''Shino & Beans''
メンバーによる日記です
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2009/03/21(土) 写りこんでしまいました
京都オープリーの出番前、舞台裏のワンショットの「それ」は写っていました。
「それ」はオーブ。
霊体とか霊魂と言われる半透明の球体です。
霊魂なんてナンセンス、光学現象の一つだと科学的に証明されている人も多々いらっしゃる
みたいですが、過去私が経験したオーブの写真は、ごま木を炊いている火の中とか、霊木の前、
精霊迎えのお寺とかそれらしい場所が殆どです。
中には以前紹介した妖怪電車の中に現れたユニークな霊もあります。

人間は死んだら何処へ行くのか?「無」になってしまうのか、「無」の世界って何だろう。
何もない世界を考えるより、どんなところか分からないけれども次の世界を考える方が自然な気がします。
だから私個人的にはオーブの世界とその存在を肯定します。

でもどうしてオープリーの場に出てきたの?
考えてみれば、過去音楽を通してのつきあいで、亡くなった方が何人かいます。
そのような方々が、励ましのため訪れてきてくれたのかもしれませんね。
そんな方々とのワンショットとして、写真を掲載します。

2009/03/13(金) 楽器の音くらべ
テレビの番組で値段の安い楽器と高い楽器を弾き比べて、どちらがどの楽器か当てるって言うのがありますが、
あれって当たります?

私は半々くらいかな、でも明確な違いはよく分かりません。
特に耳が悪いとは思っていないのに、不思議ですね。

昔、自分でも数台のバンジョーでランダムに同じ曲を弾いて録音して、何のバンジョーかを自分で当てるという、
ずいぶん暇な事をして遊んでいたことがありましたが、それがなかなか当たりません。
絶対にGranadaやと思ってもVegaだったりして・・・
弾いている時はその違いをはっきりと認識しているつもりなのですが・・・

でもよく考えると楽器のレベルの高低差が、よほど顕著でない限り、例えばライブを聴いていて、
楽器の音の善し悪しが、そんなに変わるとは思えないですね。
それよりも同じ楽器を使っても、プレイヤーの違いで音ってずいぶん変わるものではないかと、
そのように思います。

それなら「どんな楽器を使っても同じやん」ということになりそうですね。
しかし聞き手には大差はなくても、弾き手にとってはそうはいかないのです。
「より良い楽器がほしい病」に常に冒されていて、また我々バンジョー族はパーツの交換が容易な事もあって、
交換により、どんどん楽器を進化させていくのです。

それにしても前途のテレビの番組で、10万円のヴァイオリンとストラディバリの違いも分からないなんて、
やはり耳が悪いのかな?

2009/03/08(日) 10th 京都グランド・オール・オープリー
3月1日は記念すべき日となりました。
過去ホールに聴きに行くことはあってもバンド出演できるとは思っていなかったことが実現しました。
当日は26バンド、150名が勢揃い楽屋は大先輩方々ばかり、緊張の連続。バンドにはお昼の食事券と10周年記念のTシャツが配布、有り難い。

打合せが終わりホールに向うと開演前、お客様の行列。富山から来て頂いた薮内さん・太田さんに挨拶、探すも見当たらない、ゆりぼん姫・・・
楽屋では古くからの知り合いと再会など、人のつながりは大きく、また何か将来に進めそうな気持ちになる、音楽は良い!

肝心な演奏の結果は簡便して下さい、練習します反省。
でも良かったよ...と言って頂き感謝しております。
有難うございました。

2009/03/06(金) 年齢不詳・・・のつもり(笑)
結構人の年齢ってわかんないもんで。
だから、HPの写真、敢えて年齢不詳っぽいのを選んでるんですが(そうでもない?)。
まだまだ小娘です、ついこの前まで学生でしたーみたいな顔してるつもりなんですが(←図々しい)

京都オープリーのステージインタビューで。
850人の観客の前で秘密暴露され。
あぁ、私の年もたぶん予想がついちゃったわね、シクシク。
まぁでも、見ればわかるんですが・・・でもよく見なければわかんないとは思うんです。チッ。

川上社長なんて「高校生くらいかと思った」なんて、あり得ないお世辞言って下さいます(爆
でもちょっと気分いい。
オンナはいつまでも「若い、若い」とチヤホヤされたいもんなんです。

shino

2009/03/03(火) MY GUITAR STORY その9
YAMAHA FG-160 (2007〜)

国産の楽器って、ずっと二流品だと思っていました。
実際、楽器に出会い始めた1970年代、舶来の楽器は素晴らしい光を放ち国産のものは、
それより見劣りしていました。
そして舶来の楽器を所有してからは、国産の楽器は殆ど手にすることのない日々が続いていました。

そしてそのころ、Martinのギターを2本使用していた私は、いずれは良く鳴るGibsonのギターが
欲しいなって思っていました。

そんなある日、菅原親分に「これいらんか」と見せられたのが、70年代のものと思われる
ヤマハのFG-160です。
弾くと信じられないくらいのビッグトーン、MARTINより良く鳴るとは云えませんが、いい勝負をしています。

60年代の赤ラベル期のFG-180は、良く鳴ることで有名ですが、このギターは70年代の
緑ラベル期のFG-160と商品価値としては殆どないギターです。

このギターにより、国産の安物ギターへの見方が完全に変わってしまいました。
Shinoが持っているヤマキのギターも、信じられないくらいのビッグトーンですし、楽器って値段や
ブランドだけじゃないのですね。
今後も国産安物発掘の旅が続くでしょうね。
尤も高い舶来の楽器はもはや買えない状況ではありますが...。


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