|
2009/02/21(土)
バスツアーリポート
|
|
|
先日カニを食する日帰りバスツアーに、家族総勢6名で参加してきました。 実のところ私、あまりバスツアーって好きじゃないんですよね。 まずガイドさんのハタに従って歩いていく図が気に入りません。 行きたいところにばかりに、行ける訳でもないし、時間には制約があるし、 第一「非日常を体験する」のが旅行だと思っているのに、「管理された日常の一部分」が移動している みたいなのもイヤです。
でも大きなメリットがあることに気が付きました。 それは何処でも自由にビールが飲めることです。 フリーの旅行だと、夕食まではめったにビールにありつけません。 しかしバスツアーだとトイレさえチェックしていれば、「ビールが飲める」この魅力は大きいですね。 今回のバスツアーでは、中瓶3本飲んで家族からひんしゅくを買ってしまいました。
さて今回の目的地は丹後、四条大宮から乗り込んだ乗客の大半は50歳台以上の女性、 男性は数名しか見あたりません。 ここでもオバサンのパワーは絶大なもので、バスの中ではワイワイガヤガヤ、 休憩では男子トイレまでがオバサンの群れ、土産物は買い物かごにギッシリ。 不景気な世の中なのに、オバサンの消費はとどまるところを知りません。
バスは雪景色に変わった道をゴトゴト進むうちに目的地の旅館に到着しました。 昼食はカニ料理一式、ナベ、サシミ、焼き、雑炊とボイルカニ一杯、結構しっかりしたカニが付いていました。 そして入浴タイム、露天風呂で汗を流して予定終了。
帰りのバスの中は、昼にビール3本を飲んでいるので、ほぼ居眠りしながらバスは来た道を忠実に戻り、 四条大宮に到着しました。
心ときめくような出会いは、なかなか望めませんが、たまにはラクチンなパック旅行もいいかなって思った一日でした。
|
|
|