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2008/08/07(木)
MY BANJO STORY その2
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TOKAI T-650R (1975〜77)
高石ともや氏の活動がブルーグラス的になって行くにつれ、身の回りの楽器もオートハープ、 フラットマンドリンと増えていきました。
全く上達しないバンジョーの腕ではありましたが、「ブルーグラスのバンドでバンジョーを弾く」 という思いばかりがふくれあがっていきました。
そして遂に大学でブルーグラスのバンドを目撃して、クラブに入部して何とかメンバーが集まって、 バンドを結成することが出来ました。 そのときに買ったのがこのバンジョーです。 さすがにトーンリング付きのフルサイズのバンジョーから出るサウンドは、レコード(そう、当時はレコードなのです) から出る音と同じもの、涙がちょちょぎれたものです。
2年間しか我が家には在宅していませんが、彼にはよく働いてもらいました。 当時は一日に10時間くらいはバンジョーを弾いていたように思います。 まさしくバンド一色、バンジョー一色の時代でしたね。
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