泉照(杉崎しをり)「店番」日記
水墨画作家「あとりえ泉照」はのんびりですが営業中
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2007/09/19(水) さてと・・・・国のことはさておき・・・我が家の問題
今、天下は「総裁選」一色。
23日までは泣いても笑っても国会は「凍結」。

別に、私は「日本の政治」がよくなれば「福田さん」でも「麻生さん」でも「小沢さん」でもかまわない。というか、このお三方はそん色ないように見えるので、このままお三方にお任せ。

さて・・・視線を我が家に移してみれば・・・9月始めまでなんとかあった「仕事」が途切れて、また「仕事さがし」中。

道路公団が民営化してから、ずっとこの有様。不安定極まりない生活。

わたしも前の「占い会社」が倒産して以来二年あまり、あちこちと占い会社を渡り歩いている。(未払いやら会社とのトラブルでいずれも長く所属していられない。今度決まったとこは長くいられるといいんだけど・・・。)

一方旦那のほうは、ハローワークに入って仕事を探すわけだが・・・もちろん、以前やってた道路設計に近い仕事を探すが、「道路公団関連の仕事をしていた」というだけで意地悪な対応をうける。
なんかかなり「悪者」なイメージをつけてくれたおかげでなかなか仕事が取れない。
ここ数年は、事務員やガードマンや工事現場の現場監督やらといろいろなジャンルをやってなんとか食いつないできてはいる。

母にもこの間

「なんだかんだいっても、そうやってやっていけてるんだからあんたは凄いわよ」

といわれた。

我ながら、この点だけは「わたしは凄い」と思っている。

それより、今日はハローワーク!!
これについて物申す。

昔の「職安」を私は知っている。職安に行って仕事を探して、入社したのが、旦那と知り合った設計会社だった。

その「職安」。今のハローワークよりぜんぜん権限があったように思われる。
たとえば、窓口でめぼしい会社を探して絞り込むと、職安の人と軽く面接。そして職安の人が、求人を出している会社にその場で連絡をいれ、面接日を決める。

「面接日をすっぽかしたら二度と斡旋しませんよ」
と職安の人に念をおされる。

逆に、きちんと面接を受けに行ったものに対しては、求人を出した会社はよほどの理由がないと「来た人を断る」ことはしてはいけないことになっているようだった。
要するに「職安の顔を立てる」ことをしないと、次に「求人を出したときに職安は間に入らないぞ」という暗黙のギブアンドテイクのような力関係があった。

今は・・・

それがまったくない。

職安から紹介されてきた・・・というと返って断られる。
「国家権力にすがってきたのか」
といわんばかり。「官から民へ」のスローガンはこんなところにも影響している。

なのに・・・ハローワークには派遣会社がやまほど登録されている。昔のように、直接「会社」が求人を出すわけじゃなく、「会社が派遣会社に求人を出して派遣会社がハローワークに登録する」。

ここで問題が起こる。「求人を出す会社」が「条件のいいことを書いて派遣会社に出す」「派遣会社はそれをハローワークに出す」面接に行ってみると・・・・もしくは電話をしてみると・・・「ハローワークに載せている内容とぜんぜん職種も条件もちがう」。

電話の段階ならまだいいが、わざわざ派遣会社に行き面接までして、あっちこっちまわったあげくの不採用だと

「交通費をなんだとおもってんだ!」

という気持ちになる。

最近は、派遣会社も「無理な契約」をさせられなくなってきたようで、派遣会社と求人を出す会社の間で、いざ人が来たときに「折り合いがつかない」ということが起きている。
それだけ「派遣会社」が「労働者サイド」に立ち始めたということかもしれない。

さてと・・・・このまま旦那の無職が続くと、いくら私ごときが占い師カンバックを果たしても「首つり一家心中」行きになってしまう。

「福田さん」は「自立」と「共生」といっていたけど・・・こんなんじゃ「自立」したくても出来ない可能性も出てくる。
まあ簡単には「首つり」ません。

このままだと生活保護申請もまた考えなくちゃいけないし。

要するに・・・

「怠けてるわけじゃない。まともな仕事を昔のようにやらせろ!!」


この一言。

私が政治に首を突っ込んでとやかく書きたてるのは、「政治政策」がダイレクトに我が家を直撃するから。

総裁選のお祭り騒ぎの間、秋田や岩手という米どころが豪雨で直撃だとすると・・・秋「お米」が上がる可能性もある。
台所を更に直撃。

小泉改革後の安部さんが掲げた「戦後レジュームからの脱却」。

戦後レジューム・・・わたしは戦後生まれで、高度成長期にちょうど10代を過ごしてきたけれど、その「戦後の発展」が「悪かった」なんてひとつも思ってない。

ただ環境問題を考えると、そろそろ、「高度成長期からの脱却。エコを考えたスローライフへの移行」という説明ならわかる。
どんどん作ってどんどん使い捨て・・・の高度成長期から、エコロジー主体のスローライフへの移行。これならわかる。


「小さなものから大きなものまで動かす力だヤンマージーゼル」
というコマーシャルがあったけれど

我が家のことから国家のことまで動かす首相は次は誰?

2007/09/18(火) 「語学はハプニング也」
今年の「慶應通信」の夏スクで・・・中国語を生まれて初めてかじったんですが、そのときの教授が

「語学はハプニングですからね。この教科書を全部覚えても仕方が無い。相手は何を言い出すかわからない。この教科書にある言葉だけ言ってくれとはいえないわけです・・・・」

とおっしゃっていた。

以来、わたし的に中国語はとても興味が出て来て、NHKで放送されてる「関口なにがし」の中国旅行記を楽しみに見たりしているんですが・・・・

たまたま、みつけた「網易163.com」という中国のサイトのスポーツ欄で・・・・・

まさに「事故的」に見つけた記事。もうハプニングとしかいいようがない。
絵的にわたしのモラルコードにひっかかるのであえて記事のアドレスの直接リンクは避けます。爆
知りたい方は自力で到達なさってください。

それにしても。。。。
スペインの・・・何んなんだろう・・・これ・・・・
催事? ストーリーキングでも、何かのデモでもないらしい。

「全裸マラソン大会」?


こんなニュース・・・日本で報じられなかったと思う。私が知らなかっただけなのか? 総裁選 に集中してたせいで他に気がまわらなかったのかな〜。旦那がよく駅で買ってくる「ゲンダイ」とかに載ってただろうか・・・。見てなかった。

この「全裸マラソン大会」は今年は9月16日に行われて136人参加して、いままでに参加者が一番だったとか。
毎年恒例らしい・・・。

スペイン・・・わからないです。

もっとわからないのは、中国人の感覚。

「本次比是届比中模最大的,共有136位手参加此事,45人参加男子成年,10人参加女子成年,65人参加老年,16人参加青少年。」(スポーツ163.comより引用)

参加者総数136人

うち45人が男子成年
10人が女子成年
65人が老人
16人が青年

老人と青年の性別はどうでもよくなる?

性別が大いに問題視されるのは「成年時代」であって「青年期」や「老年期」はもはや「男か女か」などどうでもよい。という考え方なんだろうか・・・・。

でも正直いって自分的に、この感覚はしっくりくる。

いや〜びっくりしました。

先生のおっしゃる通りであります。語学はまさにハプニング。

2007/09/17(月) 気晴らしに・・・・
今日は「鎌倉」辺りでも散歩がてら行ってみようか・・・と思ったけれど・・・

体調がいまいちで断念。微熱がなかなかとれない。
先週から続いているけれど、少し良くなったときに、銀行周りに出て、その帰宅後の「羽毛散乱事件」の処理をやったあと、やっぱり疲れたようで、どうも体調が悪い。

真夏の猛暑の疲れと、残暑も応えているのかもしれない。


昨日の「風林火山」にがっくん登場。
がっくんと宇佐美役の緒方拳が素敵なコンビ。

物語「風林火山」は、バックグラウンドに「三国志」がちらちら出てくるので見ていてとても面白い。

景虎がっくんが、宇佐美氏を軍師として向かえるときに「三回訪ね」て「三顧の礼じゃ」と言っていたり・・・

今回も「三国を統一する」との勘助のプランは「孔明」の「魏呉蜀の三国の統一」プランとリンクするし・・・。

「孫子の兵法」も大好きなので、とにかく御気に入り。

孫子の兵法は「戦わずして勝つ」が大前提。
そして「相手の動きを読む」ことで無駄な戦いを極力さける。

さて・・・「福田さん」と「麻生さん」の場合はどうなるか。

わたしは二人はもはや戦っていないように見える。
お二人の演説は、総裁選のためというよりも、二人が協力して「改革で出来た影の部分をこれから修復していく」という自民党の「方向性」をアピールして歩いているように見える。

朝日新聞をちらりと読んだが、若い人は、福田さんの物言いが「硬くてよく理解できないが、物知りなおじいちゃんというかんじで頼もしさ」を感じているらしい。感覚的に「頼もしさ」を感じているのだ。

麻生さんは、言葉が「若者うけする」ような「砕けた言い方をする」ので「若者にわかりやすい」。
だがいかんせん「面白い」で終わってしまっている。
「若者」ってのは「面白いか否か」で判断するから、麻生さんの言葉に耳を傾ける。

要するに、「難しいことをいう先生」の話はわからないけど、ヨゼミとかで人気を博す「面白い先生のトークみたいな講義だと理解できる」というやつで「麻生さん」と「福田さん」は「役割分担」になっているかんじがするのだ。

これでいいのだと思う。

二人が主張していることはほぼ同じ。「福田さんの発言がよく理解できない」ひとは「麻生さんの言うこと」を聞けば福田さんのいわんとしていることがわかる。

だから福田さんが選ばれても、麻生さんの言っていることと違う政策になることはないから大丈夫だとおもう。

これで自民党が「乱暴な改革」「強引な強行採決」「地方切捨て」「格差ほったらかし」「年金も民営化でうやむや」な政策から脱却していけば、それに越したことはない。

それでも駄目なときは民主党の小沢さんに出てきていただくしかない。


まあそんなかんじです。

2007/09/16(日) SmaSTATION!! で・・・・
偶然テレビをつけていたら「田宮二郎特集」をやっていて、見ました。

田宮二郎というと、わたしは不思議と何故か彼の自殺の原因を友人、知人から聞かれることが多い不思議な俳優さんです。

もちろん、な〜んの接点もないです。御近所さんだった経験もない。(有名人で御近所だった人は、大昔自分の実家のすぐ側に「玉川カルテットのリーダー」さんが住んでたことがあるのと・・・大叔父のうちの真横が『遠藤周作』のうちだった。のと・・・以前いた横浜の家の御近所に「藤達也」が住んでいて、買い物とかに出るとよくお見受けしたことくらいかな〜)

なのに・・・何故か、よく質問される。

知るわけないっての。

ただ・・・・特集を見ていて思ったのは・・・・

「老いを受け入れられなかったひと」
だったのかもなぁ〜

と。

今生きていれば73才だと聞いてびっくり。でも30年くらい絶つんですから、あたり前なんですけど。

本人は「あと五年早く生まれてくればよかった」
といったらしいですが、わたし的には、「30年遅く」生まれて来てればよかった人だなと思いました。

今42-3歳くらいなら・・・きっと彼は「老い」を武器に出来たに違いない気がします。ちょい悪オヤジだ、ジャン・レノだなんだと「不良中年」が人気のある御時勢ですから。

最近、午後の紅茶のコマーシャルのルー・大柴が
「アールグレイとベルガモットがトュギャザーだ」
と言ったのを聞いた瞬間、腰が抜けました。爆
50過ぎてこんなセリフ・・もはや彼しか言えません。

田宮二郎は「美男子すぎた」。
そしてそれを自分自身が意識しすぎたんじゃないかな。
彼的には、かつてのアラン・ドロンの「太陽がいっぱい」とかみたいに、「一番美しいときに、一番いい仕事をしたい」と思ったんじゃないでしょうか・・・しかし、その「一番若くて美しい時期はもう終わった」と「白い巨塔」で思った・・・

そして自殺・・・・。

思い込みの激しいひとだったようだし・・・その思い込みの激しさが仇した悲劇のように見えました。

そんなこと特番を見つつ勝手に想像しました。

今日は「夏目雅子」の特番だそうな・・・

お彼岸が近いからか、夭折した芸能人の特集が多いですねぇ。

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自民党総裁立会演説

まあ、御両人とも、そんなに隔たりはないことをおっしゃってるように感じました。

「小泉改革」の「改革」「改革」というキャッチコピーのような漠然としたものから、ようやく

「行政や政治に関するコスト削減のための改革」という具体的な言葉と「小泉改革の時に浮き上がった影の部分」に目をむける・・・という発言を両候補者から聞けたことで、やっと政治家さんたちが国内の「影の部分」に目を向けてくれだしたか・・・と思いました。

麻生さんは、何か大きく方向転換したかんじをうけました。
「赤ん坊は親を選べない。中小零細企業や漁村農村に生まれてきただけで将来に希望が持てなくなるような格差を埋めて機会を平等に与えてやるのが国のやることだ」
というような発言には、小泉内閣にはなかったパターナリズムを感じました。まったくそのとおりだと思う。

また福田さんは、「改革のその後」に目を向けている人だなと思いました。
改革そのものは否定しないけれど、やり方が荒っぽすぎた。
その荒っぽさから生まれた「歪」をこれから事細かにフォローしていく・・・という覚悟のようなものが伝わってきた気がします。(「ひずみ」という漢字は「不正」の二文字が上下に重なっているのですね。正しくない状態が「ひずみ」。改革で生じた「正しくない状態」を直していけるのは政治家しかいない。「国を治める人は「国医」というそうな・・・。地方や弱者切捨ての『外科医』はもういらないです。)


どちらも「いいこと」は言っている。

二人の違いは
麻生さんは「強いリーダーシップだ」と言っている。
福田さんは「民主党との話し合いも大事」と「協調性」を前に出している。

あとは、それらの「実行力」。

党員の人たちはどちらを選ぶのだろう・・・・。

2007/09/15(土) 来年・・・
「役員さん」をやって欲しい・・・と今年の2月ごろ頼まれておりまして・・・

「当番なのでお願いします」

といわれたもので、そういう役員とかってあまりやりたくないんですが、「当番だから」といわれ、その時点では一応お受けしたんですが・・・

今日・・・御近所の方から

「お宅の庭の椿の木に毒蛾がついていますよ」

と指摘され・・・驚いて、旦那と一緒に見てみてはじめて気がつきまして。
本来ならほっとくんですけど、御指摘があったので、殺虫。

で・・・

「自分んち(借家だけど)の庭の木の虫も気がつかないようなのんき者に、役員などつとまるはずがない」

と深く反省いたしまして・・・・

御辞退することにしました。直前のドタキャンや、就任直後の辞任よりは、まあ半年前の辞退なので失礼にもならないだろうと。


いや〜それにしても、「見てる方は見てるんだな〜」としみじみ。
別に路上に面してるわけでもない、比較的庭の中ほどにある低木についている蛾の幼虫を・・・

いや〜恐れ入りました。

2007/09/14(金) 今日は朝から縁起いいんだか悪いんだか〜
100円ショップで買ったA4サイズくらいの「薄っぺらい鏡」をいつも使っているんですが・・・・

椅子の上にひょいと置いておいたのを忘れて、朝着替えるときに椅子に座ったとたん

お尻りの下で

「べきっ」

と音が。

はっ!!!!やばい!!

と思ってみたときは、時すでに遅く・・・・鏡が割れてしまっておりました。

鏡割り・・・・?

割れた鏡は縁起悪いとか・・・

でも、お酒の入った樽の木蓋を「えいやっ!」と小槌で割る「鏡割り」は縁起いいし・・・。

これってどっち?

とりあえず・・・いままで十年ちかく冴えなかった運勢のトンネルを「福田さん首相就任」で脱却できる「吉兆」とみて、ここはひとつ吉事と解釈することに決定。

えっ? 麻生さん?

彼は安部さんと「仲よし」だったみたいだし、今回の立候補は「小泉さんの代打」に見えるので、応援しません。

尊敬するアグネス・チャンが、安部さんの政策(小泉改革)を指示してる発言を公式サイトでなさってて、ちょっとがっかり。
アグネス・チャンさんはほんとに尊敬してるひとなので。

でも彼女の日記読んで思ったけれど・・・「やわらかい人だよな〜」としみじみ。

それに比べてわたしの日記は・・・嗚呼・・・毒が強すぎ。涙

まあしょうがないです。これが「わたし」の個性なわけで、彼女の真似して、「穏やかそうな人柄」をつくろっても・・・ボロが出るというか・・・苦笑。


まあ、その毒のせいで『敵』も多いし、『仕事』も少ないけど。

時に毒は使いようで薬にもなるし・・・持って生まれた丙午の気性は大事にしたい。自分は自分と思って、頑張るぞ〜。

鏡われたけど・・・

昨日の『羽毛ばら撒き事件』のせいで草むしりしたせいで、喉と腰が痛いけど・・・

心臓弱いけど・・・

胃腸も弱くてすぐ下痢するし・・・そのあたりは安部さんによく似てるけど・・・・

あっちこっち調子悪いですが、もうおそろしくて最近検査にも行ってないです。

「悪いとこ見つかっても困る」
から。

なんかものすごい病気見つかっても医療費出せないし。

最近は「自分は戦国時代に生まれたのだ。戦国時代の人は人生浮き沈みも多いし、病気になっても医学がないから、それまでだったのだから、自分もそうと思い定めて生きよう」と覚悟きめました。

これもみんな『小泉改革』の成果でございます。

ありがたい。ありがたい。

2007/09/13(木) 祟り?
数日前の公園清掃に参加できなかった「祟り」でしょうか・・・

午前中銀行まわりやらいろいろ回って買い物から帰ってきたら・・・

家の前の通路に続く小道が・・・・

「鳥の羽だらけ」

・・・・。

どこかのお宅が、布団をゴミに出していたのは、買い物に行くときチラッと見て知っていたんですが・・・どうもそれが羽毛ぶとんだったらしく・・・
その羽毛布団を「カラス」がつついたらしく・・・

ゴミ置き場周辺
あたり一面白い羽毛だらけ。

風に舞うし、舞い上がったら洗濯ものにつくし・・・こりゃ大変・・・と箒で掃いても舞い上がるだけ。

で・・・・もうしかたなく、一番羽毛が絡みついてた路上の雑草を根こそぎ引っこ抜いて、水まいて・・・・と湿った草と絡ませることでそれに羽毛がくっついて概ね除去。(昔は、学校の清掃にお茶っぱを蒔いて箒で掃いてから、雑巾がけすると、雑巾が汚れない・・・と息子に話していた矢先に自分がやることになろうとは・・・トホホ〜。)

こういう時に限って近所の人は誰もいないし。

きっと、公園の清掃を先日欠席した『祟り』に違いないです。

ってことで、今、めちゃめちゃ鼻と喉と目が痒い・・・涙。

喘息もちの息子がこの羽毛吸ったら・・・と思うとぞっとして、その一身で羽毛回収をしたんですが・・・

わたし自身がアレルギー反応で今苦しみ中。

真剣に目と喉の奥が・・・痒い。なんか耳の中まで痒い・・・(==;)

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総裁選・・・「福田元官房長官」が出るとか。

福田さんは、小泉内閣のときに「総裁候補のプロポーズ」を蹴ってる方なので
骨のある方だとお見受けいたします。是非福田さんにやってもらいたいです。
この人だったら、自民党も昔の自民党に帰ってくれるはず・・・。
もう「地方切捨て格差改革」は結構なので。


福田さんがなってくれたら、「何がなんでも解散して小沢さん」じゃなくても、どっちでもいいかんじ。
まあ、今後の自民党の様子を見て・・・ってかんじでしょうか。

でも福田さんは良識ある方みたいだから任せてみたいです。
しかし、その「福田さん」を純ちゃんが押すってのが気に入らないわよっ!!
いっそ純ちゃんも出馬して「福田さん」と一騎打ちしてほしかったです。

あ〜まだ喉がしかしかする。(昼間の羽毛事件のせい。)

2007/09/12(水) NHK激流中国・・・見ました。
激流中国「民が官を訴える」を見ました。

中国の法律制度が少し垣間見れて面白かったです。

面白かった・・・というと、当局に家から強制退去させられていく人たちに大変失礼な言い方ですが、「法律のシステム」が日本と違うという点で「興味深い」ものでした。

中国という国の「法律体系」がどうなっているのか、まったくわからないので、いまいち解りづらい点がありましたが。

基本中国という国は「私有地」がないのか・・・すべて国からの「土地使用権」だけで動いていて、中国人全員「国との賃貸契約」で生きているのか・・・とても不思議。当局が、「土地の使用権」を競売にかけるシーンが出てきてましたが・・・・。
社会主義国家だから「有産階級」は存在しないのかな〜。
このあたり・・・中国の方と水墨画の関係で十年以上文通してましたが、「政治には一切触れないで欲しい」という友人からの要望があったので、まったく聞いたことがないんですね。なのであちらの政治や法律をわたしはまったく知らない。


テレビの内容は、商業地区の再開発を業者と当局が組んでおこなって(ここまでは第三セクターなので理解できる)いくらしいけれど、住人の立ち退きが、「突然県当局」の強制退去で行われるのが問題だとして、住民が県当局を相手どって裁判を起こすドキュメンタリー。

一審で住民側が敗訴して(その敗訴の理由も凄かった。「大規模な立ち退きというが、どれくらいが大規模になるのか定かではない」「業者の用意した立ち退き料もどれくらいが妥当なのかなど規定はない」。)二審が、もう日本でいう「最高裁」にあたるみたいで、「審議差し戻し」になってたけれど・・・。

「物権法」が中国にはなくて、この10月から初めて施行されるとか。

町の再開発はまあ悪いことではないとしても・・・せめてもともとその場所で商売をしていた人たちを、建設後のショッピングモールに優先的に入れるようにするとか、そういうのがなく、ただ追い出す・・・っていうのは追い出された人たちにとっては「死活問題」。中国人は身内が仲がいいようで、追い出された人たちが、皆「身内に身を寄せている」というから、まだ見てて、ほっとしましたが(これ、日本だと身内が真っ先に縁切ってきますから〜。)・・・・・・でも「仕事場」も「仕事」も奪われてしまっては辛いだろうなあ・・・と。

それにしても・・・弁護士費用が日本円で180万円。80世帯がそれを担うとか。一件あたりおよそ二万円ちょい。
物価を考えると、日本円にして二万円っていう金額って、中国ではどれくらいにあたるんだろう。

しかも、控訴審の弁護士費用はまた別途?

二審で「審議差し戻し」で、また一審で「敗訴」したら、また控訴して「審議差し戻し」で・・・と
あとは持久戦。10月の物権法施行まで、審議を長引かせれば住民側の勝訴の見込みもあるのかもしれないけれど・・・

裁判だけは必ず勝つとはいえない世界だから・・・牛歩戦術が効を奏するかは未知数・・・。

裁判を長引かせれば弁護士費用もかさむし・・・・辛いところですなぁ〜。

逆に日本だと、手弁当で「赤い弁護士さんたち」が集まってきて格安で集団訴訟請け負ったりするのに、本場中国の場合はそういうのは「没有」っていうのも面白いです。

\\\\\\
ひゃ〜びっくりです。
「安部首相」の突然の辞任。偶然、テレビつけながらパソコンいじってたら・・・・突然のニュース。
旦那も「号外配られてた・・・」と、号外をもって帰ってきた。


それにしても、臨時国会開いたばっかりなのに・・・

なんで今頃辞任?小沢氏とテロ特措法を通すという下打ち合わせが出来なかったから?
それも「うそ」っぽいかんじ。
だって、あれほど「テロ特措法の延長」を反対していた小沢氏が、国民に二枚舌を使ったら、それこそ民主党の信用がた落ち。
ありえない。

こんな『丸投げ』見たことない。

「これをこうして・・・どーん!」 みたいな。

だったら、参議院選で負けたときに辞任しとけばよかったのに。

内閣改造って・・・解散総選挙しないで、トランプのカードを全とっかえすることだったのか?
しかも総理のカードをとっかえるのは一番最後で。

何かこの臨時国会で審議して、解散総選挙するとか・・・やり方はあったはず。

無責任な・・・。確かに早く首相変わって欲しかったけど、まさかこんな終わり方なんて・・・あきれて唖然。


次の総理って誰なんだろう・・・総裁選やるのかなぁ〜。
小渕さんが急死したときは、いつの間にか森さんがなってたけど・・・今回も、いつの間にか「辞令」が来て、明日には総理が決まってるんだろうか・・・・。

いや〜とにかく驚いたです。

2007/09/11(火) 風邪ぎみで・・・・
朝からなんか、「耳づまり」といいますか・・・「新幹線」とか「エレベーター」に乗ったとき、気圧の変化でよく耳が「ぼー」っとなってよく聞こえなくなる現象がありますけど、あれみたいなかんじで、右耳と鼻がつまっててちょっとへん。(--;)

ここんとこ風邪ぎみで、風邪薬飲んでるんですが、なかなか微熱がとれなくてウザイです。

2007/09/10(月) 年間・・・三万人・・・が9年連続
今月は「自殺防止月間」と聞きました。


イラク戦争でも・・・年間「三万人」は死なないと思う。

日本の自殺率。

9年連続でおよそ27万人が自殺でなくなる日本。

わたしは・・・日本は「エコノミック・ウォー」の真っ最中だと思っている。

「経済戦争」。

経済的に追い込まれ、追い詰められた人たちが自殺を選ぶ。

自殺をする前にちゃんと「弁護士」や「いのちの電話」やその他の「相談機関」にちゃんと相談に行っても・・・

「経済的に追い詰められている場合」相談しても「何にも」ならない。実際自殺者たちは、死を選ぶ前に相談に行ってるという。

派遣会社に「過剰な労働」を強いられたり、
「自信が失われるような、わざと低い評価」をされて首に追い込まれたり・・・。という相談が多いらしい。

社会が「競争競争」で「心がひねて」しまっている。
傷つける側も、傷つけなくては自分がやられる。だから相手を傷つける・・・まさに生存競争。

結果負けて「うつ」になるか「やな奴として勝ち残る」か・・・。しかし・・「すべてと引き換えに勝ち残る人間もやがてうつになる」。


町の小売店や中小企業が不況で倒産して、借金を苦に首をくくる・・・間接的な知り合いで二人経営者が首をくくったのを知っている。

「いのちの電話」も大切だけど・・・早急な「雇用問題対策」が必要だと思う。

「アメリカの格差社会にくらべればなんとも無い」とか
「発展途上国の貧困に比べれば日本はまだまだだ」とか

そういうことを言うひとがいるけれど、

「よそはよそ。日本は日本」。

年間三万人も自殺者が出る社会をもっと深刻に受け止めるべきだと思う。

今日から「臨時国会」が開催。

「美しい」どころか、殺伐としてなんだかおかしくなってしまった日本を「国会議員」(特に「民主党」頑張って!!)のみなさん・・・助けてくださいまし。

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あと・・・我が家は「テロ支援国家」ならぬ「テロ支援一家」ではないので、経済制裁みたいな「仕事がない」状況から早く脱出させて欲しいです。

神様と国会議員さまに・・・

届け!! メッセージ!!

9月絵日記の続き


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