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2015/12/17(木)
大掃除始めました。
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暮れの大掃除を少しづつ始めました。 昨日はかなり暖かく、その後は寒くなると天気予報で言っていたので、 気合いを入れてワンコシャンプー。 庭の花木を植えかえたり、移動させたり、片付けているのか散らかしているのか?(笑)
今日は、物置と部屋のお片づけ。 何年前の物かしら? 何年も何年も前のハンドメイドが出てきた。
娘が小さかった頃に、 シャンプーして長い髪を纏める為にタオルにゴムを入れて作った帽子。 「タオル帽子」とか「シャンプー帽子」とか、普通のネーミングで教えればよいものを、 私が娘に教えた名前は「頭パンツ!」。
夏休みに仲良くさせて頂いている子供同士で、ビニールプールで遊ばせた。 ビショビショの子供が叫んだ!
「お母さーん! 頭パンツー!」
傍にいたお友達のママが目を丸くして、
「あ・・・頭パンツゥ???」
娘が頭にパンツを穿くなら、もしや父親も頭パンツか!?
懐かしいな、「頭パンツ」(笑)
まだまだ変な事を子供達に教えたっけ・・・・・
息子が小さかった頃に、友人宅でお茶をしていた。 リンゴを切ってもてなしてくれた友人に向かい、
「僕は、リンゴなんて好きじゃない。」
なんて失礼な事を!(大汗) でも友人は優しく、
「○〇ちゃんは、何が好きなの?」
「僕は、ノータリンが好きなんだ♪」
「ノータリン???」
ママリンは、顔から火が出るほど焦った!
「ごめんなさい・・・ネクタリンの事。」 「○〇が、これは何っていう果物?と尋ねた時に、あんたと同じで『ノータリン』って教えたの。」
長男の生意気な発言に、友人は大人の対応をしてくれていたけれど、 多分、心の中では『可愛くないな!』って不愉快に思ったはず。 けれど、ノータリンの一言で爆笑されて結果オーライだったかも(笑)
その友人は独身時代、幼稚園の先生をしていた。 だから、一緒にスーパーに買い物に行った時に、 友人の子供が何かをねだると、
「それはね、後でキリンさんがお買い物に来るから残しておいてね。」 「あっ!それはウサギさんが欲しがっていたから〇〇ちゃんは今度にしましょう。」
や・・・・・優しい♪ 理想の母親像。 でも、家のドアが閉まるとママは変身すると子供から聞いた。 スーパーでのママは何処へやら?(笑)
私ときたら、息子にねだられると、
「それ、臭いよ。」
「臭いの?」
「臭い!臭い!」
スーパーには失礼な事を言って息子に諦めさせたものだから、 とうとう反撃される日が来た。 スーパーで息子をカートに乗せて買い物中に、
「お母さん、何かクサイ!」
「臭くないよ。」
「臭い!臭い!臭い!あーーー臭い!!!」
小声で、
「静かにしてよ。臭くなんてないでしょ?」
「臭いよー。 臭いよー。」
私が焦る程、息子は大声で叫ぶ。 周りの人にしてみれば、私が「臭い」の発信源にしか映らない。 すれ違う人は、息を止めていたんじゃないかしら?
『濡れ衣だってばーーーーー』←(心の声)
子供は嘘をつかないと思われているけれど、 嘘つき母さんの子供は、嘘つきになりました!(滝汗)
ひょんな所から出て来た「頭パンツ」で、思い出された事にニヤケた1日でした。
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