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2016/01/24(日)
雛
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セキセイインコの雛が孵って、2週間目と3週間目になりました。 犬のように、一斉に産まれるわけではないので、 卵が産まれた順に、 時間差というより日にちに差のある兄妹になります。
母鳥は、真っ白で黒目。 父鳥は、イエローフェイスレインボーで黒目。
何度か卵を産んでいるけれど、 母鳥はダブルファクターという遺伝子を持っていて、 どうやら卵が孵らないとか孵化しても育たないという、 致死遺伝子があるらしい。
父鳥も、ほんの少し梵天の名残みたいなトサカ?があり、 梵天にも致死遺伝子があるらしい。 (ただのトサカなら問題無さそうだけれど、どうなのかな???)
それでなのか、何時までも卵を温めていても孵らない事があり、 様子をみて卵を巣箱から取り出すと、 中の黄身と白身が完全に乾燥して、振るとカラカラと音がする。
今回は、3個の卵のうち2羽が育っている。
前回はカラカラの乾燥卵が2個で、孵化した雛は黄色一色。 でも、脚に奇形があり途中で育児放棄された。 それに気付きママリンが代理母したけれど、残念ながら亡くなった。 ちっちゃな雛でも、亡くなると悲しいものです。
前々回は、青系が1羽・黄色一色が2羽で、 とても人慣れしている。 全部は育てられないので、黄色の子を1羽里子に出した。
今回もきっと黄色一色が産まれると予想していたけれど、、 大きい方が母鳥と同じく真っ白で黒目の雛。 小さい方はまだ羽色が不明で少し黄色と全体的にグレーっぽい色。 グレーなのか?これから青くなるのか?
残せないと思いながらも、別の色が産まれると残したくなる。 危ない・・・・・危ない・・・・・・(笑)
2日前に、巣箱ごと雛を鳥籠から出した。 母鳥が雛に餌を与えるので、すっかり痩せてしまい、 そろそろ雛から開放させて回復させてあげたいから。 けれど、毎回の事だけれど雛は直ぐには人間から餌を食べない。
巣箱にヒーターを入れて暖かくしてあるのに、 夜中はそれでも寒いのか0時過ぎてもピヨピヨ鳴く。
雛が心配でソファーで寝ていたママリンは、 夜中にホッカイロを巣箱に貼って、保温強化してみた。 静かになったので寝たみたい。
昨夜は22時に餌を食べさせたけれど、 あまり食べてくれないので、死んでしまいそうで心配で眠れない。 時々ガサゴソ巣箱で動くしピヨピヨ鳴くしで、 朝の6時に我慢できずに餌やりした。 でも、やっぱりほとんど食べない。
8時過ぎにパパリンが起きてきたので、 2人で1羽づつ食べさせたけれど・・・・・ウーーーン。
雛の空腹 対 人間。 どちらが勝つかの忍耐勝負。 これをクリヤーすれば、スプーンから餌を食べてくれるけれど、 今回の勝負は雛の勝ち。 1日半、餌付けしようと努力したけれど鳥籠に雛を戻した。
母鳥はというと、たった1日半、 雛から開放しただけなのに少しフックラしている。 自分の栄養が摂れたからかな。 短い休息だったけれど、夫婦鳥で仲良く子育て再開です。
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