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2018/01/31(水)
ガラス超しの世界
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恋愛小説のコマーシャルをツイッターで見て、
なんというか、心動かされたのであります。
実は、似たような場面をほかでも見て・・・。
ネコが、こおった池の上にいて、その氷の下を金魚?がすいすい泳いでいる。
ネコは、その魚を取りたくて仕方がない。氷の上で、足の下の氷をかりかりとこすってみたり、飛び跳ねてみたり。
でも、氷が割れた時点で間違いなく、猫は池の中に落ちるんですが、そんなことは考えていない。
さて、「ガラス越しの恋」も。。。
ビルの窓ふきをしているかわいい女性に、そこに入っている会社の課長が、恋をするらしい。
相手はガラス越し。
お互いに声も聞こえない。
姿は見えているのに、なんの接点もない。
そんな関係って、日常生活の中でもたくさんありますよね。
関わりたいのに、関わるすべがまったくない。
そんなかんじ。
で、そんな相手とか、状況っていったいなんなんだろう・・・と以前から気になっていました。
姿は見えるのに、住む世界が全く違うかんじ。
前世でいうと、袖すら触れ合っていないのに、今の世界であっているというか。
これ・・・やはり、前世でも、見えているけど、関わってない相手なんでしょう。
で・・・無理に関わるとどうなるか・・・・。
例えば、今の世の中は、盗聴でもなんでも機械がネットで簡単に手に入るので出来ちゃうわけです。
無理やり関わろうとして、相手の私生活を盗みみる・・・または盗み聞く・・・
結果
間違いなく「不幸」になる。
関わってはいけない相手というのがあるんです。
接点がまったくない相手。
価値観も生き方もなにもかも違う相手と、必要以上に接すると、自分の生き方や価値観を見失う。
結果的にストレスになって不幸になる。
だから、自然な形での交流以外は、やはり、盗撮だの盗聴だのというものはやってはいけないんです。
やるほうが、必ず不幸になる。
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