SPITZ FIVE CASA
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2011/04/24(日) 夏対策
雨の上がった日曜日。
庭の薔薇を手入れしていたら、ジリジリと陽射しがキツイ。
部屋に入ればスッ!と涼しいけれど、今年の夏も暑いんだろうな。

真夏に計画停電になったら、辛い。
エアコンどころか扇風機さえも使えない。
昨年はゴーヤで緑のカーテンにしたけれど、プランターに比べて苗を植え過ぎ、
少し大きくなった頃は、しょっ中、水切れでゴーヤはダラ〜ンと萎れてしまった(汗)

慌てて水やりしたけれど半分は枯れてしまい、根性のあるゴーヤだけ生き残った。
その種を採取してあったので、思い出したかのように蒔いた。

今年は去年の反省をして、
大きなプランターで苗は少なめに植えて大きく育てて、立派な緑のカーテンにしないとね。

もちろん、オーニングやスダレも活用していた。
ホームセンターで売っているオーニングが、何故だか縞々模様ばかりなのが気に入らなくて、
東京ドームのテント生地で作られたというオーニングを取り寄せした。
ベージュで無地だし、確かにオーニングがあると無いとでは体感温度が違っていた。

それから今年は、ウッドデッキ用にミストシャワーの装置を購入しました。
水道の圧で、水を霧状に降らせて涼を感じさせる装置です。
どれ程の効果か解らないけれど、我が家の夏対策。

蓄電式の扇風機も、購入しようか考えているけれど、
手頃な価格は中国製だし、購入して使った方のレビューがないので迷っています。

************************************

雪ちゃんは、片耳しか立っていなかったけれど、
やっと両耳が立ちました。
元気過ぎで、朝起きれば所狭しと走り回っています(笑)
すると・・・・・・・即効プリッ!と気持ち良く排泄。
羨ましいような健康体です(笑)


自転車なんて、乗れなくてもいいんだけど・・・・・
            ↓

2011/04/22(金) 茄子
こんなデカイの見た事ない!

2011/04/21(木) セクシー&ヘルシー
ルナちゃんの発情に続き、マリちゃんも発情した。
玄関先のデッキにはチビ太君がいるし、
ドアを挟んでアルフィー君がいるので、男の子達はワクワクドキドキ。
危険なので、ルナ&マリは居間の前のウッドデッキにお引っ越し。

何時もは、雪ちゃんが居間とデッキを出たり入ったりして遊んでいる。
そこへ、歳にも負けずお色気お婆ちゃまのルナちゃんと、
熟女でセクシー?なマリおばちゃまがやって来た。

雪ちゃん的には嬉しいけれど、このお婆ちゃまとおばちゃまは、
こんな小さな雪ちゃんにまで悩ましく迫る。
ルナちゃんなんて、雪ちゃんに振り向きながらお尻を向けて、

「どや?・・・どや?・・・どや?」

う〜〜〜〜ん・・・・・・・
幼い雪ちゃんには、まだ早いかな?(笑)

雪ちゃんは遊んでくれるお婆ちゃまに思えて、
喜んでピョンピョン跳ねている。

でも、雪ちゃんじゃ相手にならないと解ると、
今度はルナとマリでLOVE・LOVEモード。

「今まで気づかなくてごめんなさい。 貴方、とってもタイプだワン!」

雪ちゃんの前で、何とも悩ましい2匹は母娘です(笑)

*******************************

そんな事はお構いなしのメイちゃんは、
何時も通りのヘルシー生活。
ルナとマリはセクシーだけど、メイちゃんのヘルシーとは違うよね?(笑)

元々不思議なハスキーのメイちゃんは、
夕ご飯にドックフードと生キャベツの葉を持って行くと、
背中を丸めてまず食べ出すのは、生キャベツの葉。

えっ?!ドックフードじゃないの???

チビ太君は食が細いので、生肉を食べるとほぼ満足。
食器の中には野菜が沢山残っているので、
目を放すとメイちゃんはチビ太君の野菜まで食べてしまいます。

シベリアンならぬベジタリアンハスキー・・・・・珍種です(笑)

2011/04/20(水) 雪ちゃん、モデルになる♪
昨日、知り合いのカメラマンさんから電話が入りました。

「仔犬がいるようでしたら、明日、撮影させて頂けないですか?」

U氏は季節に拘りをお持ちの方で、
春先の新芽が吹く頃にスピッツを撮影したがります。
確かに緑の中にいると、スピッツの白さは反射するかの如く冴えます。
でも、4月とか5月に撮影可能な仔犬となると、
そうそうタイミングよく生まれてはいないのです。
それにしても、連絡が入った翌日の撮影とは急な話。

母犬からの移行免疫が切れ、2回目のワクチンが済んでいない雪ちゃんは、
我が家の敷地から外に出す事ができないので、庭での撮影となりました。

庭の花は、あちらこちら咲き始めているのですが、まだ少しだけ。
雪ちゃんが小さいので、
一緒に写真におさまるような低い位置の花はパンジーくらいしかありません。

動きが激しい雪ちゃんですが、
寝ていたところを起こされたので寝ぼけ眼。
ボーっとしていて、何時ものように走り回る事なく撮影。
撮影するには、寝ぼけているのは良かったみたい(笑)

家の庭では広い公園での撮影のように、自由に遊ぶ雪ちゃんは撮れないし、
ましてや、あまりに生活感が写り込むのは味気ない。
雪ちゃんのサイズに合わせて低い場所で綺麗に写りそうな場所は限定されてしまいます。

U氏が、上を向きました。

「2階のベランダの柵から、顔だけ出せませんか?」

「・・・・・見た目より意外と中身が小さいので(落ちるかも?)・・・・や・やってみます・・・・・。」

2階のベランダの柵から、雪ちゃんの顔を出させて尻尾を掴む。
落っこっちゃったら大変!

カシャカシャカシャカシャカシャ・・・・・

カメラの連写音がする。

「ハイ!OKです。」

雪ちゃんは、窓の隙間が10cmくらい開いていれば通り抜けるので、
ベランダの柵の幅よりも体は小さいはず。
雪ちゃん、命がけの撮影でした(汗)

まるで、【ファイト一発!】 命がけのCMみたいです(笑)

夕方、雪ちゃんの撮影写真の一部が届きました。
流石にプロの写真は、ハッキリクッキリ色鮮やかで綺麗です。
でも、出版が決まるまでは、私達家族以外は公開できません。
6月までに出版元で、いろいろな犬のカレンダー用の写真を選ぶそうです。

さて、雪ちゃんは、来年のカレンダーにモデルデビューできるでしょうか?
乞うご期待!!!

2011/04/15(金) 生後77日目
ナッチーベビーの雪ちゃん達4姉妹は、生後77日目になりました。
それぞれのご家族から写真が届いたので、TOPの写真を更新。

姉妹の体重は2kg前後のようです。
皆、フワフワしてスピッツぽくなってきました。

なかなか悪知恵のついてきた子もいるようで、
ママの目を見ながらわざわざチビッとだけ絨毯でオシッコして、
関心を引こうとする悪ガキ。
毎日パパやママと知恵比べする、あんずちゃん。

お姉ちゃまが躾係り?
お姉ちゃまと2階から下りてくる朝は、とにかくご機嫌なんですって!
甘えん坊さんで、ママがご飯を作っている時は足にしがみついて待っています。
大好物は苺♪ あまおうを食す、お嬢様暮らしの葵ちゃん。

甘噛み絶好調のナミちゃんは、
ご家族が優しいのを見抜いて、今、悪がきパワー炸裂です。
可愛いお孫さん達もスピッツが大好きな、素敵なスピッツファミリー。
愛情と躾のバランスで、お爺ちゃま頑張ってね。

寅ちゃん改め雪ちゃんは、やっぱり勝手気ままに生きています(笑)
朝は5時半からサークルでドッカン!ドッカン!
ジャンプしまくり・・・・・・・五月蠅いなぁ・・・・・・・・。
(ドッカンって、サークル(ベッド)の天井(板)にぶつかる音です。)
はい。はい。
雪ちゃんの朝なのね、起きればいいんでしょ!・・・・・眠いよー。

毎日余震の続く不安な毎日だけれど、
花も木も新芽をふいて、小さな蕾を付けています。
散歩道の足元には土筆も沢山生えているし、
耳を澄ませば、まだ「ホーホケキョ」と鳴けない新米ウグイスもいて、

「ホーケッキョッ!ケッキョッ!」

って、鳴く練習をしています。
似てるけど、惜しいね(笑)

季節は、ちゃんと時を告げています。


        相変わらず、ゾウキン好きな雪ちゃん
                 ↓

2011/04/13(水) 甘噛み
生後2ヶ月半にもなると、体つきも随分としっかりしてきて、
それに伴い、動きも活発になってきました。
雪ちゃんをサークルに入れたはずなのに、

「エッ? 何で足元にいるの?」

高さが60cmあるサークルなんて、ひとっ飛び〜!

むむむむむ・・・・・お主やるなぁ・・・・・・

ナッチー達成犬は、サークルに入れられたら出てはいけないという認識があるけれど、
雪ちゃんには、そんな掟は通用しない。
ツーカ・・・・・・仔犬なら仔犬らしく中に入ってなさい!(怒)

加減を知らない甘噛みも激しくなってきた。
母犬が仔犬を躾ける時と同じように、
その度に仰向けにされ首元を抑えつけられる。

雪ちゃんの抵抗は激しいので、そんなに噛みたいならと
雪ちゃんの前足を咥えさせて、マズルを掴んで強制的にガブリッ!

「キャン!キャン!キャン!」

「噛んだらイケナイ!」

でも、また抵抗したので同じ事を繰り返す。

「キャン!キャン!キャン!」

「噛んだらイケナイ!」

鼻に皺を寄せて歯ぐきを出して怒っていたけど、流石に退散。
その甲斐あったようで、この頃は噛み方が優しくなってきた。

他の姉妹宅でも、同じように甘噛みが始まったようです。
生後4ヶ月くらいになり乳歯が生えかわれば、
永久歯の先は丸いので乳歯のような痛みはないし、
また、その頃には甘噛みもしなくなってくるものです。

ただ、犬にとっての口は人間の手と同じような役割があり、
手の代わりに家族とのコミュニケーションを図る手段でもあるのです。
だから、一概にイケナイ事と決めつける訳にもいきませんが、
やりたい放題にさせていては、時には「自分が上」と勝手な順位付けをする事があります。
そんな事がないようにコミュニケーションをとりながら、きちんと躾をする大事な時期です。

噛んでも良い玩具を与えるのも良い方法です。
遊んでいる時に噛んできたら、玩具を咥えさせて手を噛ませないようにします。

それでも悪い子ちゃんの時は、家族で無視!
目を合わせてきても、無表情で無視します。
これは意外と効き目があります。

無視されるのって・・・・・・・・淋しいもん・・・・・・・・・(泣)

顔を覗きこんで気を遣ってきます(笑)
暫くしたら許してあげて下さい。

姉妹犬のあんずちゃんのママは、
ナッチーママに代わってあんずちゃんの首元を噛んで躾していました。
お見事!(笑)

でも、ついつい可愛くてチュッチュしていたら迂闊にも鼻をガブッ!
もちろん「イケナイ!」って、あんずママはナッチーに代わってお仕置きしました。

「ガブッ!」

ヒェ〜ッ・・・・・・あんず反省・・・・・・・・(涙)

でも、愛されている事はちゃんと知っています。
パパもママも大好きなあんずちゃんです♪

               雪ちゃんイケナイ!!!
                    ↓

2011/04/09(土) ボディーガードは無理
雪ちゃんを、ドア越しにメイちゃんとアルフィー君にご対面させました。
メイちゃんは女の子なので、母性本能かな?
尻尾フリフリWelcome♪
アルフィー君も、かすかに雪ちゃんの女の子の匂いを察知して、興味津津・エロ男。

でも、あのほぼ男の子の雪ちゃんは、耳は開いて尻尾はタラ〜ン。
爪はギュッーと出ていて恐がっている(笑)
そう、我が家には狼顔の強面ワンコもいるんです。
この強面ワンコも家族なので仲良くしないとね。
アルフィー君なんて、本当はなかなかハンサムなんです。
でもね・・・・・・・・

***********************************

玄関前のウッドデッキは、元々はハスキーのデッキだったのに、
アルフィー君たら、ウッドデッキのあっちこっちにオシッコして、
挙句の果てに玄関ドアにまでオシッコ、シーシーシーシーシーーーー!
毎朝、叱られても叱られてもシーシーシーシーシーーーーーー!

牡犬は自分の縄張りを主張する為に臭い付けしたりするけれど、
性格がとても優しくてイケ面のパピー君も、
女の子みたいな優男のチビ太君も、牡犬は自分の居場所から一番遠い所に臭い付けして、
最大限の縄張りを主張するもんなんです。
玄関にオシッコなんてした試しがないし、あり得ない。

普通はそうなんだけど・・・・・・・

終いにはアルフィー君1匹では広い犬舎の中まで、シーシーシーシーシーーーーー!
なんて縄張りの狭いやっちゃ! 自分の居場所にしか縄張り主張できない・・・・・・・

だから今ではアルフィー君は玄関禁止令が出て、玄関前ウッドデッキに近寄れない。
それと、広かった犬舎もオシッコし難くする為に、ワザワザ狭く改築されちゃった!

気が小さいなんて顔立ちと反比例してるよ(笑)

お散歩で他所のワンコに吠えられポイントに来ると、
強面恐がりハスキーのアルフィー君は、
プロテクター代わりにパパリンの股ぐらに頭を突っ込んで歩くので、パパリンはガニ股歩きしてるし・・・・・・
吠えられれば必死にリードを引っ張って歩くし・・・・・・

誰が見たってアルフィーの方が強そうだし、咬み付きそうな顔してるよ(笑)
でも実際は、近所の小さなテリアが、散歩で家の前を通る時だけ因縁つけて吠える。
テリアにだけ勝てると強がるダサスキー、情けないなぁ(泣)

先代ハスキーのミッキー&アリス母娘がいた頃、
散歩の途中の誰もいないグランドで、2匹を放した事がある。
2匹でもの凄い勢いで楽しそうに走り回っていたら、
勢い余って激しく正面衝突した。
娘のアリスは吹っ飛ばされてドカーンと地面に叩きつけられ転がった。

驚いて近寄ると舌を噛んだらしく、大量の血が口から流れ出ている。
獣医に行くためにグランドを引き上げ、家に向かう道すがら、
口から大量の血を流すハスキーの顔は、まるで人間を喰い殺したかのような形相。

「パパリン、早く帰ろう。 アリスの顔が恐いよ・・・」

傷は痛かっただろうけれど、走っていて余計に流血が激しかっただけのようで、
獣医に行くまでもなく血は止まりました。

でも血を滴らせる恐ろしい形相は、
飼い主でさえあまり同情できる顔ではなく、私達も恐かったです(笑)

そんな強面ハスキーとも家族だけれど、
アルフィー君は格好悪いので、雪ちゃんのボディーガードにはなれそうにありません。

2011/04/07(木) 雪ちゃん
家の【寅】ちゃん改め【雪】ちゃんと命名〜♪

実は【雪】ちゃんという名前は、初めから候補にあったのです。
パパリンの名前の【○雪】から一文字もらって【雪】ちゃん。
雪のイメージからはスピッツらしくて可愛い名前と思うのですが、
パパリン1人が反対していたんです。

「皆で【雪】!って呼ぶと、俺、叱られてるみたいで嫌だ・・・・・。」

まぁね、時には当て付けがましく呼ぶ事もあるかもねぇ〜(笑)

多頭飼いになると名前の母音がかぶり易く、
呼ばれていない犬まで呼ばれたと勘違いするんです。
そういう意味では、【寅】は母音も重ならず良い名前でした(笑)

それで、なるべく母音が重ならないように名前を考えるのですが、
家のワンコ達、1匹の名前にも複数の呼び名があって、ますます母音が重なり易い。
例えば、マリちゃんは・・・・・・・・・

マリ・まりっちょ・ちょ!・ちょね・とね・たね

6つ呼び名があるんです(笑)
そもそも、【とね】とか【たね】って、
【マリ】と全く関係ないし、お婆ちゃんみたいだしー(爆)
それでも呼ばれれば、嬉しそうに走って来る健気なワンコです(笑)

「たねーーーーー♪」

雪ちゃんなんて、女の子らしい名前をつけてもらいましたが、
動きはまるで男の子です。

えーーーーー!こんなに激しく動き回ったっけ???

大人しい子だとばかり思っていたのに、激しいです(笑)
真っ直ぐ走っているように見えて、雪ちゃんの目は横を向いてる。
椅子にかかっていたバスタオルがサーーーっと床を走り出すので、コラコラコラ!
膝かけが突然サーーー!と膝から動きだすので、コラコラコラ!(笑)
体の向きは真っ直ぐなのに、瞬間で何かをを咥えて走ったりするのが得意です。
家のチビ太君、男の子だけどめっちゃ大人しいのに・・・・・

パパリン曰く、雪ちゃんは後から生えてくるんだそうです。
生えてきても困るけど、男だ女だという性格の区別なんて無いんですね(笑)

             雪ちゃんの子育てに、ヨレヨレのナッチーママ
                         ↓


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