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2010/09/13(月)
壊れる
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家のあっちこっちのドアノブが壊れ始めました。
一番初めに壊れたのは洗面所(お風呂)のドアノブ。 着替えて(脱いで)いる時にドアが開いては困るので、パパリンが取り合えず2階のトイレのドアノブと交換した。
トイレのドアノブだって重要だけれど、2階のトイレはほぼ開かずの間。
埼玉から引っ越しをして、この家が建ったばかりの頃、 中学生だった長男が毎朝2階のトイレを占拠し長居をするので、 他の家族は、1階のトイレしか使えなかった。 今思えば長男は、引っ越しのストレスで登校拒否状態だったのかも知れない。
「いい加減に、早くトイレから出なさーーーい!!!」
と2階に向かって怒鳴れば、
「ウン●ーーーーー!!!」
と、目的明解な大声で怒鳴り返す長男。
大きな声でウン●なんて・・・・・は・・・恥ずかしい(照) ご近所中に、「ウン●してるんだ」って聞こえるじゃないの! もぉ〜〜〜〜〜〜!(怒)
そんなこんなで、何時の間にやら2階のトイレは長男専用トイレになり、 他の家族は誰も使わなくなった。 だから、2階のトイレのドアノブは使用頻度が少なく ☆ピカ☆ピカ☆ (笑)
ところが数日すると、今度は1階のトイレのドアノブが壊れた。 トイレのドアノブに関しては、嫌な思い出がある。
実は、この家を建てている最中、半年ほど借家住まいをした。 子供の通う学校が近ければ、新築で綺麗なこの借家でも良かったけれど、 何しろ周りには民家が少なくて夜は真っ暗、生活至る不便。 夜、2階のベランダに取り込み忘れた洗濯物を取りに行けば、 落ちてくるのではないかと思えるほど、星が大きく沢山輝いていて恐いとさえ感じた。 虫の触れない東京育ちのパパリンが、「蛍」を捕まえて帰って来たこともあったっけ・・・(笑)
そんな田舎暮らしをし始めた頃、 パパリンが出張で私と子供達3人が留守をしていた。
夜、小学生だった長女がトイレに入った。 ところが、ドアノブが空回りしてドアロックされて出られない。 ドアの外と内から何度もドアノブを回し、押したり引いたりしても開かない。
「なんでパパリンが出張している、しかも夜に開かなくなるの? 民家は少ないし、知り合いもいないし・・・・・・・。」
長女は出られず泣きべそをかくし、ほとほと困り果てていたら、 長男がネジが固く締まってびくともしないトイレ外の小窓の柵を、やっとの思いで外した。 (珍しく長男が役にたったぜ・・・・・・・笑) 長女を小窓から引きずり上げ救出。 ヨカッタ・・・・・・・・ほっ!
1階のトイレのドアノブが空回りし出すと、あのトイレ雪隠詰めの悪夢が甦った。 トイレを閉めたら2度と開かなくなるのでは?という恐怖。 (トイレから出られなくて、誰にも気づかれずに死んだら悲しー) しかも、またしてもパパリンが出張中(笑) それで、仕方なしにトイレはドアノブを押さえながらにする事にした。
ドアノブを押さえられるのなら、まだイイヨネ。
むか〜しむかし・・・・・・・・ 中学生だったママリンは、親戚の新築祝いに行きました。 そろそろ帰宅するので、帰り間際にトイレに入った。 トイレ中、突然!
・・・OPEN THE DOOR〜・・・
「あっ!」
(「あっ!」じゃねーしー・・・・・・・・泣)
「・・・見ぃ〜たぁ〜なぁ〜・・・」
ほぼ、幽霊の怨念の如く心の中でつぶやいた・・・・・・(哀)
和式トイレのドアはママリンの真後ろにあり、完璧に無防備。 心の準備もないままに、中学生ママリンの可愛いお尻は見知らぬオジサン(親戚の知り合い)に見られた。 こんな恥ずかしくて悲しい事はない・・・・・ヒェ〜〜〜〜〜ッ!(笑)
と、話は脱線しましたが、 洗面所のドアノブに続き1階のトイレのドアノブも台所のドアノブも動きが危しくなってきた。
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