それを貰うよ
役者のセンスで人の話のオイシイ部分を引っこ抜け!合い言葉は『それを貰うよ』だ!
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2005年10月
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最新の絵日記ダイジェスト
2005/10/30 「間違ってない」…それを貰うよ。前川
2005/10/29 「10年くらい」それを貰うよ〜けんじ
2005/10/28 「バレンタイン〜それを貰うよ〜宇井」
2005/10/27 「バレンタインデー」それを貰うよ…有川
2005/10/26 「待つ」それを貰うよ>吉田

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2005/10/30(日) 「間違ってない」…それを貰うよ。前川
1+1=2800。はかなり間違ってるが、
けんじが言われた「間違ってない」の間違いとは
多少意味合いが違うのは誰もが分かる。
1+1=5、この手のものはerror:誤りで、
もう一つのは存在のしかたとでも言おうか。

小劇場で芝居をすることが間違っているという人は、
それがただの自己満足で、なんの経済効果も無く、
ニッチにすらならないと考えているのだろう。
ほめ言葉として「間違ってない」と言われるということは
実際は「間違っている=社会に必要無い」という見方が大勢なのだ。
「間違ってない」と言われて救われたと思うけんじ自身が
自分の置かれている社会的状態を理解している。
だから「間違ってない」という社会的肯定に安心するわけだ。
家族友人同僚、付き合いで金を払って観た芝居がクソだったら
そりゃ確かに間違ってる。
でも「間違ってない」と言われるってことは
少なくとも金を払う価値があったってことで、
感動を与えることができたのだろう。
感動を与え続ける限り存在できる。
だから間違えることはできない。

あー良かった、間違えなくて。
今回も無事終了。

イキウメは次回も間違わないように頑張ります。
というわけでこの日記は終了〜。

・追記
豪快に間違える、あるいは意図的に上手く間違える
っていうのは「ボケ」として通用するから存在価値がある。
時々そういうことができる劇団を発見して羨ましく思うこともあり。
「うわぁ、間違ってるなぁ。」(笑顔)
結局間違ってる間違ってないとかは言えないわけで、
ここでそれを語るには時間が無いわけで、
結局上記全てを否定して終了。
さようなら。

2005/10/29(土) 「10年くらい」それを貰うよ〜けんじ
芝居を始めて10年くらい経ちます。15歳から始めてこの間25歳になったから約10年。
色々振り返ってみて、10年やってんのに俺は全然成長してねぇな!と反省することもあれば、よくやってんなー俺と関心することもあります。
でね、今回イキウメを観に来たお客さんからメールをもらったんです。「君のやっていることは間違ってない」って。
すべてが救われた気がしました。俺は間違ってなかったんだな、良かったーって。
でも気抜いていられません、自分もイキウメもまだまだ発展途上!とにかく明日の本番かっ飛ばしていきますよー!!

2005/10/28(金) 「バレンタイン〜それを貰うよ〜宇井」
マリーンズが優勝したね。スゴイネ

私、小学校3年から高校3年野球部だったんです、実は。でも全然野球に興味なくなってしまって、10年ぐらい野球に対する関心がなくてね。でもイキウメンの国重から、今年のプロ野球の楽しさを聞いてから、来年から見ようと決意しました。
だってバレンタインがボビーと呼ばれているから無視できなくなったのよ、野球から。

2005/10/27(木) 「バレンタインデー」それを貰うよ…有川
遥か昔。
俺がまだ小学生だった頃の話。

その日はバレンタインデー。
家の前に俺を待ち伏せる女の子がひとり。

きた!
愛の告白か?

その娘は黙って包みを差し出す。

よし!
人生初のバレンタインチョコをゲットだ!(母親以外で)

綺麗にラッピングされた箱をあけると…

味噌。

チョコではなく、味噌。

添えられた手紙には「チョコだと思った?」。

それにしても…ガキのくせに手のこんだ嫌がらせしやがる。
味噌をセレクトするあたり、なかなかハイセンスだ。

ええ、お味噌汁にして美味しくいただきましたとも!

残念な日、バレンタインデー。

2005/10/26(水) 「待つ」それを貰うよ>吉田
自分は待つ女だ。
思えば、幼馴染のタケちゃんと待ち合わせをして40分も待たされ
ようやく現れたかと思うと「ナオが携帯を持ってらよかったのに」
〜と反省の色を全く見せない槍のような言葉を突付けられ凹まされた。

もっと前に遡れば、中学生の時、そう、あれはバレンタインデーの当日、
待てども待てども、一つ年上の海老○先輩は現れなかった…。
フラレタ?知らんわ。そんなん。幼き頃の甘酸っぱい。
いや…しょっぱい思いでだわ。フンヌ。

そんなこんなで「待つ」ことに慣らされた私は、今日も劇場ロビーで
お客様を待つのであった。

昔と違うのは…ちゃんと相手が来てくれるってことですよ。
お客様に感謝。

2005/10/25(火) ポケベルそれを貰うよ◇盛
ぽぉーけぇーべぇーるがぁ(ルルルルルル)鳴らなくてぇ…
なんて歌があったな10何年前に。彼女のポケベルは鳴らなかったんだ。悲哀だよね。携帯が鳴らなくて…だと人気ない人みたいで悲哀は表現できない気がする。まったくライブ感の無いものだったからこそ「待つ」姿が画になったのだろう。そして、日本の歴史の中で、あそこまで公衆電話が重宝された時代もないだろう。公衆電話黄金期だ。
さて、そのポケベル。後期になると数字を変換させて平仮名にする技術が導入されたわけだが、初期は数字のみだったのを覚えているだろうか?
人間というやつは思考をこらす。数字しかないなら数字を文字として暗号化するようになった。
代表的なものが0840はオハヨー。0833はオヤスミ。こんな当て込んだ言葉で愛を育んだりもした。
こんな僕もポケベルは持っていた。しかしこの数字言葉の理解は薄かった。ある日、当時恋い焦がれていた女の子から一通のメッセージが届いた。
5110
???僕が愛する(一方的)彼女が僕になにかメッセージを投げ掛けてくれている。もしや恋文…妄想が妄想を産む。しかし理解できない自分を恥じた。三日三晩考えた結果、それが「ファイト」であることに気付き、肥大した妄想は矛先を失い僕は走り出したのだった。

2005/10/24(月) 「携帯電話」それを貰うよ・・・ジョニー
携帯電話ってほんの十年前までは依存しちまうくらいの存在感はなかったよね。ジョニーも実際に大学入った時点では持ってなかったし、まわりも少なかったし。電波よく切れてたし。代わりにポケベルや自宅留守電を外から聞いたりとか今ではあまり一般的ではない手段で普通にやれてたからなぁ。あったら便利だなぁってものが、今はなくてはならないものに・・・。今は皆持ってるし。あっという間の普及率。つーか、ジョニーはかなり携帯依存。電車でも歩いてても芝居してても暇があればすぐに触ってしまう。携帯代も正直馬鹿にならん。気がついたら生活の一部になってるよ。落としたりした時はかなりパニクるしね。いやはや。
生活に気がついたら溶け込んでる・・・いや、ポジションを作ってるモノってあるよね。ジョニーは麦酒や漫画やクマとかがいつの間にか支配してました。プロレスや野球は気がついたらとかじゃないから削除。何らかに皆支配されてるんだろうな。んで、最大の存在は・・・芝居だろうな。最初はこんな続けるとは思ってなかったし。ビックリだ。今や抜け出せないよ。スゲーよ。支配されてるよ。

皆々様もそんなのありません?

2005/10/23(日) ブルブル・・・それを貰うよ〜ユミ
携帯電話がブルブル・・・寒くってブルブル・・・
おしっこしたくてブルブル・・・
ブルドックがブルブル・・・
芝居が始まる瞬間ブルブル・・・
ブルブル一つとってもこんなに意味がある。もっともっと意味がある。擬音って不思議。面白〜い! 写真は全然関係ないけど、爪が割れた直後。パキ→パチリ!

2005/10/21(金) 『芝居…それを貰うよ』 池上
芝居。芝居を始めて7年目くらいになりました。ヤバイ、時が経つのは早いっ!実はもともと声優さんになりたかった私。ガンダムWキャラの声を当てていた声優さんの演技にブルブルきて、「声優さんってなんてスゴイんだ!私もなりたい!!」と思ったのが芝居を始めたきっかけなのです。じゃあなぜ今舞台をやっているのかと言うと、ある法則に気付いたからです。それは…演技の上手い声優さんは舞台出身者が多い、ということ。良い演技をするには舞台が基本。舞台でそれができれば応用が利く。そう考えたのです。私はあちこちの劇団を調べ、見学に行きました。そしていくつもの出会いと別れを経験してイキウメに入団。正に運命です。
そんな訳で、今はすっかり舞台役者な私です…が!いずれ映像・ナレーションなどにもチャレンジしていく…というのが目標です。

2005/10/20(木) 『芝居』それを貰うよ…岩本
恥ずかしながら…私にとって、芝居とはなんぞや!と問うてみよう。
…わからん。理由がありすぎるからなのか、理由がないからなのか…。
バカボンドで武蔵は言う「生きる道」だと。カッコイイなぁ。私も、それ貰うかなぁ。
でも、今もまだ続けているという事は、何かあるんだろうな…一つ思い当たった!コミニケーション。台詞だったり、更にその向こう側にあるものだったり、伝えて伝えられて、泣いたり笑ったりするんだろうな。それは、共演者間だけでなく、観にきてくれた人達とも。

…そんなとこかな♪

10月絵日記の続き


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