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2010/07/22(木)
ささやかな贅沢
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我が家の食卓には、夕食時に必ずビールが出てきます。
休肝日はもうけているのですが、どういう訳か１年３６５日必ずビールが出てきます。
昔はビールと言えば瓶ビールでしたね。
缶で飲んだのでは、ビールを飲んだような気がしなかったように思います。
それが何時の頃からかビールの主流が缶ビールになりました。
割高な気がするし、空き缶の処理にも困るのに何故でしょうね。
そして酒税の値上げに伴い出現したのが、発泡酒です。
最初は「何やこんなもの」と敬遠していたのですが、ビールとの価格差に負けて、
徐々に発泡酒へと移行していきました。
そして発泡酒の味にも慣れてきたときに、またもや増税！
ビール会社も負けてはいません。
今度はその他の雑穀酒なる物を、世に送り出しました。
例によって「何やこんなもの」という態度をとっていたものの、今では１ケース１９８０円の
第３のビールが食卓に並んでいます。
ほんまもののビールは、飲み会でしか味わえない貴重な物になってしまいましたが・・・
たまには小さな贅沢をしてみようと言うことで、瓶ビール大瓶１ケースを買ってしまいました。
今我が家の食卓には、瓶ビール２本がさんさんたる光を放ちながら登場しています。
やはり泡の量がどうのこうの、グラスは冷凍庫に冷やしてとかうんちくをかましながら、
瓶から注ぐ本物のビールの味は、最高ですね。
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