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2008/03/16(日)
ハプニング続出・・・・
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「扇子仕立て業者」さんの高齢化で、肉筆の一点ものが仕立てられなくなってしまったとかで、やむなく「業者」さんを今年変えたんですが、いままでとは、微妙に「サイズ」やら、骨の色やらが違って、「九寸のオーダー」をいただいていた扇子の絵が、「九寸に納まらない」とかで、急遽「一尺の舞扇子にしていいかどうか」業者の仲介さんから連絡が。
あわてて、九寸をオーダーしてくださったお客様に「舞扇子にしてかまいませんか?」と伺ったら、快く変更に応じてくださって助かりました。 もちろん、「仕立て代」が「舞扇子」のほうが高くなるので、こちらの「もちだし」になりますが、お客様が「サイズ変更」を快く受けてくださったので、あとりえ泉照としては、「もちだしの分の損失」よりも、お客様からの注文のほうが大事なので、安堵しました。
それと、いままで「舞扇子サイズ」の飾り扇子はやってなかったので、これを機会に「舞扇子サイズの扇子の扇面」もはじめようかと思っています。
「舞扇子」だと、「九寸飾り扇子」より、より華やかになるので、「お祝儀のプレゼント」には最適です。
また、写真をアップさせていただきます。
一瞬冷や汗が出ましたが、お客様のおかげでございます。 「あとりえ泉照」はお客様の優しさに支えられてなんとか頑張っております。
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