賃貸なの忘れてうっかり修復頼んじゃって(確かに壁が老朽化でクラックがひどくてぼろぼろだった。)
さらに二キロ歩いてサービスカウンターまで預けた買い物かごとりに行って
また二キロ歩いて荷物持って帰宅。

この時点ですでに8キロ歩いて帰ってきて・・・・ああやれやれ・・・と思ってるところに左官屋が代金をとりにきて、修復箇所をチェックしてお代を払って玄関に入ろうとしたら・・・

ぎゅーっと胸痛が・・・・。

でもって歩けない。足を一歩前に出そうとするとぐっと痛みがくる・・・やばい・・・これって狭心症か?
と思いつつとにかくしばらくじっとして痛みが治まってから部屋で梅酢とトランキライザーを飲んでぶっ倒れておりました。

かかりつけの病院に電話で状態を伝えると・・・やっぱ「おっきいとこで負荷検査やったほうがいい」とのことで・・・・二〜三年前もレッドミルの負荷検査いっぺん薦められてたんですが・・・逃げておりました。ホルターやっててどうせ不整脈出てても治療薬ないし・・・と。

無理しなきゃ「出ない」ならまあ「無理しなきゃいい」わけで。
でも「無理やり無理しなきゃいけない状態」になるからまた厄介。

ビリーズ ブート キャンプをひそかにやって具合悪くなったわけじゃないです。念のため・・・・。

やっぱ往復8キロはきつかったです。催涙・・・

2007/07/06(金) 雑感・・・・・
友人が順調にあの「ビリーズ ブート キャンプ」をこなしているらしく、これから二枚目突入だとか・・・

で思い出したのが「GIジェーン」。

「GIジョー」の女版。ひとりの「軍人の女性」が男性同様の訓練(キャンプ)に参加する・・・という映画。

とにかくその訓練ってのがものすごい。
「訓練で死んじゃいそうだよ・・・」
と思うくらい。(まあ、訓練で死んじゃうやつは、実戦じゃ確実に死にますから、実戦さながらの訓練じゃなきゃ確かに意味がないんでしょうけど。)

実際映画の中でも、「リタイア用の鐘」というのがあって「あの鐘を鳴らすのはあなた〜♪」じゃないけれど、訓練に耐えられなくなった人間はヨロヨロとその目の前に吊るされている小さな鐘をカーンとたたきにいく。
「マスターチーフ」と呼ばれる指導教官もサディストの極みみたいなやな奴で
「さあこの鐘をならせ!!」
と罵声を浴びせながら鬼のようにしごく。
そんな中に「おんな」のジェーンが入っていく。
セクハラあり。あらゆるハラスメントあり。肉体的に大の男もリタイヤする訓練に参加させられたのは、ジェーンが「優秀であるがゆえの抜擢」ではなく実は本人も周りの誰も知らされていない政治的画策によるものだった。

「ジェーンがリタイヤすることで『だから女は駄目なんだ』」という結果を導き出したかった保守派の政治家の作戦の一部」だったのだ。

どんな訓練にも付いていってしまうジェーン・・・正当法ではクリアされてしまうので、ついに「ジェーンはレズビアンだ」というスキャンダルまで政治家によってでっち上げられて、リタイアさせようと策略されてしまう。そしてリタイアすることに・・・。
しかしジェーンは煮えくり返った怒りが収まらない。鍛え抜かれたジェーンは単身、自分を政治の道具にしようとした政治家のもとに乗り込んでいって大暴れする。
そして「リタイア」は「ふたたび政治的な力」から「撤回」され訓練は再開。
結局最後まで遣り通して、最後は実践で傷ついたマスターチーフを救助に行って「担いで帰還する」という・・・

サクセスストーリー? 

確かに「目の前の障害に打ち勝っていくジェーン」は見てて気持ちがいいです。これは「勧善懲悪な時代劇ヒーローもの」と同じ爽快さ。
でも・・・実際は「ありえないだろ〜」という気がするので
見てて・・・・「この映画・・・誰が喜ぶんだろう・・・あこがれる人っているのかな〜」と思いましたが・・・が・・・・が・・・・・

わりとアメリカでは「頑張るキャリアウーマンの代名詞」みたいになってるようで、アメリカのホロスコープのメルマガで
「へこんだときはジェーンでも見て気分転換しましょう」
みたいなことが書いてあって
「へぇ〜キャリアウーマンってああいうの見ながら頑張ってるのかぁ〜」
と納得しました。
最近東京方面に出ると、OLが、一昔前わたしらがOLだったころはスーツといっても、タイトスカートでしたが、最近は男性のように上下パンツスーツなんですねぇ。
電車に乗ってて、隣に若い男性の部下と上司の女性らしき二人が乗ってきて、女性上司が、パンツスーツの足を組みながら
「君さ〜××××だよね〜」
と話しかけ
話しかけられた男性は
「そうです。はい。」
と・・・・

見てて・・・・

気分複雑でした。

「『良妻賢母』は『軍国主義』につながる。」という論説を新聞で読んで腰が抜けそうに驚きましたが・・・(「男を立てて産めよ増やせよ」は戦争当時を連想させるのかもしれません。)

パンツスーツ姿で男の部下をあごで使ってる女性のほうが、イザってときに「使えそう」です。あとは銃を持たせて引き金を引くだけな感じ。

まあかっこいいですけどね。GIジェーン。

女ってのはいつの時代にもうまく男に利用されていく気がします。
やるせない生き物です。

2007/07/05(木) ビリーズ ブート キャンプ
友人から

「ビリーって知ってる?」

とメールがきて・・・。

ネットで改めて検索・・・・。

いや〜もうメチャうけました。爆

DVD販促用動画をネットで見たんですが、すごい!爆

あの英語の掛け声が最高です。
「サイクル!サイクル!」「ワンモアセット!」みたいな。

「ミリタリーブレス!!」って・・
「陸軍用ブレス」ってなんだろう。息継ぎの方法でしょうか。息止めて動くのかなぁ・・・。バサロみたく・・・。

一週間集中エクササイズ・・・
あれ・・・ダイエットっていうより、実践用の護身術っていうか・・・技っていうか・・・型っていうか・・・。
さすが軍用をアレンジ。
一週間後・・・循環器系の疾患で死んでるか、立派なファイターになってるかのどっちかなかんじです。

ただのエアロビダンスとちがって、「痩せる」だけじゃなくて、イザってときに「使える動き」が合理的。

友人はやってるらしいですが・・・
いや〜一緒に「入隊」できなくて残念です。爆
あのゴムひっぱりながら私が一人で「畳一畳分のスペース」であれやってたら・・・

たぶんみんな「脅える」と思います。
心臓弱くてよかった。よかった。

2007/07/04(水) 弱いものいじめ
と・・・・

「弱ってる者いじめ」

ってのは

「似て非なる」ものであります。

「弱いものいじめ」は「常に弱いもの」をいじめる。

でも・・・・

「弱い」ように見えても、それは「たまたま今弱ってるだけ」の一過性のものがあって、そういう「弱ってる者」をいじめると・・・「弱ってたものが元気を回復したとき」にいっせいに反撃される可能性があります。

なんの話しかといいますと・・・・

先週から「お腹の風邪」をひきまして・・・とにかくいつもより「しんどさ」がはんぱじゃないので先週の土曜日、主人につきそってもらいつつタクシーで病院にいったのでした。(たぶん身内の悲報がどしどし来てたころだったのでそのショックもあったんだと思うんですが・・・)

診察が済んで・・・薬局に薬をもらいに行くと・・・・

そこの薬剤師たちが「絡む」「絡む」。

こっちはしゃべるのもしんどいのに、薬の説明をああでもないこうでもないと・・・。他の病院からもらってる薬はあるかと聞かれてので、あると答えると、飲み合わせに関しても、とにかくとげとげしい。

「わたしは医者じゃないので、なんともいえませんけどっ!!」といいつつ攻め立てるようにしゃべる。

聞いてるこっちとしては

「何そんなに怒ってるんだ?・・・あたしも医者じゃないから安心しろ。とにかく落ち着け・・・たのむ・・・もうわかったからやめてくれ・・・」

ってかんじで、あれはどう考えても『弱ってるものいじめ』。

そういえば、今年1月ごろ「虫垂炎」でいって薬で散らしてもらったときも
お医者さんは「大丈夫。薬で平気」
といったのに薬剤師は
「手術になるかもしれませんね〜。薬じゃ駄目かもしれませんね〜」

やっぱり「弱ってるわたし」の不安を煽ることばかり執拗に何回も何回もいう。その薬剤師と同じ薬剤師。

こっちがぐったりしてないときはやられない。
ありゃいったい何なんだろう。

横に付き添ってた主人もあきれてたので、私だけが神経過敏になってたから「執拗に絡まれたと感じた」わけじゃないみたい。

わりとこういう「言葉のハラスメント」に鈍感な主人も

「なんだあの薬剤師は。何ムキになってんだ?まるでけんか腰だな病人にむかって。」
といっていたから間違いないとおもう。

で・・・考えた。
今度は大して弱ってないときに、「弱っているふり」をして相手が執拗にまた「絡んで」きたら
とことん「絡み返してやる」っていうのはどうだろう・・・と。

と思いはしたけど、そんなことしにいくほど暇じゃないのでやめました。

「弱ってる」と思うと本能的に「いまだ!!攻撃だ!!」と思う卑怯者な「性格」らしい。「武士道」「騎士道」「スポーツマンシップ」に反するわたしがもっとも忌み嫌う輩。

こういう患者いじめするような医療従事者ってのは「学力試験」じゃ振り分けられない。

「思いやり」ってのは「脳の働き」だと新聞の記事で読んだことがある。法王庁が科学的に研究したとかなんとか・・・。


高学歴を納めても、脳の働きがおかしいんじゃ話しにならない。
低学歴だろうがなんだろうが「思いやり」のある人間のほうが「頭がいい」らしい。
わたしもそうだと思う。「思いやり」ってのは想像力だから。

わたしは立場が強い人間が、立場が弱くなっている人間をいじめるってのがどうしても許せない。
弱くなってる人間が「仲間だから」とか「友達だから」とか関係ない。身内の身びいきじゃなく。
場合によったら「親の敵」でも私の目の前で弱ってたらなんとかしてやりたいとおもう。(実際は気持ちだけで何もしてあげられないけど。だから実際に「力」を持っている人に期待するし、尊敬する。溺れている人を救うには何十倍も泳げなくては実際は救えない。その実力を持っている人、その実力を得た人をわたしは尊敬する。わたしは「気持ち」だけで実際には「救えない」から。
「口だけじゃねーか」といわれても仕方がない。でも「言葉で救えることもある」と自負している。やれることをやる・・・人間「体力」も「素質」もすべて違う。自分の出来ないことを他人が出来ると妬んだところで仕方が無い。自分は自分のやれる得意な分野を精一杯頑張ればいいとおもう。「苦手分野から逃げる」のともまた違う。「適材適所」「分相応」だといいたい。わたしがいくら頑張っても「ライフセーバー」や「オリンピック選手」にはなれないということだ。)

医療機関や教育の現場での「上からのいじめ」は本当に許せない。
「先生」と呼ばれる人たちがなんだか伝染病のように「嫌なひと」になっていくかんじがする。

むかしも「嫌な先生」ってのは確かにいた。
でも今は比率が逆転しているかんじがする。

「やな奴らの中に、1000人に一人くらいいい先生がいる」
みたいになってしまっている。

どうやったら「むかしのようないい先生」がまた帰ってきてくれるんだろう・・・と

こういうシチュエーションに立たされたときいつも思う。

http://www2.nict.go.jp/w/w131/w131104/topics/t20051014.html

2007/07/03(火) ニュースを見ていて・・・・
羽賀健二が捕まった・・・とか見ました。

なんでも株の売買のほかにもマダム相手に何百万もする宝石を売りさばいていたとか・・・

そういうの聞くたびに

「どこにそういうマダムが潜んでいるんだろう」
と思います。

わたしも「男前な色男」に生まれてくれば、どしどしそういうマダムがどこからともなく寄ってきて、で、絵を売りつけることができたのかもしれません。
そして詐欺で捕まる・・・爆

それを避けるために神はわたしを「おんな」に創り給うたのですね・・・。おお神よ・・・感謝します。(←そんなこといちいち神さま考えてないと思うけど)

子供のころはよく男の子に間違えられてました。外見が男の子みたいだった上に「やんちゃ」だったので。

今では「絵」や「文章」が「男らしい」とお褒めにあずかりニューハーフの嫌疑がかけられたりいたします。涙 (最近の医学はなんでもありだから・・・。天然です。養殖ものじゃないです。だいたい其処まで整形するならもっと美人に顔も作り変え胸も豊胸し・・・。修正希望箇所やまもりです。)

このところ身内の訃報が相次いでいたなか、子供のころよく遊んだ「いとこ」と連絡がとれて随分気持ちが浮上しました。

祖父母の代あたりは「親族」を大事にする世代だったようですが、その次の戦後すぐの代(わたしの母親くらいの世代あたりから)あたりから、「競争」と「リベラル」な概念が盛んになっていき、「発展」「自立」のよい面もたくさんありましたが、一方、身内や親友のような人間関係の中ででも競争心が出てきて、相手が自分よりも出世しただのかんのとやっかんだり嫉妬したりと、そんなことで「縁」を切ってしまうことが多くなったようで、最近のせちがらい世の中がほとほと嫌になることが多い。

親同士の「競争心」のせいで「祖父母の代の人間関係の縁」が絶たれてしまうのは本当にやるせない。

羽賀健二を見ていてつくづくそう思いました。脈略がぜんぜんつながりませんが・・・・いや・・・なんとなく。

2007/07/02(月) 信頼
「信頼」について・・・・いつもとっている某メルマガに取り上げられていました。

今の世の中なかなか信頼関係というものが結べなくなっている・・・という趣旨。

確かにそうだと思います。

そんな中、こうして私を信頼して「前金」でお代を振り込んでオーダーをしてくださるお客様がいらっしゃる・・・・というのは
本当に「ありがたい」と思います。

わたしはリアル店舗を持ってませんし、ネットのホームページだけで現在はほそぼそと「あとりえ泉照」をやってます。
その「私」を信じてくださるお客さま・・・。

その信頼を裏切らないように頑張りたいと思います。


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