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2011/03/14(月)
東北関東大震災
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地震災害に遭われた皆様、心からお見舞い申し上げます。
1日も早い復興を願っております。
先週3月11日金曜日、丁度、ホームセンターで買い物中に地震に遭いました。
かすかな揺れを感じた瞬間、激しく店内が揺れ、同時に停電。
薄暗くなった店内に危険を感じ、買い物の荷物を置き出口へ急ぎました。
駐車場まで来ると、ご老人達が座り込んで危険な揺れに対処しています。
主人と私は、留守番させていた次女と犬達、そして仔犬達の元へ車を走らせました。
帰路にある信号は全て停電をしているし、
家の中での危険を感じた人達が、外に出て様子を伺っています。
大きな道路では、車は停止して動いていません。
こんな異様な光景は初めて・・・・・・・。
裏道を知っていたので、無事、家に着きました。
次女も犬達も仔犬達も、皆、無事だったので一安心。
また激しい揺れがまた来たら仔犬を抱いて逃げる為に、
少し寒かったけれど、仔犬達を部屋の外に出しウッドデッキで遊ばせました。
けれど、その後も余震は続き、しかも停電のまま夜を迎えたのです。
非常災害用に買っておいた石油ストーブで暖を取れたので、
部屋の大きさに合っていないのであまり暖かくはないけれど、
それでも、やかんでお湯を沸かす事ができたので、
たまたま買ってあったカップ麺で夕食にしました。
ウッドデッキにはLEDライトが２台あったので、外して室内で使用。
比較的明るかったです。
けれど、使えるはずだったラジオはプッツンしていて、
停電の中での情報源は携帯電話のみ。
当然、すぐに電池切れ・・・・・・・。
情報源のないまま、余震の続く不安な夜を家族で過ごしました。
いくら石油ストーブがあっても、
不安で横になれないままソファーに座っていては、明け方は寒かったです。
一夜明け、買い置きしてあった真空パックの五目ご飯を、
普段から仲良くさせて頂いているご近所にお裾分け。
７パックも差し上げてしまい、後からちょっと後悔。
大盤振る舞いだったかなぁ・・・・・・？
まぁ、困った時はお互い様です。
午前１０時半、やっと電気が復旧してホッ！としたけれど、
それでも余震は続いていて、１日中揺れている感じです。
もう揺れないかな？と油断すれば、大きな余震がやって来るし、
その夜もダウンを着て厚手の靴下を履き、いざという時の為の仔犬を入れる洗濯かごを傍に置き、
もう３日もソファーで横になっている。
原発の爆発やガソリン・石油の供給不足。
前日の夜に輪番停電の情報はあったけれど、
目が覚めたら電車まで終日運休というニュース。
いつ断水になるかも判らない状況。
不安を抱えながら食料を買いに行けば、スーパーの入り口でまたしても大きな余震。
こんな事、何時まで続くんだろう・・・・・・・。
九十九里海岸が近いので、ご心配下さった方々から有難いメールも頂きました。
お気持ち、とても嬉しく思います。
こんな最中でも、仔犬達だけは何事も無いように元気でいます。
http://www.youtube.com/watch?v=OzXRFynXbSI
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