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2007/09/03(月)
風林火山・・・・セルラー
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昨日の風林火山にはがっくんは出てこなかったですが・・・
「姫の戦い」というタイトルだけあって、側室やら正妻やらがもう入り乱れて大変。 山本勘介は「諏訪の姫」を慕っていつつ、その思いを押し殺しているということになっているし、諏訪の姫は勘介も武田信玄も両方好きらしい。でも、一番好きなのは「権力のある男」らしい。 だから信玄でもいいし、勘介でもいい。
武田信玄が「諏訪の姫」のことを 「あれが男だったら、われわれは戦って勝てただろうか・・・」 というようなことを言うシーンが印象的でした。
確かに「気が激しい」ので、その気性で「男の肉体」であったら、どれだけ「荒々しい武将」になっていたやら・・・。
でも・・・来週はなにやら、「諏訪の姫」のせいで犠牲者が出そうな様子。楽しみであります。
「セルラー」・・・・特に有名どころの俳優さんは出てこない映画でしたが、なかなか面白かったです。 誘拐監禁された「お母さん」が凄かった・・・。 高校の理科の先生っていう設定ですが、ハンマーで粉々にされた電話器をなんとか通じるようにしたり、襲い掛かる巨漢をガラスの破片ひとつで頚動脈切って殺したり、はめられた手錠の鎖で、やっぱり巨漢を後ろから絞め殺そうとしたり・・・・ 監禁された息子を助けるために、小屋に車でつっこんで息子救出したり・・・
・・・・・・
高校の先生って・・・・いうか
必殺仕事人みたいな・・・・。
っていうか・・・どっかの軍隊にいたみたいな・・・。
警察官が悪者だった・・・っていうのも怖いですが、あの「母」も充分怖かったです。
「母」に携帯電話で振り回されてた青年は・・・典型的「巻き込まれ体質」。 この「母」の声がまた妙にセクシー。爆
顔の見えない相手といつの間にか信頼関係を築いて「協力しあってる」という設定は「ダイハード1」の黒人警察官と主人公ブルース・ウィリスの関係に似てる。
勘のいい生真面目で、一見弱そうな定年間際の警察官も、以外に強くてラストちかくで大活躍。 結構おもしろかったです。
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