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2008/09/06(土)
MY BANJO STORY その6
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1927 GIBSON TB-3 (1987〜89)
時は流れて1987年、就職をして細々とバンド活動を続け、丁度結婚をした年でもあります。
ベースの森田さんが渡米した時、ナッシュビルのグルーンギターで手に入れた通販カタログを見せて貰いました。 そこには、日本では絶対に手に入らない戦前のフラットヘッドのマスタートーン(トーンリングの種類で5弦のプレーヤーにとっては神話的な存在のバンジョーです)や、高級機種のヴェラボーチェなんかもリストアップしていました。
そしてカタログを見ていて、「何かほしい病」に取り憑かれてしまい、気がつけばグルーンギターに手紙を書いていました。 当時は、TB-4に満足しきっていましたので、上級機種やフラットヘッドがほしい思いもなく、またボールベアリングがとてもお気に入りだったので、検討の結果購入したのが1927年のTB-3です。 TB-4よりも安価なモデルでメイプルの素材、ワイルドな音質で当時はセカンドバンジョーとして、活躍して貰いました。
*ギブソンバンジョーの世界は難しく、ボールベアリングやらフラットヘッドやら、ワンピースやらツーピースやら、 TBやらRBやら訳が分からないと思います。 もし関心のある方は「一目で分かるプリワォーギブソンバンジョーインフォメーッション」を送りますので 私に連絡下さいね。
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