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2006/11/07(火)
満月
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今夜は満月。 狼男でもウサギ男でもないけれど、満月は綺麗。
実は、夜空を見上げて満月と気付いた訳ではありません。 娘を迎えにバス停までのほんの3分ほど歩いた時、
「今夜はやけに明るい・・・。」
そう、都会ではそんな事気付かないでしょうね。 私の住む田舎町は、街灯が少なくて真っ暗なので要懐中電灯。 だから、月明かりを感じるなんてロマンチック? いえいえ江戸時代じゃあるまいし、どうにかして欲しいです。 町会に言ったけれど、 街灯は、電信柱に一つおきがルールだそうで、 曲がりくねった道では、明かりが届かないと言っても、 ルールを守って、住民の安全は無視。
長女が予備校帰り(20時頃)に、 怪しい車に引きずり込まれそうになった事があり、 警察から街灯を増設するよう、町会に要請してもらってもダメ。 街灯は増設してもらえません。 幸い長女は無事でしたが、他で被害に遭われた方もいたので、 それ以来、長女の帰宅時間には迎えに行きます。
次女はその頃、中学生でしたので、 やはり薄暗くなると、私が自転車で中学まで迎えに行っていました。 近所のお母さん達は、 自転車だって蹴倒された被害者もいると 警察が話していたと伝えても、 学校に直談判して子供の自転車通学の許可を取り付けました。
「歩きより自転車なら安全」
でも、当の被害にあった私達家族は直談判せずにいました。 親が直接迎えに行く方が、危険が無い訳ではないけれど確実です。 ご近所のお母さん達は、車でママさんバレーに夕方出かけるのに、 子供を迎えに行かない事に、疑問でした。 ペーパードライバーの私は、自転車で娘を迎えに行くのに、 車で何処にでも出かけるご近所が、子供を迎えに行かないのです。 何だか、ふに落ちない思いです。 私には、ご近所のお母さん達の行動は、 夕方、子供を迎えに行くのが面倒で 自転車通学をとりつけた様に思えてなりませんでした。
娘2人がお嫁に行くまで、私のお迎えは続くんでしょうね。 満月は有り難いです。
2006年11月07日(火) 21:35:37
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