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2012/02/20(月)
話してるでしょ?
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今週は、少し寒さが緩むようで暖かい?らしい。 この辺りは海が近いせいか、雪は降ったとしても年に1度くらいなのに、 今年は、もう2回も降った。 降っても、屋根や垣根の上に多少積もる程度で直ぐに解けてしまうので、 家のワンコ達も、ほとんど雪は見た事が無い。
先週の雪の降った朝、 何時ものように駐車場に、朝のオシッコで一斉にワンコ達を出すと、 飛び出して行ったマリちゃんが、階段の端に残っていた雪に気付き戻って来た。 不思議だったのかな? ペロペロ舐めて、シャキシャキ食べて、・・・・・・・気に入ったらしい(笑) 夏はパパリンの焼酎割に入っている氷をせがみ、カリカリ食べるのが大好きで、 冷凍庫を開けると氷の音に敏感に反応する。 カリカリ食べて、床で氷を滑らせて遊ぶものだから、 床がビショビショになって雑巾がけするハメになる。 ナッチーや雪ちゃん達も、皆、氷が好きだけれど、 ルナちゃんは11歳なので、流石に氷を噛むのは苦手らしい。 動きは未だに年齢を感じさせないほど軽快で活発だけれど、 やっぱりお婆ちゃん。
オシッコが済むと、皆、期待で目をキラキラさせている。 朝一は、何故かオヤツの習慣ができてしまい、 ササミ巻きガムが欲しくて、14個の瞳に見つめられる。 でも、大家族なので1本づつしか貰えない。 スピは兎も角、体の大きなハスキーのアルフィーやメイも1本だけ。 以前はハスキーには多めにあげていたけど、すると欲しいコールでキリがない。 オヤツ代も節約節約、ちょっと気の毒。 今朝は、もうママリンがオヤツをあげていたのに、 パパリンまでもがガサガサとオヤツの袋の音をたてたので、 ワンコ達は大騒ぎ。 もう収拾がつかないので、2回もオヤツをもらえてラッキーでした。
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家族で話していると、ママリンや娘達は犬語で話したりする。 「ワン」じゃなくて、そのワンコのキャラクターに合わせ言いたいだろう言葉で話す。 どのワンコも、ほとんど間抜けな話し方なのは共通している(笑)
例えばメイちゃんは、タ行やサ行の発音が下手で、 「とんな事ないでと!(そんな事ないでしょ!)」 「うと!(嘘!)」 「やらてぃー・・・エッティッ!(やらしい・・・H!)」 で、最後に「馬鹿ね♪」と付け加える。 これがメイ語。 なんか、ホンワカする(笑)
雪ちゃんは、ほぼ1日中笑っていて、 「雪ちゃんでしょ!雪ちゃんでしょ!あはははははは〜〜〜〜バッカ(馬鹿)なんだよ〜♪」 と歌っている。
チビ太は甘ったれで、 「僕ねぇー・・・・・・僕ねぇー・・・・・・エへへへへ忘れちゃった!エへッ!(笑)」
ルナはハリーポッターに出て来るドビー。 気が小さくてビビリ屋。 ママリンが「あ゛ーーーっ!!!」と声をあげると、 誰かが叱られるトバッチリ?の回避なのか、(ついでに叱らないけど 笑) 気付かれないように低い姿勢で、ゆっくりなのに意外に早くバリケンに入る。 「すいません・・・ルナちゃんじゃありません・・・すいません。」 何故かソプラノ♪
マリちゃんは、奥様は魔女。 納得できない時、かなりの真顔で訴える。 「デブの真顔は恐い」とテレビで石ちゃんが話していたように、 マリの真顔も、結構、恐い(笑) 「面白くなーーーーい 面白くなーーーーい」 呪文を唱えるようにママリンを見つめながら鼻が左右に揺れる。 その様子に、こっちは笑ってしまう。 鼻が揺れる犬って、初めて見た(笑) マリちゃんは面白くなくても、こっちは面白い。
ナッチーの顔は、目が濃くて関根勤風だけど、 「なんだ、このやろ、ばかやろ、つーか・・・・・ゴメン!なんて言わねーし!!!」 笑いながら怒る竹中直人みたい。
アルフィーは、 「お父さーん、お父さーん、あっちで犬が吠えてます。股ぐら貸して下さい。恐いです。」 顔が咬みつきそうなくらい強面なのに、超ビビリ。 お散歩で他所の犬に吠えられると、パパリンの後ろから股ぐらに顔を埋めながら歩く。 誰が見たって、アルの方が凶暴そうなのに情けないったらありゃしない。 でも、そんなビビリで助かるけどね(笑)。
パパリンは、 「犬が喋るか!」とママリンや娘達を馬鹿にする。
「わー・・・・ヤダ!」 「心が汚れてるから聞こえないのよ!」 「聞こえるよねー 汚れてるのねー」
さて、パパリン対ママリン+娘達。 どちらが本当?
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