''Shino & Beans''
メンバーによる日記です
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2009年3月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2013/05/30 MP3で苦労しております
2013/04/30 GWのはざ間
2013/03/20 久しぶりに書き込みです
2013/01/02 謹賀新年
2012/12/31 2012年お世話になりました

直接移動: 20135 4 3 1 月  201212 11 9 7 6 5 4 3 2 月  20113 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 月 

2009/03/03(火) MY GUITAR STORY その9
YAMAHA FG-160 (2007〜)

国産の楽器って、ずっと二流品だと思っていました。
実際、楽器に出会い始めた1970年代、舶来の楽器は素晴らしい光を放ち国産のものは、
それより見劣りしていました。
そして舶来の楽器を所有してからは、国産の楽器は殆ど手にすることのない日々が続いていました。

そしてそのころ、Martinのギターを2本使用していた私は、いずれは良く鳴るGibsonのギターが
欲しいなって思っていました。

そんなある日、菅原親分に「これいらんか」と見せられたのが、70年代のものと思われる
ヤマハのFG-160です。
弾くと信じられないくらいのビッグトーン、MARTINより良く鳴るとは云えませんが、いい勝負をしています。

60年代の赤ラベル期のFG-180は、良く鳴ることで有名ですが、このギターは70年代の
緑ラベル期のFG-160と商品価値としては殆どないギターです。

このギターにより、国産の安物ギターへの見方が完全に変わってしまいました。
Shinoが持っているヤマキのギターも、信じられないくらいのビッグトーンですし、楽器って値段や
ブランドだけじゃないのですね。
今後も国産安物発掘の旅が続くでしょうね。
尤も高い舶来の楽器はもはや買えない状況ではありますが...。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.