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2009/06/20(土)
仏像
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最近仏像の人気が凄いっていうのを、良く耳にします。 東博での阿修羅展は連日大盛況だと言うし、お寺への参拝も大人気らしいです。 先日鈴虫寺へお参りに行ったのですが、大変多くの参拝客が訪れていました。 一回の住職の講演?で150人、一日10回行われるとして1500人、それもほぼ若い女性 オッサンは数えるほどしかいません。
私は数年前からお寺や仏像を訪ね歩くことを始めました。 しかし年寄りの趣味という概念が強く、あまり「仏像がすき」とは公言しにくかったですね。 しかしこの仏像人気、公言しやすくなりましたね。
でもなぜ今、仏像がうけるのでしょうか? 私自身何が良いのかは分かりません、ただ千年以上いろんな人に拝まれ続けて、 人々の思いがこもった何らかのオーラを感じ取ることはできます。 そしてこんな不景気な、末法的な世相を反映して、心の癒しを求めて人々は、 仏像に会いにいくのかもしれませんね。
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