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2007/10/13(土)
続・カラス3話
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カラスその@
次女が小学生の頃、登校の途中でカラスが啼いていた。
「かぁ〜かぁ〜・・・」
次女は、思わず鳴きまねをした。
「あっほぉ〜あっほぉ〜・・・」
すると、電柱の天辺で啼いていたカラスは馬鹿にされたと思ったのか、 いきなり急降下して、次女の黄色い通学帽めがけて追いかけて来た!!! 次女は、何度か頭を突っつかれたと長女が笑っていたっけ(笑)
カラスを馬鹿にしてはイケマセン!
***************************** カラスそのA
お彼岸にミッキーとアリスのお墓参りをした。 お線香とお花、好物のパンを供え、 家族、思い思いに手をあわせて、墓前でお祈りしていると・・・・・・
「あぁ〜ん・・・・・あぁ〜ん・・・・」
何とも妖艶な色っぽい声。 これは、R指定じゃないですか??? 主人も子供達も、きょろきょろ見渡してニヤ〜リ・・・。
「何だぁ?」
すると、高い木の上でカラスが、
「あぁ〜んあぁ〜んあ〜あ〜・・・」
えーーーーーーー!!!何でカラスが悶えているの? 発情したカラス? でも、そんな話、聞いた試しがないし・・・えぇ〜???
帰り仕度しながら、その辺りの桜を見上げていたら、 別の方が、お参りに来た。
「あぁ〜ん・・・・・あぁ〜ん・・・・」
当然、辺りをキョロキョロ見渡し・・・ 何と、私と目がバッチリ合った!!!!! 思わず、手を横に振り『誤解だ!』とアピールした。 そして、指で上を何度も指しながら、
「カラス!カラス!カラスです!」
私は必死で誤解を解きました(汗) 辺りを見渡しても、そのお参りに来た方々以外 家の家族しかいない墓地では、主人でも子供達でもないとすれば、 私が妖艶な声を出していると、勘違いされたのでしょうが、 墓地でねぇ・・・・(笑)
カラスは、頭が良いので学習するそうですが、 さて、何処で学習してきたのやら・・・・・・・・・。
***************************** カラスそのB
お散歩中に、ゴミ置き場の辺りで沢山のカラスが道路を塞いでいた。 大きなカラスの群れに、このまま道を進むには恐怖を感じ、 大きく迂回して進むか、Uターンすべきか悩んで立ちすくむと、 私と反対側の道路から、ほっかむりした農家のお婆ちゃんが、 自転車を漕ぎながら、勢いよくカラスの群れに突っ込んできた!!!
「どーけどけどけどけどけどけーーーーーーー!!!」
その迫力に、カラスは一目散に飛んで行った。 お婆ちゃん・・・つ・強い。 その勢いのまんま、風のようにお婆ちゃんは過ぎて行った。 伊達に歳くっちゃいないね・・・。
おかげで、お散歩は続行できました(笑)
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