ひとりごと
面白い(?)話がここに集結!!
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2009/01/21(水) 最近の日記…
なんかスゴいことになってきましたね…。


コメディがあったり、
感動ものがあったり、
真面目なものがあったり、
くだらなかったり…

何者だ俺は…??






crosswordはよく書けたんじゃないかな??

活字慣れしてないと少し読みにくいかも…。


謎を残してるの気付いたかな??

ヒントは園子の語尾と企画書です!!(・ω・)/

想像しながら読んでくださいね!!






パツパツ戦隊について

くだらない…!!


でも一番自分が出てるんじゃないかな??


あんなくだらないものが真骨頂で残念な人間ですが、
くだらないものは大好きでしょうがない!!


ハイキング・ウォーキングとか大好きです!!




また書くと思うので、待ってて下さいね!!






良い1日を☆

2009/01/20(火) みんなのうた
全身タイツ集団!!
パツパツ戦隊のテーマ

作詞作曲:ツヨシ







ジャラジャラ〜ン!!
ジャジャン!!




世界の平和を守るため〜
今日〜も行く行くパツパツ戦隊!!



行くんだ!!

ジャジャ〜ン!!




パツパツレッド!!





これが人生さ!!
(決めゼリフ)





パツパツイエロー!!






みんな仲良くしようよ!!
(決めゼリフ)







ネクラブルー!!






ひぃぃ!!すみません!!
(口癖)






おばちゃんピンク!!







アラやだ!!お宅の息子さんはデキがいいのねぇ!!
(近所付き合い)






今日も行け行けパツパツ戦隊〜!!


今日も行け行けパツパツ戦隊〜!!



毎週走って現場へGO!!


ジャラジャラッジャラ〜ン!!
ジャジャン!!















く…くだらねえ…!!



良い1日を☆

2009/01/19(月) 現代版物語短編集
1、現代版金太郎


金太郎は言われた。










『尻だし変態やろう!!』








2、
現代版母を訪ねて三千里


マルコは母に会いに行くことを決心し、
三千里の道のりを行く覚悟を決め、歩き出した。











彼は飛行機に乗った…。


わりとスグに着いたらしい。










3、
現代版宮本武蔵










銃刀法違反により逮捕。



2日後、






佐々木小次郎逮捕。



武蔵、小次郎共に実刑が下る。








なんだこれ??( ̄口 ̄)




良い1日を☆

2009/01/18(日) crossword@
とあるオフィス。
その男は経営企画部に所属するサラリーマンである。
男の名は太田隆(たかし)という。
企画書を出したばかりでやる気も出ず、友人からもらったクロスワード・パズルをしていた。





『隆!!』
部長の檄が飛ぶ。
『企画書出すのはいい。でもな、
文章には気を使え!!
なんだこの文章は!!』

『ヒドいな…いつも…』

隆は入社以来文章で怒られていた。
今回も自分では最高の言葉使いをしたつもりだったが、受け入れてもらえなかったようだ。

-PM6:00-
『戸田の野郎!!このところ文章が悪いってだけで企画書自体をボツにしやがって!!』

イライラで歩くスピードが上がるのは人間の性だろうか。
隆の足取りは重く、それでいて速い。



『ロイヤルミルクティと…。シスターズ・アップルパイ。』

この店のメニューは少なく、広い店でもないが、
隆はこの店の雰囲気が好きだった。


『はぁ〜…。』

『俺の文章の何が悪いんだろう…??
レッスンとか受けようかな…』

隆は暇さえあるとクロスワード・パズルをしている。



♪〜♪♪〜



『誰だろう??』

ディスプレイには岸田園子と出ている。


ピッ…




『園子??』

『…??
しっかりしてよ変な声出してさぁ。』

『しかたないよ。』

隆はため息をはいた。

隆はクロスワード・パズルをしながらうなだれている。

『西日本に旅行に行こうねって話したきりじゃない!!
ため息つかないで場所考えてよ、隆。
いつ行くかも決めて!!』

『手持ちのお金しだいかも…。俺は鳥取砂丘に1票なんだけどなぁ。』

『あぁ〜もう、バカが移る!!鳥取砂丘はイヤよ!!行くなら一人で言ってねって私この前言った!!』


♪〜♪♪〜


隆の携帯にキャッチが入った。

『連絡後でする!!申し訳ない、キャッチ入った。』

『ちょっとぉ〜、こんな時にキャッチか。二時、昼の二時なら電話とれるから、多分暇だし。
ちゃんと電話して!!!!』

『します、します。ぬかりありません!!』


ピッ、…ピッ…

プーッ、プーッ…


どうやらキャッチは間に合わなかったようだ。


『こまったなぁ、まあいいか。』

隆はロイヤルミルクティを一気に飲み干し、店を出た。


店員の
『お気をつけて、行ってらっしゃいませ。』
という言葉が妙に耳に残った。

2009/01/17(土) crosswordA
次の日、
隆は飽きもせず、
クロスワード・パズルをしている。

そのかたわらで、
昨日の企画書の文章をチェックしていた。




-----------------
企画書。
モミの木を主体とした人工林の育成について。

今問題になっているのはダム問題である。

用途は土砂崩れの防止とされるダムだが、森林を設けることで解決できる問題である。

共に森林と生きるをコンセプトに、事業を進めていく。

大プロジェクトになるため、組織全体に協力を求めたい。

----------------




『露見しないよ問題が…。仕方ない。
手塚に聞いてみよう。』


手塚という男は隆と同期入社で、仲がよい。
隆にクロスワード・パズルをあげたのも手塚だった。
しかしながら、隆とは違い、手塚は経営企画部のエースである。



『くたびれてんなぁ、お前はいつも…。
レスキュー頼んでいい??』

『今??
今はチョット手が放せないんだ。
横に置いといてくれたら添削するよ。』


同期なのに気を使うのはやり切れないが、それが実力の差だった。


隆はそっと企画書を置き、立ち去った。












-PM2:00-

ピッ、ピッ、ピッ、…。

プルルルル…
プルルルル…
プルルルル…



園子は電話に出ず、留守番電話に繋がった。




『考えたんだけど、九州の方なんてどうかな??
対馬列島行ってさ。
手塚の実家が旅館やってて、そこにお世話になろうと思ってるんだ。
二時に電話出れないって事は忙しいんだろ??
仕事がんばって!!
何かあったらまた連絡して。』




ピッ、プーッ、プーッ…




同僚にも彼女にも心も声も繋がらない、
そんな惨めさがさらに気持ちを淀ませた。


隆はクロスワード・パズルを完結させ、カバンにしまった。

2009/01/16(金) crosswordB
-PM6:00-

いつもの帰り道、いつもの店にも行く気がしなかった。

それは仕事のせいか、
恋人のせいかは分からなかったが、
園子から連絡が無いのが気になった。




プルルルル…。
プルルルル…。

ピッ…

『もしもし??


…えっ??
そんな…。園子が!?』





隆はすぐに園子の実家へ走った。

玄関には白と黒の縦じまの幕が張られ、
線香の臭いが漂い、
鼻をすする人たちが印象的だった。



『園子…??』

園子の肌は血色がなくなり、
そこには隆が知っている園子の姿は無かった。




隆の元に刑事らしい人物が近づいてきた。

『あなたが太田隆さんですか??
この度はご愁傷様です。
実は、園子さんは他殺と認定されるかもしれません。そこで、園子さんの友人関係について伺いたいのです。
辛いと思いますが、どうかご協力下さい。』

そこで何を話したかなんて覚えてはいないが、
他人に、殺されるような恨みをかう女性ではないと告げた。



その日は通夜に出席し、
次の日の会社は休んだ。

隆の足は自然と園子が死体で発見された場所へと向いていた。







そこは暗い路地だった。
どれだけ時間が経っただろうか…。
空にはもう星が輝きだしていた。










ドスッ………………。





膝が崩れ落ちる。

何が起こったのか…。
血が出ている…。






『お前……。手塚??
何でおまえが…??』

『クッ、クッ、ク…。
なんで??
お前自信が望んだことだろう??』

『うっ…!!
俺が望んだ…??どういう事だ!?…手塚!!』

『お前さぁ、企画書出してからバカみたいに
クロスワード・パズルやってたろ??
あれなぁ、本を開くたびに、ある物のスイッチが入るんだよ。』

『ス、スイッチだと…!?何…のスイッチ…だ!!』

『お前には分からねぇだろうなぁ…。
クッ、クッ、ク…。
あれなぁ、盗聴器。
お前がバカみたいにクロスワード・パズルしてる間、お前の会話は筒抜けだったぜ??』

『盗聴器…??
でも、…なぜこんな事を…するん…だ??』

『お前が望んだことだと言っただろう??』

『だから…それがなぜか…と聞いて…るんだ…』

2009/01/15(木) crosswordC
手塚はゆっくりと話し出した。

『ヒドいな、
戸田、
このところ、
ロイヤルミルクティ、
シスターズ・アップルパイ、
はぁ〜、
俺の、
レッスン、
誰だろう、
園子、
仕方ないよ、
手持ち、
俺は、
連絡、
申し訳ない
します、
ぬかりありません、
困ったなぁ、
露見しないよ、
仕方ない、
手塚、
くたびれてんなぁ、
レスキュー、
…これがお前。

そして、


しっかりしてよ、
西日本、
ため息つかないで、
いつ行く、
あぁ〜もう、
鳥取砂丘
行くなら、
ちょっとぉ〜
二時、
ちゃんと、
…これがお前の彼女』

『それが何だ!?何が目的なんだ!?
答えろ手塚!!』

『おまえはやっぱりバカだなぁ!!
お前がバカみたいにハマってたのは何だよ??
クロスワード・パズルだろうが!!

ルールを行ってみろ!!
頭文字!!頭文字を繋げるんだろうが!!

おまえの彼女はかわいそうだよな。
お前と話したせいで死ぬ事になったんだからな!!クッ、クッ、ク…。

し、に、た、い、あ、と、い、ち、に、ち

だってよ!!
クッ、クッ、ク…!!』





『まさか…。
お前…が…園子を殺した…のか…!!手塚ぁ!!
答えろ!!手塚!!』











『お前だよ…。
お前が殺したんだ。

言ってたじゃないか??

か、つ、て、に、し、な

ってよ!!
おまえの言葉のせいでおまえの彼女は死んだんだよ!!


無意識のうちに自覚してるんじないのか??

ひ、と、こ、ろ、し、は、お、れ、だ、そ、し、て、お、れ、も、し、ぬ、こ、ろ、し、て、く、れ

って言うぐらいだからなぁ!!
しょうがないから

い、い、よ

って承諾してやったんだぜ!?感謝しな!!』

『ふざけんな!!俺がお前に何したんだよ!?
何で…。なんでこんな事するんだよ!?』

『ムカつくからに決まってんだろ??
お前は入社時から文章はヘタクソだが企画書に創作性があった…。
その才能がムカつくんだよ!!お前は邪魔なんだ!!』

『じゃあなんで園子まで殺したんだ!?
俺を殺すだけで済む話だろう!!』

『少しでも苦しんでもらはないと気がおさまらねぇんだよ!!
どうだ??
自分のせいで彼女が死んだ気分はよ!?
クッ…クッ…ク…。』







『チクショウ……。』







正孝の薄れゆく意識の中で、園子との会話がよみがえってきた。

2009/01/14(水) crosswordD

『園子??』

『…??
しっかりしてよ変な声出してさぁ。』

『しかたないよ。』

『西日本に旅行に行こうねって話したきりじゃない!!
ため息つかないで場所考えてよ、隆。
いつ行くかも決めて!!』

『手持ちのお金しだいかも…。俺は鳥取砂丘に1票なんだけどなぁ。』

『あぁ〜もう、バカが移る!!鳥取砂丘はイヤよ!!行くなら一人で言ってねって私この前言った!!』

『連絡後でする!!申し訳ない、キャッチ入った。』

『ちょっとぉ〜、こんな時にキャッチか。二時、昼の二時なら電話とれるから、多分暇だし。
ちゃんと電話して!!!!』

『します、します。ぬかりありません!!』





…あのとき全く別の話をしていれば、園子は死ななかったかもしれない。











『……………!!』



『………………!!!!』



『そ…うか…園子…。
ごめん…な。
俺…気付か…なかっ…たよ。
ご…めん…なぁ。

お前…は気づい…てたんだ…な…。
だから…、あんな…ムチャクチャ…な…語…尾…で……。』






隆は目を閉じ、悔しさと後悔、そして感謝が溢れだしていた。











隆が息を引き取った後、手塚はクロスワード・パズルを拾い上げた。


隆が完結させたクロスワード・パズルの答えは…










『シャイン』(輝き)









『お前には意味のない言葉だったな!!
輝きは俺にこそふさわしい言葉だ!!』


手塚は捨て台詞をはき、
路地の薄暗い闇に消えていった…。













その2日後。






手塚の部屋には数人の刑事がいた。



『被害者は手塚正平。
死因は不明、ただ、爪が全部はがされてる。
司法解剖の手続きをとってくれ。』


『チョット…。これ見てください!!』

鑑識が刑事を呼ぶ。

『どうした??』

『これ…。
ダイイング・メッセージでしょうか??
どういう意味ですか??』

鑑識は刑事にくしゃくしゃにシワがついた紙を手渡した。


紙には血のようなものでこう書かれていた。











『shine』
(シャイン:輝き)












手塚の葬式で戸田は別れの言葉を述べた。




『輝きという言葉が似合う人物だった。』








運命は偽りだが、
文字は真実…。

しかし、

文字は曖昧で、
運命は正直である…。

2009/01/13(火) 最近の日記
最近の日記どうだったかな??(・ω・)

桃太郎と浦島太郎は完全オリジナルなんたけど、

雪女の物語は原作みたいのがあって、そのアレンジです。

ホントはもっと
2人が仲良くなっていく過程とか、
人物の性格とか、
その他の登場人物とか、
書きたいことがあったんだけど文字制限にはばまれ…カットしちゃいました…(-.-;)


でも、自分的にはよくできた物語になったんじゃないかなぁ…って思ってます!!(^-^)マンゾク


コイツ気持ち悪っ!!って思った人は、まず原作者に謝って、僕にも謝ってください。(-з-)〜♪



本末転倒。

KOLGのpich blackっていうチューナーを買いました!!(^O^)/

すごくイイ!!




良い1日を☆

2009/01/12(月) 現代版雪女@
2008/12/27
その日は例年通りに雪が降っていた。

男はチラシ配りのアルバイトをしている。
男は都築勇護という。

勇護の担当は駅から少し離れた自動販売機一辺だった。

『あぁ〜、寒い!!人も通らないし、チラシが減らないよ…』

勇護がふと後ろを見ると、同い年ぐらいの女性がしゃがんでいた。


勇護は自分の中の時間が止まった事に気がついていなかった。ただ、
それが一目惚れだと気付くのに時間はかからなかった。

『こんなところで何してるの??寒くない??』

『大丈夫ですよ。
あの…毎日ここにいますよね??』

『大体ね。…よくココ通るの??』

『大体ね。』


これが2人の出逢いだった。

話が進むにつれ2人に笑顔が増えていく。
勇護はそれが何より嬉しかった。

夕刻になり、
雪も止んできた。

『私もう行かなきゃ…』
『そうか、…ジュースおごるよ!!何がいい??』

『えっ??
…じゃあ、これ。』


ピッ…ガシャン。



『それ冷たいのじゃん!!こんなに寒いのに!!』

『いいの、暖かいから。』

『…??』
『そういえば名前聞いてなかった!!
名前教えてくれる??
俺は勇護、都築勇護。』
『私の名前は沙雪。野帆登沙雪。』







何日かが過ぎた。


『勇護!!』

『おぉ!!沙雪!!
今日も寒いな…』

『明日も雪だよ。』

2人は勇護のバイトのたびに言葉を交わしていた。それは何でもない世間話だったが、話の内容は問題ではなかった。




1月になり、雪も降らなくなってきた。そして、
沙雪が来る日も少なくなった。

『この頃あんまり来てくれないね。忙しいの??』
『うん…あんまり外に出れなくて…』

『そうか、変なこと聞いてゴメン。』



雪はほとんど降らなくなった。

沙雪は全く姿を見せなくなった。

ただ、会いたかった。

1月絵日記の続き


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