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2011/04/13(水)
甘噛み
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生後２ヶ月半にもなると、体つきも随分としっかりしてきて、
それに伴い、動きも活発になってきました。
雪ちゃんをサークルに入れたはずなのに、
「エッ？ 何で足元にいるの？」
高さが60cmあるサークルなんて、ひとっ飛び〜！
むむむむむ・・・・・お主やるなぁ・・・・・・
ナッチー達成犬は、サークルに入れられたら出てはいけないという認識があるけれど、
雪ちゃんには、そんな掟は通用しない。
ツーカ・・・・・・仔犬なら仔犬らしく中に入ってなさい！（怒）
加減を知らない甘噛みも激しくなってきた。
母犬が仔犬を躾ける時と同じように、
その度に仰向けにされ首元を抑えつけられる。
雪ちゃんの抵抗は激しいので、そんなに噛みたいならと
雪ちゃんの前足を咥えさせて、マズルを掴んで強制的にガブリッ！
「キャン！キャン！キャン！」
「噛んだらイケナイ！」
でも、また抵抗したので同じ事を繰り返す。
「キャン！キャン！キャン！」
「噛んだらイケナイ！」
鼻に皺を寄せて歯ぐきを出して怒っていたけど、流石に退散。
その甲斐あったようで、この頃は噛み方が優しくなってきた。
他の姉妹宅でも、同じように甘噛みが始まったようです。
生後４ヶ月くらいになり乳歯が生えかわれば、
永久歯の先は丸いので乳歯のような痛みはないし、
また、その頃には甘噛みもしなくなってくるものです。
ただ、犬にとっての口は人間の手と同じような役割があり、
手の代わりに家族とのコミュニケーションを図る手段でもあるのです。
だから、一概にイケナイ事と決めつける訳にもいきませんが、
やりたい放題にさせていては、時には「自分が上」と勝手な順位付けをする事があります。
そんな事がないようにコミュニケーションをとりながら、きちんと躾をする大事な時期です。
噛んでも良い玩具を与えるのも良い方法です。
遊んでいる時に噛んできたら、玩具を咥えさせて手を噛ませないようにします。
それでも悪い子ちゃんの時は、家族で無視！
目を合わせてきても、無表情で無視します。
これは意外と効き目があります。
無視されるのって・・・・・・・・淋しいもん・・・・・・・・・（泣）
顔を覗きこんで気を遣ってきます（笑）
暫くしたら許してあげて下さい。
姉妹犬のあんずちゃんのママは、
ナッチーママに代わってあんずちゃんの首元を噛んで躾していました。
お見事！（笑）
でも、ついつい可愛くてチュッチュしていたら迂闊にも鼻をガブッ！
もちろん「イケナイ！」って、あんずママはナッチーに代わってお仕置きしました。
「ガブッ！」
ヒェ〜ッ・・・・・・あんず反省・・・・・・・・（涙）
でも、愛されている事はちゃんと知っています。
パパもママも大好きなあんずちゃんです♪
雪ちゃんイケナイ！！！
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