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2010/04/18(日)
肝臓
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今年に入ってから、ずっと体調がすぐれませんでした。 まず年明けて早々強烈な腰痛に襲われました。 一週間ほどで治りはしたものの、完治はせず右腰に痛みが残り、右脇腹に違和感があります。 また体が疲れやすいし、何故か急にお酒が飲めなくなりました。
「これって肝臓を痛めてるんやないか」と思い飲酒量を通常の半分に減らしたところ、少し具合が良くなりました。 しかしまた同様の症状にみまわれ、今度は全面的に禁酒に踏み切りました。
もともとお酒は弱いくせに好きで、毎日欠かしませんでした。 その結果アルコール性肝機能の状態を表すγ-GTPが高値を示し検査を受けたこともあります。 一時は正常値に戻っていましたが、最近は高値で安定しています。
体の具合は禁酒しても一向に良くならず、意を決して受診に踏み切りました。 (病院勤めなのだから早く看てもらえばいいのに・・・みんながいいます)
精密検査はせんとあかんやろな、入院も必要かな?アルコールは厳禁やろな、今後どの位生きれるのかな・・・ 色々なことを考えながら採血、採尿、エコー検査、触診としてもらい、結果を待ちました。
結果はどこも異常なし、γ-GTPも正常です。 「そんなはずはないやろ」良かった結果に納得できないながらもホット一安心しました。
その後「大丈夫」と言われると人間の体とは、ゲンキンなもので健康な状態に戻り、お酒も元通りに飲んでいます。
この4ヶ月不調にあえぎ、「生死の問題」まで深く考え続けたのはいったい何だったのか、 考えさせられた一事件でした。
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