|
2008/04/12(土)
流石!
|
|
|
ハナお婆ちゃんの右顔が、少し腫れている。 多分、歯からの腫れです。 それでも食欲は旺盛だけれど、一応、抗生物質を飲ませる事にした。 ササミに切り込みを入れて薬を挟んであげたけれど、 器用に薬だけを選り分けて、口の横からポロリと落とす。 何度やっても同じようにポロリと落とす。 それならばと、大好きなチーズに挟んで食べさせたけれど、結果は同じ。
う〜〜〜〜ん、強行手段しかないか・・・・・・。 上を向かせ喉の奥に薬を入れて、口を押さえて飲み込むまで喉を擦る。 ところが、きょうのハナお婆ちゃんの抵抗は激しい。 ゴクリと喉を鳴らすので、飲んだのかと思い手を離すと、 プーーーーーッ!上に飛ばしてほき出す。 これを3回繰り返したけれど飲まない。 ・・・・・・・・・・・・なかなかやるなぁ・・・・・・・・・。
仕方ないので最後の手段。 喉の奥に薬を入れて、上を向かせて口を閉じさせる。 口の横からシリンジで水を入れると、飲まざるを得ないはず。 (何時もは、これで上手くいく) ところが、きょうはなお抵抗して、入れられた水は口の横からダラダラと流して、 口の中に水をとどめようとしない。
薬を飲んでくれないと困るので、口の横も押さえてみる。 今度は口の横から水を零せないので、これなら諦めて飲むかと思いきや、 上を向いた姿勢で、噴水のように口先からピューッと水を噴出した(汗)
こんなに抵抗をするのは初めて。 歳をとったので、随分と知恵がついている。 犬とはいえ歳の功という奴なのかな。 流石は14歳!
|
|
|