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2007/09/17(月)
気晴らしに・・・・
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今日は「鎌倉」辺りでも散歩がてら行ってみようか・・・と思ったけれど・・・
体調がいまいちで断念。微熱がなかなかとれない。 先週から続いているけれど、少し良くなったときに、銀行周りに出て、その帰宅後の「羽毛散乱事件」の処理をやったあと、やっぱり疲れたようで、どうも体調が悪い。
真夏の猛暑の疲れと、残暑も応えているのかもしれない。
昨日の「風林火山」にがっくん登場。 がっくんと宇佐美役の緒方拳が素敵なコンビ。
物語「風林火山」は、バックグラウンドに「三国志」がちらちら出てくるので見ていてとても面白い。
景虎がっくんが、宇佐美氏を軍師として向かえるときに「三回訪ね」て「三顧の礼じゃ」と言っていたり・・・
今回も「三国を統一する」との勘助のプランは「孔明」の「魏呉蜀の三国の統一」プランとリンクするし・・・。
「孫子の兵法」も大好きなので、とにかく御気に入り。
孫子の兵法は「戦わずして勝つ」が大前提。 そして「相手の動きを読む」ことで無駄な戦いを極力さける。
さて・・・「福田さん」と「麻生さん」の場合はどうなるか。
わたしは二人はもはや戦っていないように見える。 お二人の演説は、総裁選のためというよりも、二人が協力して「改革で出来た影の部分をこれから修復していく」という自民党の「方向性」をアピールして歩いているように見える。
朝日新聞をちらりと読んだが、若い人は、福田さんの物言いが「硬くてよく理解できないが、物知りなおじいちゃんというかんじで頼もしさ」を感じているらしい。感覚的に「頼もしさ」を感じているのだ。
麻生さんは、言葉が「若者うけする」ような「砕けた言い方をする」ので「若者にわかりやすい」。 だがいかんせん「面白い」で終わってしまっている。 「若者」ってのは「面白いか否か」で判断するから、麻生さんの言葉に耳を傾ける。
要するに、「難しいことをいう先生」の話はわからないけど、ヨゼミとかで人気を博す「面白い先生のトークみたいな講義だと理解できる」というやつで「麻生さん」と「福田さん」は「役割分担」になっているかんじがするのだ。
これでいいのだと思う。
二人が主張していることはほぼ同じ。「福田さんの発言がよく理解できない」ひとは「麻生さんの言うこと」を聞けば福田さんのいわんとしていることがわかる。
だから福田さんが選ばれても、麻生さんの言っていることと違う政策になることはないから大丈夫だとおもう。
これで自民党が「乱暴な改革」「強引な強行採決」「地方切捨て」「格差ほったらかし」「年金も民営化でうやむや」な政策から脱却していけば、それに越したことはない。
それでも駄目なときは民主党の小沢さんに出てきていただくしかない。
まあそんなかんじです。
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