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2007/10/18(木)
Ｄ・Ｎ・Ａ
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夕方、日が落ちるのもつるべ落とし。
あっと言う間に暗くなってしまう。
暗くなれば、ワンコ達は「飯飯コール」をしだす。
も〜〜〜〜〜〜！ちょっと待ってよーーーーー（怒）
ウッドデッキに干した洗濯物を取り込む暇もなく、
台所に立って、ワンコ飯製作に取り掛かる。
その間、ワンコ達は窓に張り付いて私の行動を目で追っている。
毎日毎日、沢山のパパラッチ犬に追いかけられてクタクタ・・・。
掲示板にＤＮＡの事を書き込まれた方がいた。
ワンコの交配相手を選ぶ時、どの種牡でも良いとは思っていない。
どうしてもＤＮＡを考えてしまい、なかなか相手が決められない。
顔立ち・毛質・毛量・毛色・色素・スタイル。
そして、私が重要視しているのは性格。
外観にとらわれて忘れがちになるけれど、これは大事なＤＮＡ。
もちろん綺麗な犬である事は大切だとは思うけど、
次の飼い主様に可愛がってもらいたいので、これはとても大事。
でも、ご先祖様も出現するので必ず両親のＤＮＡとも言い切れない。
牝犬に不足する部分を補う牡犬を選ぶけれど、
牝犬の良い所は維持しつつ、欲しい所だけ牡犬からもらう。
そんな都合の良い事は、まず無い。
欲しい所はもらえたけれど、その代わり？失ってしまう所もある。
欲しい所がもらえただけでも、成功なんでしょうね。
しかし、失った所は次の娘で取り返さねば！！！と、
何時まで経っても、パーフェクトは生まれない。
これが繁殖の楽しさで、難しいところです。
性格や行動は、父親のＤＮＡを引き継ぐ事が多い。
これは面白いもんです（笑）
ルナやランちゃんにしても、２本足で飛んだり跳ねたりジャンピングドック。
口で物（ボール）を、遊べといきなり投げつけてきたり、
口に嫌いなもの（薬）を入れられると、プッ！と前に飛ばしてほき出す。
口の横からポロッと落とす犬はいても、プッ！と飛ばす犬はいなかった。
美味しい物を見ると、ヨダレがタラッ・・・・・（笑）
これは、まさしく父親の行動ソックリ（爆）
息子がまだ小さかった頃、遊びからもどると、
「お母さん、人間も交尾するのか？？？」
台所で夕食を作っていた私の包丁が止まる。
この私が、絶句してしまいました（笑）
３人目の子供がなかなかできなくて、もう諦めた頃、
突然の体調の変化。
朝、台所で朝食を作っていたら、急に吐き気を覚えトイレに駆け込んだ。
私も主人も疑問に思ったけれど、口にしないまま主人は会社に出掛けた。
昼過ぎに気になったのか、珍しく主人から電話があった。
「まだ、体調、おかしい？」
「うん、変・・・・・もしかすると、そうかな？」
「そっかー・・・お前、俺が寝ている時に何か変な事した？」
「・・・・・・・・（馬鹿！）」
私を絶句させるあたり、息子はやはり主人のＤＮＡそのものです。
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