SPITZ FIVE CASA
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2008/10/30(木) 守ってね♪
先日のスピ協展で、7ヶ月ぶりに逢ったNoirちゃんが、
10月28日に、初めての発情をしたそうです。(生後9ヶ月末)
パパとママは、不思議な気持ちでいるでしょうね♪

私達にも思い出がある。
ハスキーのミッキーが初めて発情した時、
外から他所の犬が絶対に敷地に入れないようになっていたけれど、
夜になるとミッキーの魅力的なフェロモンに誘われて、
鎖を切って逃げてきた飼い犬や、野良犬君がやって来た。

『カタカタカタ』 (外から中に入ろうと門を揺らす音)

『キューンキューン』 (甘い鳴き声)

『わん!わん!わん!』 (野良犬君がミッキーに「出ておいでよ♪」と誘ってる?)

すると、ムクッ!と起き上がったパパリンが玄関のドアを開けた。

『タッタッタッタッタ・・・・・・』 (走っていく足音)

パパリンは夜中だというのに、2〜3回は外に飛び出して行った。
暫くして家に戻ると、

「逃げられた!!!」

ちょっと悔しそうだったけれど、そりゃそうでしょ!犬は足が早いもの・・・・・(笑)

追いかけて行くと逃げるのに、家に戻ろうとすると後ろをついて来る。
だから、同じ道を行ったり来たりで野良犬君とイタチゴッコだったらしい。
それで、なかなか家に戻って来なかったのね・・・・・。

でもねー・・・・・夜中の2時過ぎに棒を持って走り回るオジサン。

ワケワカンナイ??????  怪しすぎるよ!!!

誰かに見られたら、通報されるよね(爆)

Noirぱぱ!逮捕されないようにNoir姫を守って下さい(笑)
(Noirちゃんは、お部屋だから安心ね♪)

2008/10/27(月) 甘えん坊
最近の我が家の朝は、
メイちゃんの第一声「あ〜〜〜〜あ〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜」。
それに加えてアル君の「ブ・ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!ブ・ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」
という訳の分からない、犬らしからぬ可笑しな大声から始まります。
「ブヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」って、変でしょ?
まるで時代劇の悪代官と腹黒い商人が、

「お主も悪よのぉー・・・・・」

「お代官様こそ・・・・・・・」

「ブヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!ブヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」

と、声を揃えて笑うあのシーンの声みたいです。

アル君は、朝になってパパリンに逢えたの事で感激の声なんです。
それにしても・・・・・・・デカイ声。
パパリンに抱きつかないと騒ぎが収まりません。

ハグハグハグハグハグハグ・・・・・もっともっとハグハグハグハグハグハグ・・・・・・

ウンP踏んでいてもお構いなしに「ハグハグハグハグハグハグ、ハグしてぇ〜♪」と甘えます。

こんなに甘ったれな犬だとは思いませんでした(笑)
玄関の外の駐車場に出されても、暫くハグハグハグハグハグハグ・・・・・で、
やっと落ち着くのです(笑) アルフィー君は、

『抱かれたい男NO.1』  (使い方が間違ってるけど  笑)

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

ルナちゃん、マリちゃん、愛ちゃんの熟女達の発情も一段落をしたので、
昨日は久し振りに、パパリンがメイちゃんを、長女がアル君を、
そして私がスピ軍団を連れ、皆でお散歩に行きました。

アル君は、こんな時でもパパリンの傍にいたくて一生懸命歩きます。
そしてパパリンの足元まで来ると、アイコンタクト(笑)
けして抜くわけでもなく遅れるわけでもなく、そこがアル君のお気に入りのポジション。
パパリン、アル君に相当愛されています(笑)
一番後ろを歩く私には、その光景が一部始終見えるので微笑ましいです。

アル君、ちょっとだけ片足オシッコをするようになりました。

2008/10/20(月) おねーさま!
15日のニュースで、関東でも犬ブルセラ症が発生した事を知りました。
http://mainichi.jp/select/today/news/20081015k0000m040139000c.html
東京都と千葉県での発生です。
つい先日は、保健所から繁殖者宛ての手紙で名古屋で発生したと知ったばかり。
その時は場所が離れているので、対岸の火事くらいにノンキに構えていたのですが、
飼い主さんも病気になっている事を知らないまま、感染犬が普通に生活しているのです。

また、この病気が恐いのは、一度感染してしまうと完治し難いという事です。
抗生物質の投与が効果的らしいのですが、
治ったようにみえても体の中で潜伏していて一生治療し続ける必要がある?!
だから、繁殖場では薬殺されたりする事もあるそうです。

今まで、そんな事は考えもしなかったので、
繁殖場の犬と交配する事もありましたが、これからは不安です。
繁殖場も、交配を簡単には受けないようになるでしょう。

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

現在、ルナちゃん・マリちゃん・愛ちゃんが発情しています。
マリちゃんのお尻を巡って、ルナちゃんと愛ちゃんが睨み合いも・・・・・・。

「俺の女に手を出すな!」

って感じで、超ーーー勘違いしまくり(笑)
時には3匹繋がってマウントしたりするので、フォークダンスのジェンカみたいです(爆)
このおねーさま達は、うぶなアルフィー君にも悩ましくアタックするのです!
そろいも揃って、サークルの中にいるアルフィー君にお尻を向けては、

「どうかしら〜?」

みたいな仕草で、誘うのです!!!
アル君は生後4ヶ月半で、9kgを超えました。
足も長いので、もう、おねーさま達より大きいのです。
この、おねーさま達のお色気、困ったもんです(汗)

2008/10/19(日) 展覧会がすんで・・・・・
13日に行われたスピッツ協会103回展覧会に集まった、
バフィー君と愛ちゃんの子供達と親戚犬のスライド写真をUPしました。
4枚写真の右側が愛ちゃんママです。
換毛中なので、何だか子供体型ですね・・・・・・・(笑)
牝犬は牡犬に比べると換毛が激しくて、形が変わり易いです。
スピッツって、毛があるか無いかで随分雰囲気が変わります。
例えば、シャンプーして濡れたままの時なんて山羊ですから(爆)

こうやって見ると、NOIRちゃんは愛ちゃんママにとても似ています。
もちろんバフィーパパもプラスされて、
それからスタイルは、お婆ちゃん犬のハナちゃんによく似ています。
男の子達もパパ似・ママ似、それぞれのご先祖様のDNAが色々MIXされています。
遺伝って面白いですね♪

実は愛ちゃんのパパ犬、ボビー君が2〜3日前に老衰で亡くなりました。
とても残念ですが、こうして亡くなったボビー君の子供達がいる限り、
そこにボビー君の生きた証が継承されていくのです。

ボビー君のご冥福をお祈り致します。

2008/10/17(金) スピッツ協会 展覧会
10月13日、前日まではっきりしない曇り空や小雨だったのに、
展覧会の当日は、暑いくらいの晴天でした。
スカジャンを羽織って行ったけれど、暑くて暑くて・・・・・。

久し振りに逢うスピ仲間さんもニコニコ顔で、お互いにご挨拶♪
初めに逢えたのは、大阪からやって来たチロぱぱさんとチロちゃん。
足慣らしなのか、チロちゃんと走っていました。
新幹線の中でチロちゃんのご機嫌が悪くて、指定席だったのに座っていられなかったとか。
ご苦労様です・・・・・・・でも、今はニコニコご機嫌なチロちゃんです。

そして、階段を上ると展覧会場。
既に沢山のスピッツとそのオーナーさん達がいて、
陽に映えた、真っ白スピッツ達が眩しかったです。
その中に・・・・・・

「あ〜〜〜〜〜!居ました。JOE君。NOIRちゃん。」

きょうの為に、ピカピカにお手入れされて可愛かったです♪
生後9ヶ月になり、私達の手を離れて7ヶ月。
すっかり見違えるようなスピッツに大変身。
とても可愛がられている事は、ワンコ達の表情からも伝わります。
改めて、優しい飼い主さん達に巡り会えた幸せに感謝。

車酔いするNOIRちゃんの為に、前日の晩9時に出発して車中で1泊。
お若いNOIRぱぱ&ままさんは、NOIRちゃんを一番に考えて下さっていました。
本当に優しい飼い主さん。

JOE君は、ママと2人で参加です。
行動的なママは、JOE君の躾もお手の物。
ちょっと女の子チックな真っ白JOE君に、ご家族揃ってメロメロなんですって!(笑)
JOE君も、そんなママが大好きで、
ママの顔をじっと見ていたし、ママの話し声に耳を傾けていました。

そこへ、ルナの息子犬のゆず君と、そのご家族。
ルナの胴胎姉妹のランちゃんと、その娘犬ひなちゃんとランちパパ・ママ。
ランちゃんの息子、イケメン蘭丸君とAyayaさん。
愛ちゃんの胴胎姉妹のララちゃんとララパパ・ララママ。
愛ちゃんのダーリン、バフィー君とそのご家族。

うわぁ〜・・・・・・・親戚だらけ!!!(笑)

人間だって、そうそう親戚が集まって交流する事は少ないのに、
春と秋の展覧会は、出陳のみならず親戚ワンコのご家族との会話がとても楽しい。

昼食・・・・・パパリンが菓子パンを食べたいというので、
近くにあったスーパーまで食事に出かけ、戻ってみると、
会場には、PUREO君とPUREOパパ&ママが遊びに来ていました。
小さかったPUREO君も、愛情たっぷり育てられフワフワ真っ白な男の子に育っていました。
すると、普通に、本当に当たり前のように普通に、
パパリンの足の間にPUREO君がすっぽり寄り添うように座ったのです。
人間大好きなPUREO君と伺っていましたが、流石にこれは大好きというよりも、
パパリンが仔犬の頃に抱っこしていた事を、ちゃーんと覚えていたとしか思えません。
犬って、本当に可愛いです。
パパリンは、その後も何度となく寄り添ってくれたPUREO君の話をします。
とっても感動したんですね♪

MINT君だけはご家族の都合がつかず、今回は逢えなかったのですが、
ヤンチャ小僧は健在で、MINTママの下着泥棒に変身しているらしく『H』だとか(笑)
何時か、全員集合できると良いな♪

写真は、NOIRパパと息を合わせて一生懸命歩いているNOIR姫です。

2008/10/12(日) いよいよ
明日は、いよいよスピ協展です。
親戚ワンコ達が出陳されたり遊びに来たりするので、我が家にとってはプチ・オフ会みたいです♪
皆、元気にしてるかな?
気にはなっていても、なかなか逢う機会がないので、
春と秋のスピ協展は、とても楽しい一日になります。
前回の春の展覧会では生憎の小雨で、せっかく洗って来たワンコも泥だらけ(涙)
けれど、明日のお天気は体育の日らしく晴れるようでラッキー♪

我が家は今回出陳はしないので、場違いなハスキーのアルフィー君を連れて遊びに行くつもりでしたが、
パパリンの仕事の関係で、私達は手ぶらで遊びに行く事になりました。
皆さん、明日の出陳に備えてワンコをピカピカに磨いているでしょう。
楽しみです。

2008/10/10(金) 美味しい?
朝一番にする事は、メイちゃんとアル君を駐車場へ、
スピ軍団を庭にオシッコさせる為に放す事です。
その勢いたるや凄ざましいものがあり、我先にと外に飛び出します。
お正月の福男みたいに、一番取るのが最高の栄誉みたいな毎朝です(笑)
暫くしてオシッコやウンPの始末をして、ハスキー達は玄関先に、
スピ軍団はウッドデッキに回収(?)します。

ところが、ナッチーは呼べど叫べど戻って来ません。

「ナッチー!・・・アホナツーーー!!・・・・・馬鹿ナツーーーーー!!!」

だんだん怒りを増して来ると、呼び方の活用形も最上級(怒)
いよいよママリン様が、馬鹿ナツ逮捕に庭に出てみると、
ナッチーが、ピョンピョン跳ねる何かを夢中で追いかけていました。
この頃、湿っぽいお天気続きなので、

「蛙?」

大変!蛙は耳の所に毒があるので食べてしまうと中毒をおこすのです。
慌てて、そのピョンピョン跳ねる小さな生き物を捕まえようと、
ナッチーとの競争になりました。

☆見事☆GET!!!

勝者は、もちろんママリンです♪
その正体は、少しコロッとしたバッタでした。
コロッとした痩せ蛙もどきのバッタって何なんでしょうね?
ところが、蛙じゃなかったので油断してしまい手のひらから 『ピョ〜ン』 と脱走!
瞬間、ナッチーが素早くGET!胃袋の中。

『チ〜ン』 ご臨終です(涙)

バッタなので、カルシウム・たんぱく質の豊富な栄養補助食品くらいにはなるでしょうか?
お気の毒なバッタさんです。

2008/10/09(木) 宝塚
マリちゃんが発情したので、
愛ちゃんとナッチーがマリちゃんを巡って恋敵?
女の子同士なのに、マリちゃんのお尻を抱え込んで一生懸命です(汗)
その周りで、ルナちゃんも隙あらば参戦したいようで、
あっちウロウロ、こっちウロウロしています。
女の子同士で男の子役のワンコになったり、まるで「宝塚」恋の季節。

発情シーズンは、お散歩にも気を遣います。
お他所のワンコのお散歩時間に遭遇しないよう、周りをキョロキョロしながら挙動不審者の如く歩きます。
一番恐いのは、鎖を離れて脱走して来たワンコや、放し飼いのワンコです。
何しろ、ゾロゾロ歩いているので逃げるにも逃げられない(汗)
普段の時でさえ、遠くにいるそんなワンコに遭遇すると回れ右してスタコラサッサと逃げているくらいです。
それでも追いかけられた時は、小石を拾います。
常に放し飼いで飼われているワンコは、素早く察知して追跡を断念して帰るか、
それ以上近づかないよう立ちすくみます。

尤も、私はコントロールは悪いし、飛距離は最低(涙)
学生時代の体育の授業にあった身体能力測定でのボール投げでは、
何時もペケッ!(泣)
一生懸命投げているのに、落下するのが早すぎる。
先生もクラスメートも・・・・・・・あれっ?・・・・・・・(笑)
他は特に運動オンチではないのですが、これだけはどうにもできませんでした。
そんな訳で、小石を投げて脅かしても、私と放し飼いのワンコの中間でポトン↓
ぜーんぜん届かない。 当たる訳ない、当たれば奇跡(笑)

悲しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

それでも、ほとんどの場合は一応逃げて行ってくれるので助かりますが・・・・・(ほっ!)
この季節は、お散歩も命懸け(?)です。

2008/10/05(日) 保健所からのお知らせ
保健所から封書が届いた。
名古屋市のペットショップで繁殖に従事している2名が、
ブルセラ症に感染したというお知らせでした。
http://www.petwell.jp/disease/dog/burusera.html
インターネットで調べたら、
日本では、1999年以降5例が報告されていると記載されているが、
ほぼ撲滅と記載しているサイトもあった。
しかし、ブルセラ症が発生した事は間違いない。
「繁殖者は衛生に注意せよ」というお達しである。
予防ワクチンは未だ開発中なので、感染しないように注意するにも、
感染犬自体、表面上は全く分からないそうなので難しい。
交配で感染してしまうので、信頼できる交配相手を選ぶしかない。

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

『ブルセラ』と聞くと、一昔前の『ブルセラショップ』をイメージしてしまう。
女の子の制服や下着の買取りや販売をするお店の事。
下着も洗濯をしていないと高額買取りするとか・・・・・トンデモナイ!(怒)

現在も、そんなお店があるのかは分からないけれど、
そんな如何わしいお店が話題になっている頃、私は子育ての真っ最中でした。

「洗濯していない下着の買取り?」
         ・
         ・
         ・
 わ〜い o(*^▽^*)o♪ わ〜い
         ・
         ・
         ・
 「いくらでも売ったるワイ?!」

毎日、娘のミソパンに悩むママをしていたのです。
洗濯していないミソパン、買い取って欲しかったなぁ〜(笑)


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