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2012/06/21(木)
蜂
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パッションフルーツの花に、アシナガバチが飛んで来るので、 気をつけながら人工受粉しています。 スズメバチ科だけれど、それほど危険性は少ない蜂とか。
春先には、バラの花に蜜蜂やクマンバチが蜜を吸いに飛んで来た。 最近数が激減しているという蜜蜂が花に飛んでいると、
「いらっしゃい♪」
という気持ちになり、優しく見守ったりする(笑)
クマンバチは大きな体と羽音のせいで、 長年、攻撃的な蜂だと思っていたけれど、 性格は温厚な蜂と知り、無闇に恐がる必要が無いらしい。
航空力学的には、飛べるはずのない形。 でも、とても早く飛ぶしホバーリングもできる。 だから、不可能を可能にするという意味で、 いろいろなシンボルマークにクマンバチは描かれる。
蜜蜂もクマンバチも、花蜂です。 花の蜜や花粉を食する大人しい蜂だそうです。
観察していると面白い。 花に止まって蜜を吸うと、
「ジュー・・・・・ジュー・・・・・」
空っぽになったの? また違う花に飛んで行っては、
「ジュー・・・・・ジュー・・・・・」
意外に大きな吸う音が聞こえて来る。 だから、見ていると何だか面白い(笑)
花の色に集まるのか? それとも匂いに集まるのか? 不思議な事に、パッションフルーツには蜜蜂もクマンバチも飛んで来ない。 好みがあるんでしょうか?
スピが発情すると、最近、パパリンが、
「きょうは、臭いがけっこう強いな・・・。」
なんて言うようになった。
「えっ? 交配センサー?!」
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